東京会場タイムテーブル(2/26)

受講したいセッションにチェックを入れ、「申し込む」ボタンを押してください。
なお、満席のセッションについては当日キャンセル待ちにてご案内を予定しております。

9:55~10:00 開会挨拶
10:00~11:00

基調講演

サテライト会場

受付終了 AK-1
サイバー犯罪に国境はない――
インターポール中谷氏が語る、国際サイバー犯罪捜査最前線


国際刑事警察機構(インターポール)は、2014年9月、サイバー犯罪の専門部局を含めた新たな拠点(INTERPOL Global Complex for Innovation : IGCI)をシンガポールに開設。初代IGCIトップには日本人の中谷昇氏が就任することとなりました。
東京会場の基調講演では、中谷氏をお迎えし、いま国際的にはどのようなサイバー犯罪が横行し、フォレンジックを含め、どのように捜査が進められていくのか、貴重なノウハウをご講演いただきます。企業が情報を守るために必要な防御策を考える上で、大きなヒントとなるはずです。

講演者:
 国際刑事警察機構(インターポール)
 INTERPOL Global Complex for Innovation(IGCI)
 総局長
 中谷 昇 氏

※メイン会場が満席の場合は、サテライト会場へのご案内となります。あらかじめご了承ください。
メイン会場が満席の場合は、サテライト会場へのご案内となります。
あらかじめご了承ください。
11:00~11:15
休憩

11:15~12:05

プラチナセッションA

プラチナセッションB

受付終了 AP-1
2020年のサイバー犯罪と戦う”ユニファイドセキュリティ”という世界
サンドボックスの限界と非生産的なセキュリティ運用を越える方法


2015年、サイバーセキュリティ市場の需要は拡大を続け、次世代セキュリティ製品の浸透やビッグデータ解析の必要性を感じている方は少なくないと思います。この流れは今産業界で起きているインダストリー4.0になぞらえ、サイバーセキュリティ4.0とでもいうべき時代に入ったといえます。しかし企業におけるサイバーセキュリティは、製品機能に依存するという限界を前に、従来の発想とは異なるイノベーションを必要としています。そこでシマンテックでは1年後ではなく、さらに先を見据えた、企業にとって本当に必要なサイバーセキュリティの実現に着手しました。本セッションでは我々が実現を狙うユニファイド・セキュリティという世界、そしてすでにその一部の実現を果たしたテクノロジーについて解説いたします。

講演者:
 株式会社シマンテック
 セキュリティ製品技術部
 テクニカルマーケティングアナリスト
 七戸 駿 氏
受付終了 BP-1
より善いサイバーセキュリティを実現するために知っておくべき事


この一年あまりの間に世界中でサイバーセキュリティー関連の事故や事件が悪質化、巧妙化し、国家や組織の枠を超え、個人や企業が単独では解決できない状況が繰り返されました。このような混沌とした世界において、サイバー世界における警察機構の重要性の高まりに応じて日本では警察や警視庁が、国境を越えた組織的な犯罪の拡大に伴い、インターポールがシンガポールに対策チームの拠点を開設し、カルペルスキー社もその立ち上げを強力に支援してきました。このセッションでは、新しい局面を迎えたサイバーセキュリティーの脅威とその対策、そして私たちひとりひとりの意識を変える事でより善い安全なサイバー世界を実現するために誰もがやらなければならないことを提案します。

講演者:
 株式会社カスペルスキー
 代表取締役社長 
 川合 林太郎 氏
12:05~12:20
休憩
12:20~12:50

ランチセッションA

ランチセッションB

受付終了 AL-1
未知の脅威を防ぐ予測型インテリジェンス


従来のアンチウイルスではもはや防げない未知の脅威へ対応するために、「クラウド」と「予測型の脅威インテリジェンス」が注目されています。次世代のエンドポイントプロテクション、およびNGFWやSIEMと連携するウェブルートの脅威インテリジェンスをご紹介します。

講演者:
 ウェブルート株式会社
 マーケティング部 
 シニアマネージャ
 吉田 一貫 氏

※ランチセッションを受講のみなさまにお弁当を配布いたします。
受付終了 BL-1
その対策で乗り切れるのか?
~昨今の事例に学ぶ本当に必要な対策とは


2013年末から2014年末まで、日本で、そして世界で様々な情報漏えい事件が発生しました。内部犯行によるものもあれば、外部からの攻撃によるものもありました。APT対策やSOCの構築を行っていた企業でさえ被害を免れませんでした。何が間違っていたのか、何が本当に必要だったのかを、これらの事例から解き明かします。

