「SD-WAN」とは何か? 企業に何をもたらすのか?


今、「SD-WAN」が一躍脚光を浴びるようになっています。注目のきっかけになっているのは、WAN回線の適材適所での利用を実現し、コストの最適化につなげられるという明確なメリットです。さらに、企業のネットワークを、クラウド時代に適した柔軟なものに作りかえられる可能性が生まれています。

本セミナーでは、SD-WANプレイヤーが一堂に会し、SD-WANの基本から、今後の発展の可能性までを熱く語り合います。


講演プログラム

基調講演
13:00~13:50
SD-WANとは結局どういうもの? メリットは? どう使われている?

SD-WANの製品・サービスが、日本でも広がり始めています。WANに対する考え方、使い方を大きく変える可能性を秘めたSD-WAN。どのような技術で、どのようなメリットがあり、どのような利用事例が生まれているのでしょうか? 本セッションでは、対談形式でSD-WANの世界を、中立的な立場から分かりやすく解説します。

IDC Japan 株式会社
コミュニケーションズ シニアマーケットアナリスト
小野 陽子 氏

アイティメディア株式会社
@IT編集部 エグゼクティブエディター
三木 泉
セッション1
13:50~14:30
次世代ハイブリットエンタープライズネットワークの最適解、
SD-WANの現在


ビックデータ、バーチャルリアリティ、Office365など企業内の通信データが伸びている中で、Internet回線を有効利用し、コスト低減を図るSD-WANの活用をSIerである兼松エレクトロニクスよりご紹介いたします。
また、Riverbedからは、SteelConnect製品の紹介、ユースケースをデモを織り交ぜながら講演します。


兼松エレクトロニクス株式会社
ビジネス開発本部 ネットワーク&セキュリティ推進室
室長
吉池 雅宣 氏

リバーベッドテクノロジー株式会社
技術本部長
草薙 伸 氏
セッション2
14:30~15:10
SD-WANがもたらすこと:"Re think"

SD-WANというキーワードはこれまでのWANでの方式や在り方を考えなおす好機を与えてくれていると捉えています。今後益々増大化・多様化するであろうインターネットトラフィック・クラウド化・モバイルデバイスなど我々の周囲を取り巻く環境の変化に対応できるネットワーク・WANづくりを128テクノロジーの提唱する”セキュアベクタールーティング”と共にご説明します。

128テクノロジー・ジャパン合同会社
セールス SE
ディレクター
安田 欣只 氏

NECネッツエスアイ株式会社
キャリア・パブリックソリューション事業本部
グローバル・キャリア事業部 第二システム部 部長
織田 和彦 氏
休憩
15:10~15:20
 
セッション3
15:20~16:00
新製品の発表:SD-WAN+LTEがもたらす価値とは?

当社CradlepointのSD-WANルーターについて概要・特徴・事例をデモを交えてご紹介します。 CradlepointはLTEのエッジルーターベンダーとして全米No.1の出荷実績を誇ります。これに旧PertinoのSDNテクノロジーが組み合わさり進化を遂げたユニークなSD-WANが皆様の課題を解決します。

Cradlepoint Japan 株式会社
カントリーマネージャー
中島 隆行 氏
SEマネージャー、エバンジェリスト
石谷 匡弘 氏
セッション4
16:00~16:40
【次の5年】
日本企業が勝つための新たなグローバルITスタンダード(DX)を考察
~ディメンションだからできる勝てるグローバルIT提案とは~


2006年から急拡大したモバイルデバイスに替わり、2020年にはディジタル・トランスフォーメーション(DX)が牽引するソフトウェアがIT市場全体の1/4を占めると予測。故に、DX化しない場合、デジタル・ディスラプション(産業構造の破壊)の影響を受ける。 DXが既存ビジネス・組織に変革をもたらす中、日本企業が世界で勝つためのアプローチを、グローバルSD-WANのユースケースを交えご紹介します。

株式会社ディメンションデータジャパン
ソリューション本部
ソリューションセールススペシャリスト
坂田 義和 氏
コーヒーブレイク
16:40~16:50
 
パネルディスカッション
16:50~17:40
本音で語ろう、日本におけるSD-WANの今とこれから

SD-WAN製品・サービスは、日本でどのような展開を見せるのでしょうか? 日本特有の発展はあるのでしょうか? SD-WAN関係者が、本音でディスカッションします。
本セミナー申込フォームで、あなたが「WANに関して、課題と感じていること、今後改善したいと思っていること」を教えてください。お時間の関係で、全てには答えられないかもしれませんが、できるだけたくさんの疑問を解消できるように頑張ります!


<パネリスト>
リバーベッドテクノロジー株式会社

128テクノロジー・ジャパン合同会社

Cradlepoint Japan 株式会社

株式会社ディメンションデータジャパン


<モデレータ> @IT編集部
三木 泉

※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。
※タイムテーブルは、予告なく変更させていただく場合がございます。

対象者


経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定をする立場の方、 SIerおよび企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者など