1990年代前半に彗星のごとく現れたWebブラウザは、ユーザーにとって欠くことのできないツールとなっただけでなく、95年にデビューしたJavaとともに企業コンピューティングを席巻、その在り方を大きく変革しました。クライアント環境がブラウザによって標準化され、煩雑さをデータセンターに押し込めることに成功したのです。
今、それに続く変革として注目を浴びているのが「クラウドコンピューティング」ではないでしょうか。

ブラウザの偏在化によってクライアントは爆発的に増え続けています。ますますリッチになるデータや処理要求にこたえるデータセンターを効率良く構築・運用するには、P2P技術や分散処理技術に支えられたクラウドコンピューティングが欠かせないとみられています。しかし、多くの新しい技術がそうであったように、現在企業が採用している既存技術と将来主流になるであろう技術をしっかりと見極める必要があります。
Cloud Computing Developer Day 2009では、企業情報システムの構築に携わる開発者の視点からクラウドコンピューティングに求められるさまざまな要素技術(ハードウェア、OS、言語、ミドルウェア)について最新動向をお伝えします。

■ 当日は来場者の皆様を対象に抽選会を実施 ■

★ 特大Dukeぬいぐるみ

★ Sunロゴ入りオリジナルグッズ

★ 当たります!

開催概要

タイトル Cloud Computing Developer Day 2009
~クラウド時代に求められる新たな技術標準とは?~
日時 2009年9月29日(火) 13:30~18:00 (受付 13:00~)
会場 グランドプリンスホテル赤坂 >>地図
東京メトロ銀座線・丸ノ内線 「赤坂見附駅」
  紀尾井町方面出口 徒歩1分
東京メトロ南北線・半蔵門線・有楽町線 「永田町駅」
  9-a出口 直結、7番出口 徒歩2分、9-b出口 徒歩1分
定員 800名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます
参加費 無料
主催 Cloud Computing Developer Day 2009実行委員会
企画 ITmedia エンタープライズ編集部
ITmedia エグゼクティブ編集部
@IT編集部
特別協賛 サン・マイクロシステムズ株式会社
日本オラクル株式会社
協賛 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
新日鉄ソリューションズ株式会社
東芝ソリューション株式会社
富士通株式会社
(50音順)

プログラム

13:00~ 受付
 

キーノート

13:30

14:40
『クラウド時代の賢い技術選択 ── 何が生き残る? 何が牽引する?』

「クラウドコンピューティング」は、企業の情報システム部門が抱えるさまざまな課題を解決する、新たな手法として注目を集めています。この大きな潮流に企業情報システムの構築に携わる開発者はどのように取り組めばいいのでしょうか。クラウドコンピューティング時代に求められる要素技術についてITRの生熊清司シニアアナリストが解説するほか、さまざまなゲストがSPARC、Solaris、Java、Oracleミドルウェアの最新動向をお伝えします。

司会:
アイティメディア株式会社 ITインダストリー事業部 編集統括部長 浅井 英二

講演者:
株式会社アイ・ティ・アール シニアアナリスト 生熊 清司 氏
日本オラクル株式会社 副社長 執行役員 志賀 徹也 氏
日本オラクル株式会社 執行役員 岩田 健一 氏
サン・マイクロシステムズ株式会社 代表取締役社長 河村 浩明 氏
サン・マイクロシステムズ株式会社 下道 高志 氏
サン・マイクロシステムズ株式会社 大曽根 明 氏
資料ダウンロード
14:40

14:50
休憩
 

テクノロジー
トラック

ソリューション
トラック

コミュニティ
トラック

14:50

15:30
『クラウド時代のITプラットフォーム』

クラウドコンピューティングがもたらすパラダイムシフトにより、IT環境にはサービスを生み出す装置としての完成度が求められます。チップからデータセンターまで、クラウドを差別化するサンの技術革新を紹介します。

講演者:
サン・マイクロシステムズ株式会社
執行役員
システムズ事業本部
事業本部長
野々上 仁 氏
『SSO/IDMによるクラウド環境に対するセキュリティ対策とCTCの取り組み』

クラウド環境に対するシングル・サインオンとID管理の手法とその必要性、およびSun OpenSSOとSun Identity Managerなどを利用したCTCの取り組みについて説明します。

講演者:
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
クロスファンクショングループ
ITエンジニアリング室
ミドルウェア技術部
稲吉 英宗 氏
資料ダウンロード
『クラウドの技術的特徴とJava』

Javaなど先端技術教育に熱心に取り組む丸山不二夫JJUG会長(早稲田大学大学院客員教授)が、クラウドの歴史やその技術的な特徴、およびJavaとの関わりについて講演する。

講演者:
日本Javaユーザグループ(JJUG)会長
丸山 不二夫 氏
15:30

15:40
休憩
15:40

16:20
『クラウド世代のWebアプリケーション設計 - インメモリ・データグリッド/Coherenceによる変革 -』

クラウドが目の前にある今こそ、Webが登場してから数年で成熟したベストプラクティスを再考しても良い時期だと言えます。スケールアウトを理想から現実的なものにした技術(インメモリ・データグリッド)による、技術者にとっての変革についてご紹介します。

