プログラム |
17:10~ |
受付 |
17:40 ~ 18:10 |
セッション1 |
『5万台のPC管理、資産管理製品の導入事例』
第一生命におけるPCの資産管理システム、および管理製品の導入・活用事例の紹介、仮想化技術導入に伴う運用管理の課題について。
講演者: 第一生命情報システム株式会社 オープン技術グループ CSE 石井 仁 氏
第一生命保険相互会社のオープン系サーバ・クライアントの運用管理業務を実施する。その後、オープン系インフラシステムのデータセンター集約の設計・開発業務を経て、現在はWindows Serverの仮想化導入開発へ従事。
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18:10 ~ 18:40 |
セッション2 |
『クライアントPCからデータセンターまでIT資産統合管理のススメ』
PC管理から始まったIT資産管理。今日ではクラウド実現のためのITILでメインストリームとして重要視されるようになりました。コスト削減に不可欠なPCプラットフォーム化のための標準化や、情報セキュリティ管理(ISMS)、ソフトウェア資産管理(SAM)、クラウド構築の鍵を握る仮想化環境におけるIT資産管理から構成管理(CMDB)のロードマップをご紹介します。
講演者: 株式会社コア プロダクトソリューションカンパニー ネットワークソリューション事業部 マーケティング ディレクター 武内 烈 氏
アーティソフトジャパン株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社 ソフトウェア事業部を経て現職。
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18:40 ~ 19:00 |
セッション3 |
『ソフトウェア資産管理の本来の目的と必要な運用プロセス』
多くの企業において、セキュリティ、コスト最適化、コンプライアンスが重要なIT課題として挙げられています。ソフトウェア資産管理(以下:SAM)はその中でも、コンプライアンス対応として取り組まれている企業が多いのが実態です。しかしながら、SAMとはソフトウェア資産を可視化して最適な運用プロセスを構築することであり、コスト最適化やセキュリティといった幅広い課題に対応することができます。バランスのとれた効果的なSAMを実現するために、ソフトウェア資産管理の本来のあり方と、そのために必要な運用プロセスについてご紹介させていただきます。
講演者: マイクロソフト株式会社 ライセンシングソリューション本部 ソフトウェア資産管理ソリューショングループ グループリーダー 花岡 悟史 氏
2001年マイクロソフト入社後、ライセンスマーケティング業務、ライセンスセールス業務を経て、現在はソフトウェア資産管理のソリューション策定と提案に携わる。
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19:00 ~ 19:10 |
休憩 |
19:10 ~ 20:30 |
パネルディスカッション |
第1部 19:10~19:50 『(仮)PC資産管理とソフトウェア資産管理の有効性』
どの会社でも保有PCや利用ソフトウェアの管理は行っているはずですが、その実態は紙やExcelによる台帳を使った人手による管理がほとんど。「面倒ごと」と思われがちなIT資産管理も、適切なプロセスとツールを活用することでセキュリティやコンプライアンス・リスクを低減し、遊休資産を有効活用できるようになるなど、多くの効果を生みます。IT資産管理の問題点と解決策について語り合います。
第2部 19:50~20:30 『(仮)クラウド時代の変更管理、構成管理、IT資産管理とは?』
クラウド/仮想化技術が導入されると、物理サーバに加えて仮想サーバが増えるためシステム運用管理がいま以上に重要になるといわれています。「変化対応力」というクラウドコンピューティングのメリットを生かす管理とは何か?どのような仕組み、プロセス、ツール、人員、体制が必要になるのか?──など、クラウド時代の運用管理についてディスカッションします。
モデレータ:
前@IT発行人 新野 淳一 氏
パネリスト:
第一生命情報システム株式会社 石井 仁 氏
インテル株式会社 下野 文久 氏
日本CA株式会社 奥村 剛史 氏
マイクロソフト株式会社 花岡 悟史 氏
株式会社コア 武内 烈 氏
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20:30 ~ 21:00 |
懇親会 |
軽食とお飲み物をご用意しております。
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