講演者:
 日本ヒューレット・パッカード株式会社
 エンタープライズサービス事業統括 
 エンタープライズセキュリティサービス本部
 プリンシパル セキュリティ コンサルタント
 大森 健史 氏

※ランチセッションを受講のみなさまにお弁当を配布いたします。
12:50~13:10
休憩
13:10~14:00

基調講演A-2

基調講演B-2

受付終了 AK-2
凸版印刷における組織内CSIRTの構築とその活動


印刷業として培ってきた長年の経験に根ざした情報セキュリティ管理の取組みと、ICTセキュリティ事故の予防や問題発生時の早期解決を図るために設立された専門チーム「TOPPAN-CERT」の構築およびその取り組みについてご紹介します。

講演者:
 凸版印刷株式会社
 ICT統括本部 業務システムセンター
 業務システム技術部 業務環境チーム TOPPAN-CERT
 庄司 朋隆 氏
受付終了 BK-2
@IT人気筆者陣が今年も参戦
僕らの眠りを妨げたセキュリティ事件


毎年高い人気を誇る、@ITセキュリティ人気筆者陣によるパネルディスカッション!僕らの眠りを妨げたセキュリティ事件をテーマに2014年を振り返ります。

パネリスト:
 ・辻 伸弘 氏(ソフトバンク・テクノロジー株式会社)
 ・根岸 征史 氏(株式会社インターネットイニシアティブ)
 ・川口 洋 氏(株式会社ラック)

モデレーター:
 ・宮田 健(@IT編集部)
14:00~14:15
休憩
14:15~15:00

セッションA-1

セッションB-1

受付終了 AS-1
IoT時代に必要とされる自動化された標的型攻撃対策とは!?


IoT時代を迎え守るべき対象が拡大するなか、標的型攻撃など巧妙化する脅威への対策の多くは、複雑かつ運用に専門的な知識を必要とし、そのことが管理者の大きな負担となっていました。
本セッションでは、NGFW、メールゲートウェイ、サンドボックスなどを連携させてセキュリティ強化 を行い、かつシンプルに運用する方法をご紹介いたします。

講演者:
 フォーティネットジャパン株式会社
 副社長 兼 マーケティング本部長
 西澤 伸樹 氏
受付終了 BS-1
「会社」が自宅にも出張先にもやってくる!?
~ワーク・ライフ・バランスを実現するセキュアモバイルワーク~


ワーク・ライフ・バランス推進の声が多く聞かれる昨今、そのためには安全なモバイルワークの実現が欠かせません。ソリトンの“マルチデバイス対応”モバイルソリューションは、幅広い用途に利用可能なリモートコントロールと、安全なWebアクセスを実現するセキュアブラウザにより、BCPや在宅勤務も含めた様々なシチュエーションの安全性を高めます。当セッションでは本ソリューションの優位性、将来展望をご紹介します。

講演者:
 株式会社ソリトンシステムズ
 IT Security Products & Service事業統括本部 
 モバイルマーケティング
 マネージャ
 別車 健一郎 氏
15:00~15:15
休憩
15:15~16:00

セッションA-2

セッションB-2

受付終了 AS-2
改ざん・不正アクセスなどWeb攻撃の現状と攻撃防御の事例解説


パスワードリスト攻撃や脆弱性への攻撃など、Webサイトへの攻撃が増加しています。攻撃を受けると、サイト閉鎖や再開までの各種対応、サイト利用者および関係者への説明など大きな痛手を被ります。一方、日々の運用でどれだけセキュリティにリソースを割くべきかも悩ましいところです。 注意すべき攻撃手法と、それらへの対策、そしてクラウド型WAFによる効率的な防御方法について、事例に基づいて紹介いたします。

講演者:
 合同会社シマンテック・ウェブサイトセキュリティ
 プロダクトマーケティング部 
 主任
 林 正人 氏
受付終了 BS-2
標的型攻撃を止める!純国産セキュリティDefensePlatform


不正送金マルウェアなど既存のブラックリスト型アンチマルウェアでは止められなかった脅威が問題となった2014年。これまでなかった標的型攻撃や新種マルウェア対策の決定打として、ホワイトリスト型アプローチで簡便かつ確実に攻撃に気付き防御できる、API監視技術を使った純国産セキュリティDefensePlatformをご紹介します。

