良品計画のデジタルマーケティングに学ぶ、
顧客とのつながり方、コラボレーションの仕方

顧客(消費者)の価値感・ニーズ・購買行動などが多様化し、マーケット全体を見通すことが難しくなっていると言われている現在、デジタル活用でいかに顧客とのタッチポイントを多く作り、顧客一人一人の理解に即した、体験、サービス、利便性を提供できるかが重要になってきています。また、顧客接点は多様化しても、デジタル化によりプラットフォーム自体が一元化されることで、それまで窓口が散在していて集約できていなかった顧客の声や、対応のノウハウなどがデータとしても蓄積されるようになりなります。それらを、顧客の属性データとともにシームレスにフィードバック・分析することで、新たな商品開発、サービス向上に役立てることも、これからのビジネスモデルには求められています。

本セミナーでは、デジタル化を推進していきたい企業の商品企画、営業販売、マーケティング、経営企画などの業務に携わる読者のために、デジタル化による顧客起点に立ったビジネスモデルの実現について考えていきます。

基調講演 講師プロフィール

株式会社ローランド・ベルガー
プリンシパル
高橋 啓介 氏

慶應義塾大学環境情報学部卒業。学生時代に、初に近い携帯電話のコミュニティサイトを構築。ローランド・ベルガーに参画後、自動車、商社、鉄道など幅広いクライアントにおいて、事業戦略の立案及び、営業・マーケティング戦略、ブランド戦略の立案・実行支援に豊富な経験を持つ。顧客の”思い”を大事にした、顧客の「腹に落ちる戦略」の実現を信条に「地に足が着いた」コンサルティングを志向。

特別講演 講師プロフィール

株式会社良品計画
WEB事業部
部長
川名 常海 氏

1992年良品計画入社し宣伝販促業務を担当。2004年より現在のWEB事業部に所属。ECサイト「無印良品ネットストア」、顧客との共創を目的としたコミュニティサイト「くらしの良品研究所」、モバイルアプリ「MUJI passport」など無印良品のデジタルマーケティング全体を統括。特に統合的マーケティング・コミュニケーション視点での展開が評価され、One Show、TIAA、文化庁メディア芸術祭、モバイル広告大賞、Yahoo Creative Award、CODE AWARD等受賞。

対象者

経営層、経営企画、事業企画、商品企画、マーケティング、営業・販売など業務部門全般

※ 協賛社の競合企業にお勤めの方、個人の方のお申し込みはお断りすることがございます。
※ 申込多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。


講演プログラム

受付
12:30~13:00
 
開会挨拶
13:00~13:10
ITmedia ビジネスオンライン編集部
基調講演
13:10~14:00
デジタル時代のファンを生み出す顧客接点
「デジタル」は、圧倒的な量と質の顧客との「直接の対話」を可能にした。企業活動そのものが「真」の顧客起点での活動へと生まれ変わることを意味する。これまでの購買時の一瞬の付き合いだけでなく、使用といったシーンにも目をむけ、頻度高く、長く、顧客と繋がりを作っていくことがまず重要である。そして、繋がりの中で、顧客理解の解像度を上げ、顧客一人ひとりにあった“ぴったり” な商品・サービスを提供できれば、顧客の体験価値を高めファンを生み出すことができる。これらの活動が、成熟市場の中での企業活動の競争力や新しい事業を生み出すきっかけになると考える。

高橋 啓介 氏
株式会社ローランド・ベルガー
プリンシパル
セッション1
14:00~14:40
パーソナライゼーションによる顧客体験の競争力強化
製品やサービスのコモディティ化が進んだことで、顧客体験が企業の差別化要素となりつつあります。顧客接点がオムニチャネル化する現在、各チャネルの行動履歴やコンテキストを活かしたパーソナライゼーションによって、どのように顧客体験で競合他社と差別化を図るのか?その手法をお話します。

正木 寛人 氏
ジェネシス・ジャパン株式会社
ソリューション・マーケティング マネージャー
 
休憩
14:40~14:50
 
セッション2
14:50~15:30
AI時代の顧客サポートツール大本命・チャットボットの活用方法~
FAQデータの活用と効率的なサポートについて

人工知能や音声認識技術などの発展に伴い、昨年からチャットボットが大きな注目を集めています。また、今後の人口減少によって今まで以上に高い生産性を求められるようなってきています。このセッションでは、人工知能を活用してサポート業務を効率化する今後の可能性と、ユーザーローカルのサポートチャットボットで実際にサポートへの活用に取り組んでいる企業の事例を紹介します。

渡邊 和行 氏
株式会社ユーザーローカル
COO
 
特別講演
15:30~16:20
MUJI (DIGITAL) MARKETING
モバイル端末の普及、ソーシャルメディアの発達により、生活者が自ら必要な情報を得ることができるようになり、ますます強く、賢くなってきている。生活者中心の時代においては、一方通行のマスマーケティングは終焉に向かい、生活者との対話や傾聴、それらから発生する商品やサービスの開発、改善など、企業と顧客のコラボレーションにより、価値を創造する時代に突入しました。
この講演では、1980年、生活者視点のブランドとして生まれた無印良品が、ブランドの活動プロセスに顧客をどのように統合し、また、デジタル時代にそれをどう加速させているのかについて解説します。


川名 常海 氏
株式会社良品計画
WEB事業部
部長
 

※登壇者、タイムテーブルが変更になる場合がございます。予めご了承ください。


主催



ITmedia ビジネスオンライン


協賛



ジェネシス・ジャパン株式会社




株式会社ユーザーローカル


株式会社UNCOVER TRUTH