大阪で好評につき、東京、名古屋開催決定
ランサムウェアの実態、サイバー犯罪捜査の裏側、お見せします

@ITが昨年6月に読者へ調査したところ、実に約3割が「自身や自身の会社、周囲の方がランサムウェアの被害に見舞われたことがある」と回答しました。OSアップデートされない端末、脆弱性が残るシステム、共有ファイルへのアクセス権設定の不備、そういったものは一切ないと断言できる企業は決して多くはないでしょう。ランサムウェアからの防御を考えたとき、これまで築いてきた“隙だらけの多層防御”をどのように見直すのがよいのでしょうか?

本セミナーでは、攻撃者の視点や、ランサムウェア被害の実情をふまえ、「感染からデータを守る手段」と「インシデントレスポンス」そして「バックアップによる復旧」といった各フェーズで有効な手段を考えていきます。そして、パネルディスカッションでは、サイバー犯罪の手口や捜査視点から見たセキュリティ対策の重要性など、ここでしか聞けないサイバー犯罪の実態についてお話しします。


基調講演 講師プロフィール

株式会社トライコーダ
代表取締役
上野 宣 氏

5歳のときには自分でプログラムを書き、小学校入学時にはゲームを自作していた生粋のハッカー。現在は、OWASP Japan代表、IPA研究員、セキュリティキャンプ講師主査、Hardening Project実行委員、SECCON実行委員、ScanNetSecurity編集長など、技術力とトークスキルを駆使し、サイバーセキュリティの領域から安全な世界を実現しようと日夜邁進する。

パネルディスカッション 講師プロフィール

日本電気株式会社
サイバーセキュリティ戦略本部
エグゼクティブディレクタ-
木村 公也 氏
(元サイバー捜査官)

京都府警察官として1992年より独自にサイバー犯罪捜査の研究を始め、これまで多くのサイバー捜査手法を開発し摘発不可能とされた多くの事件を解決した日本のサイバー犯罪捜査の草分け的存在。
警察庁でも人材育成を担当し、全国の若手サイバー捜査員を指導し、京都府警察本部サイバー犯罪対策課長をもって勇退、2017年4月からNECにおいてサイバーセキュリティに関する企画業務を担当している。

対象者

経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定する立場の方
Sierおよび企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者など

※ 協賛社の競合企業にお勤めの方、個人の方のお申し込みはお断りすることがございます。
※ 申込多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。