講演者:
 ハミングヘッズ株式会社
 顧問
 石津 広也 氏
16:00~16:15
休憩
16:15~17:00

セッションA-3

セッションB-3

受付終了 AS-3
マルウェア開発者が語る「攻撃者から見たセキュリティ対策」


忘れられがちですが標的型攻撃と呼ばれるようなサイバー攻撃の裏には必ず強い目的意識を持った人間がいます。我々がそういった攻撃を防いだ時、それが攻撃者の目にどのように映るのか、さらに攻撃者はどのようなリアクションをするのかを、疑似マルウェアの開発者がデモを交えて、攻撃者目線で発表します。

講演者:
 マクニカネットワークス株式会社
 セキュリティ研究センター
 凌 翔太 氏
受付終了 BS-3
アンダーグラウンド ハッカー市場の現状と脅威への対応


Dell SecureWorks の世界最大規模の解析部隊CTUが調査した、最新のアンダーグラウンドのハッカー市場の調査内容を解説し、個人や企業から窃取された情報がどれくらいの金額で取引されており、今後どこに向かっていくのか、そしてそれらの脅威に対してどのように対抗すべきなのかを明らかにします。

講演者:
 デル株式会社
 Dell SecureWorks 
 セキュリティ エバンジェリスト
 古川 勝也 氏
17:00~17:15
休憩
17:15~18:00

特別講演A

特別講演B

受付終了 AK-3
判例に学ぶ情報セキュリティ侵害への備え


裁判所に提起される情報セキュリティ事件の判例等を元に、情報を取り扱うサービス業者が持つべき心構え、データセキュリティ方針、留意すべき点についての講演です。被害者でもあり加害者でもあるサービス業者に対して裁判所はどのような判断をするのか、セキュリティ侵害に備えて、準備しておくべきことについて論者自身の経験も踏まえて解説します。

講演者:
 東京地方裁判所 民事調停委員(IT事件担当)兼 IT専門委員
 東京高等裁判所 IT専門委員
 細川 義洋 氏
受付終了 BK-3
ソーシャル、モバイル、サイバー攻撃——
情報セキュリティのいまを“研究”する


システムやアプリケーションへの攻撃は、量、質ともに日々進歩しています。サイバー空間の最前線においては、国家が有能なハッカーを雇い攻撃を仕掛けるといった行動も見えており、もはや「サイバー戦争」が常時行われているといっても過言ではありません。また、その攻撃は「人」にも向けられます。あなたしか知らない情報を言葉巧みに引き出す話術、本物そっくりに作ったWebサイト。ハッカーが持つスキルは、想像以上に広く深いのです。本セッションでは、これまでサイバー空間で起きたさまざまな脅威を見てきた講師が「インターネットの状況」「ソーシャルエンジニアリングの心理学」そして「モバイルデバイスを襲う脅威」などのトピックを紹介します。攻撃者の視点と事情も含め、大変生々しい“攻撃の実態”を知ってください。

講演者:
 独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)
 情報通信セキュリティ研究所
 トレーサブルネットワークグループ 研究員
 安藤 類央 氏
18:00~18:15
休憩
18:15~18:45

 

アフターセッションB

  受付終了 BS-4
マルウエア感染による情報漏洩を防ぐ新しい考え方のご紹介


アンチウイルスソフトで防御できないマルウエアが増えている中、感染したクライアントからの情報漏洩を防ぐには、いかに早く兆候に気付き対策を打つかにかかっています。お客様からの要望で弊社が開発した対策ツールは、従来のソリューションにない新しい発想により画期的な効果を発揮します。

講演者:
 株式会社ディアイティ
 セキュリティサービス事業部
 事業部長
 青嶋 信仁 氏
18:45~19:30

 

アフター主催セッションB

  受付終了 BK-4
セキュリティクラスタまとめのまとめの作り方 feat. セキュリティのアレ


Twitterに流れるセキュリティクラスタのつぶやきを元に、毎月旬のセキュリティトピックをまとめる「セキュリティクラスタまとめのまとめ」の筆者、山本洋介山氏をお迎えして、ネットに流れる情報の集め方、見極め方を紹介します。他の連載陣もお招きし、あのPodcastの公開収録も行います!

