うまくいかない働き方改革の問題、“働きやすい会社”に変わった企業の情シスと、働き方改革の専門家が解決します


エンタープライズITの枠を超え、今やその言葉を聞かない日はなくなりつつある「働き方改革」。仕事のムダを減らし、企業の競争力を高める。人工知能やRPAなどのトレンドもあり、経営層からプレッシャーがかかっている企業/悩んでいる担当者も少なくないでしょう。

「働き方改革」を成功させるには、組織としての意識改革、制度/ルールの整備、そしてそれを実行に移すためのITツールの力が不可欠です。しかし、働き方改革を進めるためのリソースが十分にある企業は少ないのが現実です。プロジェクトを進める人員も、使える時間も予算も少ない、どうすりゃいいんだ――。

そんな状況でも「働き方改革」を成功させるには。社員の力を十二分に発揮するための環境を、どう効率的に作り上げるのか。
本セミナーでは、働き方改革を成功に導くための方法や、それを支えるソリューションをご紹介します。

Guest Speaker

少子化ジャーナリスト、作家
相模女子大学 客員教授、昭和女子大学 総合教育センター 客員教授、東京大学 大学院情報学環客員研究員
白河 桃子 氏

東京生まれ。慶応義塾大学文学卒業後、住友商事などを経てジャーナリスト、作家に。2008年中央大学教授山田昌弘氏と『「婚活」時代』を上梓、婚活ブームの火付け役に。少子化、働き方改革、女性活躍、ワークライフバランス、ダイバーシティなどをテーマとする。講演、テレビ出演多数。2018年1月発売の『広辞苑 第7版』に「婚活」が掲載される。
内閣官房「働き方改革実現会議」有識者議員、内閣官房「一億総活躍国民会議」民間議員、内閣府男女局「男女共同参画会議 重点方針専門調査会」委員などを務める。著書に『後悔しない「産む」×「働く」』(齊藤英和氏と共著、ポプラ新書)、『御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社』(PHP新書)、『「逃げ恥」にみる結婚の経済学』(是枝俊吾氏と共著、毎日新聞出版)などがある。
株式会社セゾン情報システムズ
情報システム部
部長 高橋秀治

1996年、日立製作所に入社し、半導体部門でドッグイヤーの世界を経験。三社の半導体部門合併に伴う企業再生の組織横断的なプロジェクトに参画する。その後、V字回復の経営で知られるミスミに入社し、徹底的な変化とスピードに対応する働き方を経験。現職のセゾン情報システムズでは、企業再生の経験を生かした情報システム部門の再生を目指している。座右の銘は、日立製作所が掲げる「和・誠・開拓者精神」と、修業の理想的なプロセスを示した「守破離」。

対象者

企業の経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定をする立場の方、企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者など

※協賛企業の競合企業にお勤めの方、個人の方のお申込みはお断りすることがございます。
※お申込み多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

プログラム

12:30~13:00
受付
基調講演13:00~13:50
御社の働き方改革、ここが間違ってます!
残業削減でも伸びるすごい会社

政府の働き方改革実現会議で有識者議員を務める白河氏が説く真の働き方改革は、昭和のビジネスモデル、活躍モデルから脱却する「経営改革」である。そして評価と報酬の設計にまで手をつけることが本気度の表れだ。
働き方改革を経て、低迷商品の売上V字回復、中高年社員の自己研鑽、および制約人材の活躍、職場の雰囲気改善などの成果を出している企業は何が違うのか?
第一人者による、新しい働き方の理論とノウハウをお話いただきます。

白河 桃子 氏

少子化ジャーナリスト、作家
相模女子大学 客員教授、昭和女子大学 総合教育センター 客員教授、東京大学 大学院情報学環客員研究員

セッション113:50~14:30
「営業案件数2倍・管理負荷25%削減!」-働き方改革を実現したお客様が選択したマイクロソフトのクラウドサービス

「営業案件数2倍」「管理負荷25%削減」などを達成されたお客様は、どのように IT に投資して課題を解決されたのか。
企業における「生産性が高い」「儲かる」働き方の実現のために、どういった形でマイクロソフトの製品をご活用いただけるかをご紹介します。
実際のお客様の事例とデモを交えながらのセッションとなります。

三輪 宗 氏

日本マイクロソフト株式会社
マーケティング&オペレーションズ部門 Microsoft 365 ビジネス本部
プロダクトマーケティングマネージャー

橋口 優二 氏

日本マイクロソフト株式会社
テクノロジーソリューションプロフェッショナル

休憩14:30~14:40
セッション214:40~15:10
VMware自身が実践するモバイル活用と働き方
〜 業務生産性を高めるための業務スマホ&マルチデバイスの活用のヒント

働き方改革はPCを使ったリモートワークやモバイルでのメール&カレンダー+αで実現できるものではなく、スキマ時間の活用やより高い生産性の実現によってその成果を生み出します。本セッションでは仮想化の第一人者を自負するVMwareが実践する働き方と、社内で展開するデジタルワークスペースの有り様を、ご紹介します。

東根作 成英 氏

ヴイエムウェア株式会社
ソリューションビジネス本部 EUC技術統括 ソリューション推進部
部長

セッション315:10~15:40
クラウド時代のデジタルワークスペース活用術

働き方改革を推進するにあたって、クラウドサービスは欠かせない物となっているのではないでしょうか。
クラウドをフル活用するこれからの時代を見据えて、安全かつ使いやすいIT環境を実現するデモンストレーションを行います。

大塚 正之 氏・吉田 哲平 氏

ソフトバンク コマース&サービス株式会社
ICT事業本部 MD本部 ICTソリューション販売推進統括部 仮想化クラウド販売推進室
vExpert 2018

休憩15:40~15:50
パネルディスカッション15:50~16:40
働き方改革はなぜ、うまくいかないのか――「働き方改革」を成功させたセゾン情報システムズの取り組みを紹介

“働き方改革の必要性が叫ばれているものの、どうもうまくいかない――。今回のセミナーを開催するに当たって事前に募集したアンケートからは、そんな声が多く聞かれました。そこで今回のパネルディスカッションでは、働き方改革を本格化させ、成功に導いたセゾン情報システムズの事例を識者の方々とパネルディスカッションで検証し、成功のポイントを探ります。また、事前にみなさまから寄せられた働き方改革に関する質問についても、この場で識者の方々にお聞きます。

白河 桃子 氏

少子化ジャーナリスト、作家
相模女子大学 客員教授、昭和女子大学 総合教育センター 客員教授、東京大学 大学院情報学環客員研究員

高橋 秀治 氏

セゾン情報システムズ
情報システム部
部長

東根作 成英 氏

ヴイエムウェア株式会社
ソリューションビジネス本部 EUC技術部
部長

※ 講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。
※ タイムテーブルは、予告なく変更させていただく場合がございます。