運用管理をめぐる課題は長く変わっていない。@IT読者調査では、「属人化」「人材/スキル不足」に悩む企業が多数という状況が続く。人による運用は限界に達しつつあるが、既存インフラや手法に縛られ、古い運用から脱せないのが現状だ。

そんな中、Googleが提唱する「SRE(Site Reliability Engineering)」が注目されている。ソフトウエアエンジニアリングで自動化を突き詰め、サービスのパフォーマンス、可用性、耐障害性を高める取り組みを指す。顧客視点を貫き、運用面からその企業の価値を押し上げていく「SRE」は、Web系の尖った企業のみならず、一般企業の運用管理における改善のヒントが満載だ。例えば、Googleには、「運用管理にかかる人数がリニアに必要となるサービスは失敗する」という経験則がある。作業量が増えても、増員ではなく、自動化でカバーするというのが「SRE」だ。

本セミナーでは、属人的な運用を脱し、自動化を進める手段を探る。鍵は、運用管理におけるAIの適用だ。

Guest Speaker


【基調講演】
運用設計ラボ合同会社
シニアアーキテクト
波田野 裕一氏

【特別講演】
株式会社リクルートテクノロジーズ
ITソリューション統括部
サイトリライアビリティエンジニアリング部
河村 聖悟氏

講演プログラム

受付
15:30~16:00
ご挨拶
16:00~16:05
@IT編集部
基調講演
16:05~16:45
生き残る運用管理者
~運用自動化を成功させる人、失敗させる人~


多くの運用現場が疲弊しながら、改善策を探り、運用自動化というキーワードに行き着く。 しかし、ビジネス価値の向上と現場への最適化を兼ね備えた運用自動化を実現できるチームは少ない。基調講演では、「運用自動化」が有効に機能するために必要な前提および現実的な導入ステップをお伝えする。また、運用自動化やSREを学ぶ前に、「運用」という仕事への向き合い方、これからの運用管理者に必要なスキルセットについても解説する。

運用設計ラボ合同会社
シニアアーキテクト
波田野 裕一氏
セッション
16:45~17:15
エンタープライズのIT部門がSREになるには
~運用管理におけるAI/機械学習の活用の実際~



日本ヒューレット・パッカード株式会社
休憩
17:15~17:25
特別講演
17:25~18:05
リクルート流SRE
インフラ運用がサービスを変える世界


リクルートテクノロジーズは、グループが抱える膨大なサービスの土台となるオンプレミス環境を運用しています。サイト側がチューニングなく利用していたり、クラウドを使いこなせないサイトが四苦八苦していたりという状況が続いたことから、インフラ運用をリードし、改善を進めサイトの信頼性向上に貢献できる「サイトリライアビリティエンジニアリング部」を発足しました。本セッションでは、従来の疲弊する運用管理から、「SRE」に思い至り、変わっていくまでの物語をお話しいただきます。同時に、エンジニア魂に正直に新しい技術や手法を貪欲に取り入れていく彼らのスタンスもお伝えただき、来場者を鼓舞します。

株式会社リクルートテクノロジーズ
ITソリューション統括部
サイトリライアビリティエンジニアリング部
河村 聖悟氏

※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。
※タイムテーブルは、予告なく変更させていただく場合がございます。

対象者


企業の経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定をする立場の方、企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者

※協賛企業の競合企業にお勤めの方、個人の方のお申込みはお断りすることがございます。
※お申込み多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。


主催

@IT


協賛