講演者:
 NTTコムセキュリティ株式会社
 山本洋介山 氏


 


福岡会場タイムテーブル(3/6)

受講したいセッションにチェックを入れ、「申し込む」ボタンを押してください

受付終了
午前の部
10:00~11:00

基調講演1

ソーシャル、モバイル、サイバー攻撃——情報セキュリティのいまを“研究”する

システムやアプリケーションへの攻撃は、量、質ともに日々進歩しています。サイバー空間の最前線においては、国家が有能なハッカーを雇い攻撃を仕掛けるといった行動も見えており、もはや「サイバー戦争」が常時行われているといっても過言ではありません。また、その攻撃は「人」にも向けられます。あなたしか知らない情報を言葉巧みに引き出す話術、本物そっくりに作ったWebサイト。ハッカーが持つスキルは、想像以上に広く深いのです。本セッションでは、これまでサイバー空間で起きたさまざまな脅威を見てきた講師が「インターネットの状況」「ソーシャルエンジニアリングの心理学」そして「モバイルデバイスを襲う脅威」などのトピックを紹介します。攻撃者の視点と事情も含め、大変生々しい“攻撃の実態”を知ってください。

講演者:
 独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)
 情報通信セキュリティ研究所
 トレーサブルネットワークグループ 研究員
 安藤 類央 氏

11:00~11:45

セッション1

モバイルも狙われている!安全な次世代のビジネス環境とは?

今ではビジネスシーンにおいて、スマートフォンやタブレット、ノートPC等を活用し、いつでも・どこでも業務データを扱える事が当たり前になりました。そして、モバイル・デバイスの活用シーンが増える事で、そのモバイル・デバイスに潜むリスクが組織のセキュリティ・インシデントの引き金の1つとなる事も大きなセキュリティの懸念事項の1つです。Dimensional Research社が実施したモバイル・セキュリティ調査の結果を基に、モバイルを活用したビジネス環境のリスクと必要なセキュリティ対策をご紹介致します。

講演者:
 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
 西日本支店
 SEマネージャ
 浦上 昌己 氏
11:45~12:30

セッション2

IoT時代に必要とされる自動化された標的型攻撃対策とは!?

IoT時代を迎え守るべき対象が拡大するなか、標的型攻撃など巧妙化する脅威への対策の多くは、複雑かつ運用に専門的な知識を必要とし、そのことが管理者の大きな負担となっていました。
本セッションでは、NGFW、メールゲートウェイ、サンドボックスなどを連携させてセキュリティ強化 を行い、かつシンプルに運用する方法をご紹介いたします。

講演者:
 フォーティネットジャパン株式会社
 副社長 兼 マーケティング本部長
 西澤 伸樹 氏

12:30~12:45
休憩

受付終了
午後の部
12:45~13:35

ランチセッション

事業会社の情報セキュリティ内製化のススメ

DeNA CERTの設立・運営を通じてセキュリティを専門としない一事業会社がどのようなアプローチで情報セキュリティに取り組んで来たか事例を交えて紹介します。
また、これまでの経験を通じて得られた経験から、情報セキュリティ部門の組織運営や組織貢献へのつなげ方などについて考えていきます。

講演者:
 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
 システム本部 セキュリティ部 部長
 茂岩 祐樹 氏

※ランチセッションを受講のみなさまにお弁当を配布いたします。
13:35~13:50 休憩
13:50~14:35

セッション3

2020年のサイバー犯罪と戦う”ユニファイドセキュリティ”という世界
サンドボックスの限界と非生産的なセキュリティ運用を越える方法


2015年、サイバーセキュリティ市場の需要は拡大を続け、次世代セキュリティ製品の浸透やビッグデータ解析の必要性を感じている方は少なくないと思います。この流れは今産業界で起きているインダストリー4.0になぞらえ、サイバーセキュリティ4.0とでもいうべき時代に入ったといえます。しかし企業におけるサイバーセキュリティは、製品機能に依存するという限界を前に、従来の発想とは異なるイノベーションを必要としています。そこでシマンテックでは1年後ではなく、さらに先を見据えた、企業にとって本当に必要なサイバーセキュリティの実現に着手しました。本セッションでは我々が実現を狙うユニファイド・セキュリティという世界、そしてすでにその一部の実現を果たしたテクノロジーについて解説いたします。

