大阪ガス:Excelすら使えなかった「原始人」が、BIエバンジェリストになるまで
ホテルおかだ:箱根の老舗ホテルが本気で「データ分析」に取り組んだ理由


ビジネスの前線にいる社員それぞれがデータを分析し、利益や顧客満足度につながる新たな“知見”を得る。「セルフサービスBI」の登場で、企業におけるデータ分析の主役は変わってきました。現場がスピード感を持ち、挑戦と検証を繰り返す――これが競争力につながることは言うまでもありません。

その一方で、データ分析に取り組む企業が必ずと言っていいほどつまづくポイントがあります。それが「人材」です。アイティメディアが行った読者調査でも、半数以上の企業が、データ分析への課題として、「プロジェクトに必要なスキルを持った人材の確保が難しい」「専任のスタッフが置けない」と答えています。

その答えもまた「セルフサービスBI」にあります。成功企業は、その「使い方」や「広め方」を工夫することで、データ分析人材を生み出しているのです。本セミナーでは、成功企業の事例を中心に、データ分析をどう企業に根付かせるか、そのために、セルフサービスBIをどう活用すればいいかを紹介していきます。


Guest Speakers


【基調講演】
大阪ガス株式会社
情報通信部 ビジネスアナリシスセンター 髙木 大輝 氏


2013年入社。大阪ガスのデータ分析部隊「ビジネスアナリシスセンター」に所属。家庭用燃料電池エネファームの運転データ分析やスマートメータデータ分析、顧客ターゲティング分析を担当。また、大阪ガス社内の様々な現場やグループ会社に対して「見える化」を推進する活動を続けており、Tableauの導入を促進している。

【特別講演】
株式会社ホテルおかだ
取締役営業部長 原 洋平 氏


1977年生まれ。NECにて6年間システムエンジニアを経て、2009年に家業である「ホテルおかだ」に転職。2013年仕事をする傍らグロービス経営大学院に入学しMBA(経営学修士)修了。積極的にITの導入を進めており、独自の視点で旅館経営の改善に取り組んでいる。


対象者

経営者、経営企画の方、広報・販促・マーケティング担当の方、IT部門・業務部門でデータ分析業務に携わる部門の方、社内ITシステムの企画・方針策定をする立場の方、SIerの方

※一部、開始時間が変更となっております。詳細は下記プログラムをご確認ください。

講演プログラム

受付
12:30~13:00
 
開会挨拶
13:00~13:10
 
基調講演
13:10~14:00
Excelすら使えなかった「原始人」が、2年でBIエバンジェリストになるまで

「BIツールを導入してみたけど、なかなかみんなが使ってくれない……」

そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。ビジネスへの効果を生み出すためには、セルフサービスBIは使い倒してナンボ。しかし、定着に至らず悩むケースが多いのも事実です。
今でこそ、社内やグループ会社にBIツール(Tableau)を使った「見える化」を広める活動をしている私ですが、4年前の入社時には実はExcelすら使えませんでした。
本講演では、Excelを使うことすらままならない「原始人」だった私が、データサイエンティストに任命され、プログラミングや分析ツールを使える「現代人」に進化するまでに、乗り越えてきた壁についてお話しします。
そして、社内にどうTableauを展開しているか、その方法や導入促進にあたってのポイントも併せてご紹介いたします。


髙木 大輝 氏
 大阪ガス株式会社
 情報通信部
 ビジネスアナリシスセンター
 
セッション1
14:00~14:40
セルフサービス型BIプラットフォームとしてのQlik

データ量の増大や、先進的な分析に対するニーズと共に、現場主導でのデータ分析の重要性が高まっている。
これら課題に対してQlikは独自の連想技術により膨大な異なるデータソースを簡単に統合し、データ同士の関連性を軸に様々な情報をユーザーの関心が向くままに探索することができる。これにより今まで全く気づきもしなかった発見をもたらすことを可能にするデータアナリティクスプラットフォームとしてのQlikをご紹介する。


鈴木 珠子 氏
 クリックテック・ジャパン株式会社
 ソリューション・コンサルティング部
 シニアソリューション・アーキテクト
 
休憩
14:40~14:50
 
セッション2
14:50~15:30
何が違う?セルフサービスBI成功の新アプローチとは?

昨今あらゆる業務において情報活用は企業活動の最も重要なテーマです。その一方で導入したBIツールを使いこなせていない、定着しないという課題が繰り返されているのも実態です。
あらゆる層のユーザーが情報活用を可能とするセルフサービスBIをどう定着させ、データドリブンなビジネスを構築していくか。ワンストップBIソリューションBOARDでの実現方法を、事例を交えてご紹介します。


古賀 定雄 氏
 BOARDソフトウェア株式会社
 パートナー営業統括本部
 ビジネスデベロップメントマネージャー

※当初の開始時間より変更となっております。[変更前]15:30開始→[変更後]14:50開始  
セッション3
15:30~16:10
セルフサービスBIツールのエンタプライズ活用の際の課題と
MicroStrategyのアプローチのご紹介


データ分析に取り組む企業がつまづく大きな原因に、ユーザーに分析利用できるデータを提供できてない点があります。この解決策を、「人材」だけに期待するのは正しいアプローチとは言えません。
MicroStrategyは、全てのユーザーの異なる分析ニーズに応じてデータを提供し、直観的な操作で簡単に分析に取り組め、その成果を効果的に組織展開できる環境を提供しています。当セッションでは、デモを交えてMicroStrategyのセルフサービスBIのアプローチを紹介します。


棟方 一成 氏
 マイクロストラテジー・ジャパン株式会社
 営業部
 シニアセールスエンジニア

※当初の開始時間より変更となっております。[変更前]16:20開始→[変更後]15:30開始  
コーヒーブレイク
16:10~16:20
 
特別講演
16:20~17:10
どんぶり勘定から仮説検証へ:創業64年、箱根の老舗ホテルが本気で「データ分析」に取り組んだ理由

箱根湯本にある創業64年の老舗ホテル「ホテルおかだ」。最近ではAI導入に挑戦するなど積極的なIT活用を進めていますが、データ活用にも注力しています。

「数字は人の行動を変え、企業を変える力を持った、強力なレポートである」

経営視点から見た「データ分析」というのは、企業戦略とほぼ同じです。私がホテルおかだの営業部長になった当時は、「営業データから経営状態が分からず、顧客の姿やニーズも分からない」という経営的な意味がないデータ分析をしていました。

そこからさまざまなカベを超え、現在ではQliksenseを使い、営業指標を検討しています。その理由は、旅行業界におけるビジネスモデルの大きな変化に対応するため。団体旅行から個人旅行へと需要が移るなか、売上や顧客満足度を高めるために、集客チャネルや客室の種類など、さまざまな要素と顧客満足度がどう相関しているかを見ているのです。

本講演では、企業がデータ分析を行う意味、そしてツールを生かして、企業の中でデータ活用の機運を高める方法について、「ホテルおかだ」の実例を通してご紹介します。

原 洋平 氏
 株式会社ホテルおかだ
 取締役営業部長

※当初の開始時間より変更となっております。[変更前]17:00開始→[変更後]16:20開始  

※登壇者、タイムテーブルが変更になる場合がございます。予めご了承ください。


主催

ITmedia エンタープライズ編集部


協賛