近年、ソフトウェアの品質向上、コスト削減に対する要求はますます厳しくなっています。加えて、企業が市場競争を勝ち抜くためには、常に新たなサービスを創出し、いち早くサービスインしなければなりません。いわば企業の勝機とは、品質・コスト・スピードというソフトウェア開発の3要件を、開発現場が実現できるか否かにかかっているといえます。

そしてこれらを満たすためには、効率的な開発体制とテストノウハウが不可欠です。仕様書・設計書の問題発見につながる上流工程でのテスト設計、確実・効率的に問題発見できる静的・動的テストの自動化、開発工程全体を円滑に運用できる体制作りまで、さまざまなポイントがあります。しかしそれだけではありません。各種テストツールをどう使いこなすか、使いこなすために必要なスキルは何かを把握し、チーム全体をしっかりとモチベートしていくことも不可欠です。

結局“ソフトウェア開発”という高度な使命を担うのは、ノウハウやツールではなく開発にたずさわる“人間”です。本イベントでは“人”にフォーカスし「開発者・品質管理担当者にはどんなノウハウが必要で、ツールを使いこなすためにはどんなスキルが求められ、それらを手に入れたらどんな可能性が望めるのか」──ソフトウェアの品質向上・開発コスト削減の両立に向けた、具体的なロードマップを示します。

開催概要

タイトル ソフトウェアテスト・ミーティング 2009
~品質とコストを両立“やる気”を引き出すテストアプローチ~
日時 2009年9月17日(木) 13:30~17:30 (受付 13:00~)
会場 秋葉原UDX 4F ギャラリー >>地図
JR京浜東北線・山手線・総武中央線 「秋葉原駅」 電気街口 徒歩2分
東京メトロ銀座線 「末広町駅」 徒歩3分
東京メトロ日比谷線 「秋葉原駅」 徒歩4分
つくばエクスプレス 「秋葉原駅」 徒歩3分
定員 200名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます
参加費 無料
主催 アイティメディア株式会社 @IT情報マネジメント編集部
協賛 株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ
マイクロソフト株式会社
協力 JaSST'10 Tokyo実行委員会
満員御礼
お申し込みを終了させていただきました

プログラム

13:00

13:30
受付
13:30

13:35

開会挨拶


アイティメディア株式会社

13:35

14:35

基調講演

『“めげない、めげさせない”チームマネジメント
 ~“情工哀史”にならないために~』


テストはソフトウェアの品質向上に欠かせない重要なミッション。しかしそう認識されていながら、開発現場では“報われない業務”とみなされていることが多い。また多くの場合、プロジェクトチーム内のコミュニケーションは少なく、1人1人が黙々と作業をこなしている。結果、開発者のストレスは解消されず、テストに必要なスキルが共有・継承されることも少ない。
では、開発者はどうすればテストにやりがいを見出せるようになるのか、ツールを使いこなすには何が必要なのか、真に価値あるテストのためにチームリーダーや品質管理担当者はどうあるべきなのか──。開発者という“プロ”集団のやる気を引き出し、真に品質を向上させられる“めげさせないチームマネジメント”を考える。

講演者:
デバッグ工学研究所
松尾谷 徹 氏

1972年、日本電気株式会社入社、 コンピュータ周辺装置の開発に従事。その後、汎用大型コンピュータのOS部隊を経て、OS開発の品質技術を兼務することになり、品質会計やCFDを開発。平成に入ってからは、大型情報システム開発の問題プロジェクト支援に従事。2000年、モダンプロジェクトマネージメントアカデミーを設立、高度人材育成に注力。2002年に退職し、デバッグ工学研究所を設立、現代表。明治大学、東京理科大を経て、法政大学講師も務める。
14:35

15:25

スポンサー・セッション1

『ソース解析ツールの活用による品質確保と全体品質の管理・統制方法』

静的解析ツールが検出する指摘には、大きく分けてコーディング規約違反とバグがあります。本セミナーでは、プログラミング工程においてソース解析ツールを活用し、いかに問題を起こしにくいプログラムを作成するか、また、作りこまれた欠陥を除去するかを解説します。
また、それに加えて、ツールの導入教育やルールの選定方法、推奨運用方法など、品質管理統制についても解説します。

講演者:
株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ
Webソリューション基盤サービス事業部
第一Webソリューション基盤サービス部
須永 浩史 氏
15:25

15:40
休憩
15:40

16:30

スポンサー・セッション2

『ツールを活用した高い品質および開発生産性の実現』

短納期、低コストで、かつ高い品質が求められる開発プロジェクトにおいて、生産性を保ちながら品質を確保するためには、プロセスとツールをうまく融合させ、テストの自動化や管理の効率化を行っていく必要があります。このセッションでは、Visual Studio Team Systemを活用し、いかにこれら課題を解決することができるかについてご説明します。

講演者:
マイクロソフト株式会社
デベロッパー&プラットフォーム統括本部
開発ツール製品部
エグゼクティブ プロダクト マネージャ
近藤 和彦 氏
16:30

17:30

座談会

『テストツールを活用して“やる気”を引き出すアプローチ』

テストツールを導入前の期待通り、またはそれ以上に活用できれば組織のやる気を引き出せますが、実際には様々な問題により活用できていないことは意外に多いのではないでしょうか。本座談会ではJaSST実行委員会のメンバが、フリーや有償のツールを活用する立場や、テストチームのリーダの立場で、どうすれば上手くツールを活用し、メンバのやる気につなげることができるのか、について大いに議論する予定です。

プロデュース:
JaSST'10 Tokyo実行委員会

※講演タイトルや講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
満員御礼
お申し込みを終了させていただきました

【お問い合わせ先】
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局
Mail:event@ml.itmedia.co.jp  Tel:03-6824-9376

 
主催
協賛
協力