講演者:
 株式会社シマンテック
 セキュリティ製品技術部
 テクニカルマーケティングアナリスト
 七戸 駿 氏
14:35~15:20

セッション4

より善いサイバーセキュリティを実現するために知っておくべき事

この一年あまりの間に世界中でサイバーセキュリティー関連の事故や事件が悪質化、巧妙化し、国家や組織の枠を超え、個人や企業が単独では解決できない状況が繰り返されました。このような混沌とした世界において、サイバー世界における警察機構の重要性の高まりに応じて日本では警察や警視庁が、国境を越えた組織的な犯罪の拡大に伴い、インターポールがシンガポールに対策チームの拠点を開設し、カルペルスキー社もその立ち上げを強力に支援してきました。このセッションでは、新しい局面を迎えたサイバーセキュリティーの脅威とその対策、そして私たちひとりひとりの意識を変える事でより善い安全なサイバー世界を実現するために誰もがやらなければならないことを提案します。

講演者:
 株式会社カスペルスキー
 代表取締役社長 
 川合 林太郎 氏
15:20~15:30
休憩
15:30~16:20

特別講演

判例に学ぶ情報セキュリティ侵害への備え

裁判所に提起される情報セキュリティ事件の判例等を元に、情報を取り扱うサービス業者が持つべき心構え、データセキュリティ方針、留意すべき点についての講演です。被害者でもあり加害者でもあるサービス業者に対して裁判所はどのような判断をするのか、セキュリティ侵害に備えて、準備しておくべきことについて論者自身の経験も踏まえて解説します。

講演者:
 東京地方裁判所 民事調停委員(IT事件担当)兼 IT専門委員
 東京高等裁判所 IT専門委員
 細川 義洋 氏

 


大阪会場タイムテーブル(3/13)

受講したいセッションにチェックを入れ、「申し込む」ボタンを押してください

受付終了
午前の部
10:00~11:00

基調講演1

ソーシャル、モバイル、サイバー攻撃——情報セキュリティのいまを“研究”する

システムやアプリケーションへの攻撃は、量、質ともに日々進歩しています。サイバー空間の最前線においては、国家が有能なハッカーを雇い攻撃を仕掛けるといった行動も見えており、もはや「サイバー戦争」が常時行われているといっても過言ではありません。また、その攻撃は「人」にも向けられます。あなたしか知らない情報を言葉巧みに引き出す話術、本物そっくりに作ったWebサイト。ハッカーが持つスキルは、想像以上に広く深いのです。本セッションでは、これまでサイバー空間で起きたさまざまな脅威を見てきた講師が「インターネットの状況」「ソーシャルエンジニアリングの心理学」そして「モバイルデバイスを襲う脅威」などのトピックを紹介します。攻撃者の視点と事情も含め、大変生々しい“攻撃の実態”を知ってください。

講演者:
 独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)
 情報通信セキュリティ研究所
 トレーサブルネットワークグループ 研究員
 安藤 類央 氏

11:00~11:45

セッション1

IoT時代に必要とされる自動化された標的型攻撃対策とは!?

IoT時代を迎え守るべき対象が拡大するなか、標的型攻撃など巧妙化する脅威への対策の多くは、複雑かつ運用に専門的な知識を必要とし、そのことが管理者の大きな負担となっていました。
本セッションでは、NGFW、メールゲートウェイ、サンドボックスなどを連携させてセキュリティ強化 を行い、かつシンプルに運用する方法をご紹介いたします。

講演者:
 フォーティネットジャパン株式会社
 副社長 兼 マーケティング本部長 
 西澤 伸樹 氏
11:45~12:00
休憩
12:00~12:30

ランチセッション

モバイルも狙われている!安全な次世代のビジネス環境とは?

今ではビジネスシーンにおいて、スマートフォンやタブレット、ノートPC等を活用し、いつでも・どこでも業務データを扱える事が当たり前になりました。そして、モバイル・デバイスの活用シーンが増える事で、そのモバイル・デバイスに潜むリスクが組織のセキュリティ・インシデントの引き金の1つとなる事も大きなセキュリティの懸念事項の1つです。Dimensional Research社が実施したモバイル・セキュリティ調査の結果を基に、モバイルを活用したビジネス環境のリスクと必要なセキュリティ対策をご紹介致します。

講演者:
 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
 西日本支店
 SEマネージャ
 浦上 昌己 氏

