個人情報保護法が施行された2005年以降、数多くの企業や組織が重要情報を適切に管理、運用するためのポリシーや技術的な対策を導入しています。しかし、情報漏えいに関する事件や事故は後を絶たず、その脅威は企業の経営を左右しかねないほど重大な問題となりました。

情報漏えいの原因は、社外に持ち出されたPCやUSBメモリの盗難・紛失、ファイル共有ソフトの利用が主体でしたが、今では外部からの不正アクセスや従業員の不正行為なども台頭しつつあります。拡大する情報漏えいリスクのすべてに対処するには厳格なポリシーや対策技術が有効とされていますが、ビジネスの効率性や生産性に与える影響も無視できず、IT管理者やセキュリティ管理者はバランスを考慮した対応に迫られています。

情報漏えいのリスクからビジネスを保護する上では、現状の対策が抱える問題点を洗い出し、限られた予算やリソースの中から最大化の効果を得ることができる新たな方法を検討する必要があります。本セミナーでは、情報漏えい対策の最新動向から企業や組織が保有する重要な情報をより効果的に保護してくためのソリューションやヒントをご紹介します。

開催概要

タイトル ITmedia エンタープライズ ソリューションセミナー
情報漏えいの撲滅を目指す新時代の対策とは
日時 2009年11月18日(水) 13:10~17:50 (受付 12:40~)
会場 秋葉原UDX 6F カンファレンス >>地図
JR京浜東北線・山手線 「秋葉原駅」 電気街口より徒歩2分
東京メトロ銀座線 「末広町駅」 徒歩3分
東京メトロ日比谷線 「秋葉原駅」 徒歩4分
つくばエクスプレス 「秋葉原駅」 徒歩3分
定員 150名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます
参加費 無料
主催 ITmedia エンタープライズ編集部
ゴールド
スポンサー
エヌ・アール・アイ・セキュアテクノロジーズ株式会社
住商情報システム株式会社
ネットエージェント株式会社
フォーティネットジャパン株式会社
マカフィー株式会社
(五十音順)
シルバー
スポンサー
インテル® 株式会社
東芝情報機器株式会社
(五十音順)
満員御礼
お申し込みを終了させていただきました

プログラム

12:40~ 受付
13:10

13:15

ご挨拶

 
13:15

14:00

基調講演

『セキュリティ対策のリブート』

情報セキュリティ対策に多くの企業が取り組んできたにも関わらず、最近では情報漏えい事故が減る気配はなく、むしろ、漏えい関与の否認など、新たなフェーズに入りました。厳しい経費削減の要求、個人情報売買の市場形成、会社への帰属意識の低下、クラウド活用への期待など、情報セキュリティには新たな取り組みが求められています。これまでのセキュリティ対策の反省と大胆な見直しを行い、積み重ねるばかりのセキュリティ対策の再構築を提案します。

講演者:
S&Jコンサルティング株式会社
代表取締役 チーフコンサルタント
三輪 信雄 氏

1995年より日本で情報セキュリティビジネスの先駆けとして事業を開始し、技術者コミュニティを組織し業界をリード。また、日本のMicrosoft製品に初めてセキュリティパッチを発行させた脆弱性発見者としても知られている。
現在、総務省情報化統括責任者(CIO)補佐官、独立行政法人 情報処理推進機構 情報セキュリティ関連事業審議委員会委員、綜合警備保障株式会社 参与、非公開政府系委員、上場企業情報セキュリティ委員会委員
@IT CORE Security&Trust にて好評連載中
14:00

14:40

セッション1

『これまでの情報漏えい対策とはここが違う!
 「とじこめず、逃がさない。」データ中心のプロテクション』


Webやメール、USBメモリなど外部デバイスによる重要情報の漏えいは一向にあとを絶たず、アクセス制御や暗号化によるピンポイントでの対策はもはや限界です。本セミナーでは、いかなる場合でも常にデータを保護できる、“データ中心”のアプローチをご紹介します。

講演者:
マカフィー株式会社 マーケティング本部
吉沢 建哉 氏
14:40

14:45
休憩
14:45

15:25

セッション2

『情報漏えい対策の本質 ~ラベル付与による情報資産の識別・整理~』

企業活動において情報漏えい対策は、最も重要なセキュリティ対策と言えます。さまざまなソリューション(ネットワーク対策、サーバ対策、PC対策)が混在する中、データそのものを守るような本質的な情報漏えい対策が必要となってきております。本セッションでは今までに無い、新しい情報資産へのラベル付与による文書ファイルの識別・整理の手法についてご説明します。

講演者:
エヌ・アール・アイ・セキュアテクノロジーズ株式会社
ソリューション事業本部ソリューション事業部 セキュリティコンサルタント
山口 雅史 氏
15:25

15:40
休憩
15:40

16:20

セッション3

『今起きている情報漏えい事件・事故の実態、今後の傾向と対策
 -本当に有効な対策とは何か-』


これまでの400件以上の情報漏えい事件・事故対応の経験を元に、今起きている情報漏えい事件・事故の傾向や「いかに情報漏えい事件を公にしないよう対応したか」など、実際に公表されている情報だけでは分からない生の情報漏えい事件への対応(被害者対応、官公庁対応など)の事例に触れ、当社でご提供している情報漏えいの早期発見や証拠の確保、原因となる持ち出しデータの削除など、実際に有効であった対策、事後の再発防止策をご紹介します。

講演者:
ネットエージェント株式会社 代表取締役
杉浦 隆幸 氏
16:20

16:25
休憩
16:25

17:05

セッション4

『外部の脅威と内部犯行
 情報漏洩を起こさない環境をどう作るか』


情報漏えいの発生を未然に防ぐ手法の考察をもとに、Fortinet社のUTM製品であるFortiGateの活用方法をご紹介します。また、FortiGateをより深く活用するFortiAnalyzer、FortiManagerと、より専門性を高めた製品FortiWeb、FortiAnalyzerをあわせてご紹介します。

講演者:
フォーティネットジャパン株式会社 マーケティング 本部長
西澤 伸樹 氏
17:05

17:10
休憩
17:10

17:50

特別セッション

『セキュリティインシデントから学んだこと
 ~カカクコムのセキュリティ対策・取り組みについて~』


2005年5月、東証一部に上場した2ヵ月後にセキュリティインシデントを体験し、事業の要である「インターネットサイト」を約10日間に渡って閉鎖することになったカカクコム。当時CTOとして、そのインシデントを乗り越えた際のシステム部門の対応体制や対外対応などについて、また、現在COOの立場から、その後の取り組み、セキュリティ対策に対する考え方などをお話させていただきます。

講演者:
株式会社カカクコム
取締役COO
安田 幹広 氏

プログラマとしてキャリアをスタートし、いくつかのIT系企業を経た後、1998年に日本ネットスケープ・コミュニケーションズへ入社。国内外で大規模インターネットサービスの構築プロジェクトを手がける。その後、デジタルガレージへ入社、技術部門を統括し、インキュベーション事業に関わるシステム構築からスタートし、ソリューション事業の立ち上げを行う。
2004年6月より、カカクコムにおいて、CTOとしてカカクコムグループ全体のシステムを統括する傍ら、今後の成長分野であるコミュニティやショッピングサーチ事業を推進。2007年8月、同社取締役COOに就任。

※講演タイトルや講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
満員御礼
お申し込みを終了させていただきました

【お問い合わせ先】
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局
Mail:event@ml.itmedia.co.jp  Tel:03-6824-9376

 
主催
ゴールドスポンサー
シルバースポンサー