佐野日大の先進的なICT活用の取り組みとセキュリティ対策とは

2016年に発生したインシデント件数は、金融・保険業をおさえて教育機関がトップとなりました。佐賀県では、少年が県立学校の学校教育ネットワークに不正アクセスし、大規模な個人情報漏洩に繋がりました。課題山積の中、昨年10月「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」が公表されたのです。
教育機関のセキュリティは、教育現場が長年目をそらしてきた課題と複雑に絡み、一筋縄ではいきません。例えば、「働き方改革」などどこ吹く風、授業や部活動に追われ、仕事を
USBメモリで持ち帰る教職員が多く、情報漏えいの主な原因となっています。
また、ICT教育で、児童生徒が日常的にシステムにアクセスし、リテラシーが高まる一方、教育委員会や教職員にICTの専門家が少なく、アクセス制御の不備も相まって児童生徒による不正アクセス事案が発生しています。
セキュリティ教育委員会では、教育機関がセキュリティ脅威に立ち向かうため具体的にどのような対策が必要なのか、さまざまな視点からお伝えします。


基調講演

ゲヒルン株式会社 代表取締役
さくらインターネット株式会社 CISO
セキュリティ・キャンプ実施協議会 顧問・企画実行委員
石森 大貴 氏

特別講演

佐野日大中等教育学校
ICT教育推進室室長
数学教諭
安藤 昇 先生

教育IT人気連載筆者
株式会社ラック
マーケティング戦略室長
武田 一城 氏


対象者

・教育機関のシステム、セキュリティご担当者様
・教育機関のシステム、セキュリティを担うパートナー企業様

※ 個人の方のお申し込みはお断りすることがございます。
※ 申込多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

このセミナーでわかること

・ハッカーが明かす、教育機関を取り巻く情報セキュリティ脅威
・先生が明かす、教育におけるICT活用と、ネットワーク、セキュリティの工夫
・文科省「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」への対応方法

講演プログラム

基調講演
13:30~14:20

学校って、ハッカーから見たらやっぱり隙だらけなんですか?

小学校5年生で校長室のサーバの管理者権限を乗っ取ることに成功したという善意のハッカー・石森大貴氏。当時はネットワークセグメントが分かれておらず、Windows アップデートもされていないため、侵入が容易だったと振り返りますが、では現在、十分に対策が施され、侵入されにくくなったと自信を持って言える教育機関はどれくらいいらっしゃるでしょうか。
また、最近、一部で、教員がUSBメモリにデータを入れて持ち帰る際は、校長先生の承諾、帳簿の記入が必要、そしてLINEは禁止など、ガバナンスを強める向きもあるようです。しかし、厳しいルールを作ることがセキュリティ事故防止に繋がるなんて、これまでの歴史が全力で否定してくれています。
基調講演では、教育現場とセキュリティを取り巻く課題に斬り込みます。


石森 大貴 氏
ゲヒルン株式会社 代表取締役
さくらインターネット株式会社 CISO

セッション1
14:20~15:00
教育情報セキュリティポリシーに関するガイドラインへの対応とベストプラクティス

学校における情報セキュリティポリシーの考え方および内容について文部科学省が解説した「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」。 本セッションでは、デスクトップの仮想化とネットワークの仮想化技術を利用することで、ガイドラインのポイントでもあるネットワークの分離に関して、教育現場のセキュリティ対策を実現するためのベストプラクティスをご紹介します。


須合 清楓 氏
ヴイエムウェア株式会社
公共第二SE部 システムズエンジニア
15:00~15:10 コーヒーブレイク
セッション2
15:10~15:40
1人1台もこれで安心!
タブレットの効率的で安全な管理を提供するVMware Workspace
ONE


ICT環境の整備を検討する教育機関が増えるなか、教育タブレットの導入には、管理や
セキュリティなどの不安や懸念がつきものです。 こうした課題に対して、効率的な管理と安全なセキュリティを提供する、端末管理システムをご紹介します。


安藤 妙子 氏
ヴイエムウェア株式会社
ソリューションビジネス本部 エンドユーザーコンピューティング営業部
シニアプロダクトスペシャリスト
特別講演
15:40~16:30
安藤先生、学校のICT活用、どうしているか教えてください!

タブレット活用や無線LAN化など、教育機関のICT化が進んでいます。その筆頭、
佐野日本大学中等教育学校・高等学校では、タブレットや動画、クラウドを駆使し、新たなアプローチの授業や自習環境を実現することによって、大幅な学力向上に成功しました。 トークセッションでは、このプロジェクトをけん引し、インフラ構築・運用を手掛けた安藤昇先生を迎え、学校のICT化と学力向上、それを実現するためのネットワーク、セキュリティ上の工夫を聞きます。


■パネリスト
安藤 昇 先生
佐野日大中等教育学校
ICT教育推進室室長
数学教諭

武田 一城 氏
教育IT人気連載筆者
株式会社ラック
マーケティング戦略室長

※登壇者、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。


主催


ITmedia エグゼクティブ

協賛


ヴイエムウェア株式会社


企画協力


@IT