※ランチセッションを受講のみなさまにお弁当を配布いたします。

12:30~12:45
休憩

受付終了
午後の部
12:45~13:35

基調講演2

事業会社の情報セキュリティ内製化のススメ

DeNA CERTの設立・運営を通じてセキュリティを専門としない一事業会社がどのようなアプローチで情報セキュリティに取り組んで来たか事例を交えて紹介します。
また、これまでの経験を通じて得られた経験から、情報セキュリティ部門の組織運営や組織貢献へのつなげ方などについて考えていきます。

講演者:
 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
 システム本部 セキュリティ部 部長
 茂岩 祐樹 氏
13:35~14:20

セッション2

2020年のサイバー犯罪と戦う”ユニファイドセキュリティ”という世界
サンドボックスの限界と非生産的なセキュリティ運用を越える方法


2015年、サイバーセキュリティ市場の需要は拡大を続け、次世代セキュリティ製品の浸透やビッグデータ解析の必要性を感じている方は少なくないと思います。この流れは今産業界で起きているインダストリー4.0になぞらえ、サイバーセキュリティ4.0とでもいうべき時代に入ったといえます。しかし企業におけるサイバーセキュリティは、製品機能に依存するという限界を前に、従来の発想とは異なるイノベーションを必要としています。そこでシマンテックでは1年後ではなく、さらに先を見据えた、企業にとって本当に必要なサイバーセキュリティの実現に着手しました。本セッションでは我々が実現を狙うユニファイド・セキュリティという世界、そしてすでにその一部の実現を果たしたテクノロジーについて解説いたします。

講演者:
 株式会社シマンテック
 セキュリティ製品技術部
 テクニカルマーケティングアナリスト
 七戸 駿 氏
14:20~15:05

セッション3

より善いサイバーセキュリティを実現するために知っておくべき事

この一年あまりの間に世界中でサイバーセキュリティー関連の事故や事件が悪質化、巧妙化し、国家や組織の枠を超え、個人や企業が単独では解決できない状況が繰り返されました。このような混沌とした世界において、サイバー世界における警察機構の重要性の高まりに応じて日本では警察や警視庁が、国境を越えた組織的な犯罪の拡大に伴い、インターポールがシンガポールに対策チームの拠点を開設し、カルペルスキー社もその立ち上げを強力に支援してきました。このセッションでは、新しい局面を迎えたサイバーセキュリティーの脅威とその対策、そして私たちひとりひとりの意識を変える事でより善い安全なサイバー世界を実現するために誰もがやらなければならないことを提案します。

講演者:
 株式会社カスペルスキー
 代表取締役社長 
 川合 林太郎 氏
15:05~15:20
休憩
15:20~16:05

セッション4

タイトル調整中

パネリスト:
 ・辻 伸弘 氏(ソフトバンク・テクノロジー株式会社)
 ・根岸 征史 氏(株式会社インターネットイニシアティブ)
 ・川口 洋 氏(株式会社ラック)

モデレーター:
 ・宮田 健(@IT編集部)
16:05~16:50

セッション5

マイナンバーと個人情報保護法改定に対し企業が取り組むべき対応

2015年、企業に求められる情報管理のあり方は大きく変わろうとしています。厳しい法規制が施行されるまでに、新たな標的となりうる機密情報を企業はどのように情報を守ればよいのか?企業とそのビジネスを守るために必要な法対応ポイントとセキュリティ対策について解説いたします。

講演者:
 ブルーコートシステムズ合同会社
 データセキュリティ・スペシャリスト
 髙岡 隆佳 氏
16:50~17:05
休憩
17:05~17:55

特別講演

判例に学ぶ情報セキュリティ侵害への備え

裁判所に提起される情報セキュリティ事件の判例等を元に、情報を取り扱うサービス業者が持つべき心構え、データセキュリティ方針、留意すべき点についての講演です。被害者でもあり加害者でもあるサービス業者に対して裁判所はどのような判断をするのか、セキュリティ侵害に備えて、準備しておくべきことについて論者自身の経験も踏まえて解説します。

講演者:
 東京地方裁判所 民事調停委員(IT事件担当)兼 IT専門委員
 東京高等裁判所 IT専門委員
 細川 義洋 氏
17:55~18:05
休憩
18:05~18:35

アフターセッション

調整中

18:35~19:20

アフター主催セッション

アフター主催セッション

 


お問い合わせ先

アイティメディア株式会社 イベント運営事務局
E-Mail: event_support@sml.itmedia.co.jp   TEL: 03-6824-9376

Copyright(C) 2014 ITmedia Inc. All Rights Reserved.