講演者:
日本オラクル株式会社
Fusion Middleware事業統括本部
Fusion Middlewareビジネス推進本部
担当シニアマネジャー
杉 達也 氏
『クラウドコンピューティング時代におけるUNIXサーバの魅力』

企業基幹システムのプライベートクラウド化が急速に進んでいく中、基幹業務を担うサーバに求められる要求も変化してきています。本セミナーではSPARC/Solarisサーバの最新機能、最新テクノロジをご説明し、クラウドコンピューティングに向けたUNIXサーバの魅力を紹介いたします。

講演者:
富士通株式会社
プラットフォーム技術本部
プロダクトソリューション技術統括部
プロジェクト課長
高橋 修 氏
資料ダウンロード
『OpenSolaris最新動向とProject Crossbowの威力』

OpenSolaris最新リリースの新機能を概観し、中でも特に注目を集めているProject Crossbowについてより詳しく紹介します。Project Crossbowがクラウドコンピューティング時代に向けて、なぜ注目されるかについても解説します。

講演者:
OpenSolaris.org

サン・マイクロシステムズ株式会社
OpenSolaris  エバンジェリスト
野崎 宏明 氏
資料ダウンロード
16:20

16:30
休憩
16:30

17:10
『SPARC Enterprise T-シリーズで実力を発揮するJavaコンカレンシーユーティ リティ』

ハードウェアではマルチコア、マルチスレッドが主流になってきましたが、その性能を十分に引き出せないケースもあるかと思います。そこで登場するのがJava Concurrency Utilitiesです。この中には多数のスレッドを扱うための便利なフレームワークや処理の多重度を上げるためのクラスライブラリがそろっており、うまく使うことで性能を何倍も上げることができます。このセッションではT-シリーズを使ったデモを交えて、その概要を紹介します。

講演者:
サン・マイクロシステムズ株式会社
ソフトウェア事業本部
システム技術部
Javaエバンジェリスト
寺田 佳央 氏
資料ダウンロード
『クラウド時代のシステム運用管理』

クラウドはこれまでにない柔軟で効率的なコンピューティング環境を提供する一方、一層高度な構成・リソース等の管理が求められます。本セッションでは、クラウドを視野に入れた企業情報システムの運用管理についてご紹介します。

講演者:
東芝ソリューション株式会社
プラットフォームソリューション事業部
商品企画部
参事
花井 克之 氏
資料ダウンロード
『クラウド間連携へ向けてのアイデンティティ管理技術 ‐カンターラ・イニシアティブ概要‐』

Liberty Allianceを初めとした7団体を母体とし発足したカンターラ・イニシアティブ。相互運用性確保のための中核技術であるSAML, OpenID, Information Card等の普及を目指します。これらの技術を用いることにより、単なるWebサイトでのアイデンティティ管理だけでなく、サイト間、更にはクラウド間での安全・安心なサービス連携が期待されます。本セッションでは主たる技術と国内外でのクラウド技術標準化の動向を併せて紹介します。

講演者:
カンターラ・イニシアティブ
ジャパン・ワークグループ
セクレタリ

サン・マイクロシステムズ株式会社
システムズ事業本部
システム技術統括本部
チーフ・テクノロジスト

下道 高志 氏
資料ダウンロード
17:10

17:20
休憩
17:20

18:00
『Java Persistence 2.0とEclipseLinkについて』

講演者:
日本オラクル株式会社
資料ダウンロード
『クラウド・コンピューティングITインフラサービス「absonne(アブソンヌ)」を支える技術』

新日鉄ソリューションズが提供するクラウド・コンピューティングITインフラサービス「absonne(アブソンヌ)」のアーキテクチャや実装技術、運用自動化をご紹介します。この7月に開設した『NS Cloud Competence Center』での活動を通じ、皆さんとクラウド時代のアーキテクチャはどうあるべきか、探っていきます。

講演者:
新日鉄ソリューションズ株式会社
システム研究開発センター
システム基盤技術研究部長
北沢 聖 氏
資料ダウンロード
『JavaエンタープライズアプリケーションとSpring Framework ~そしてクラウドへ~』

Javaエンタープライズアプリケーションにおいて、今や欠かせない存在となっているSpring Framework。本セッションではSpring Frameworkが登場した背景と現在の状況、そして今後Spring Frameworkが果たす役割について考察します。また、SpringSourceが提供するクラウド環境「Cloud Foundry」について併せて紹介します。

講演者:
日本Springユーザ会
Starlight & Storm コンサルタント
大野 渉 氏
資料ダウンロード

※講演タイトルや講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

【お問い合わせ先】
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局
Mail:event@ml.itmedia.co.jp  Tel:03-6824-9376

 
主催
Cloud Computing Developer Day 2009
実行委員会

特別協賛
協賛