物流業界に残る紙の請求書、発行側・受け取り側双方の負担をどう減らす?
紙ベースの業務が多く残る物流業界では、自社だけでなく取引先の負担を軽減するためにも、請求書業務のデジタル化が重要な取り組みとなっている。本資料では、物流業界における請求書業務の課題と対策について紹介する。
製品資料キヤノンマーケティングジャパン株式会社
コンテンツ情報
- 公開日
- 2025/8/22
- フォーマット
- ページ数
- 20ページ
- ファイルサイズ
- 640KB
要約
業務効率化を目的にさまざまな業務でデジタル化が進む中、紙の請求書から脱却し、電子データによる発行・送付へと切り替えた企業は多い。一方、物流業界では依然として紙での運用を続けている企業が多く、バックオフィス部門の業務負荷が増大しているケースも少なくない。
まず、請求書の紙運用がもたらす課題を確認すると、紙代・印刷代・郵送代などのコストが発生する点が挙げられる。さらに、手作業による入力ミスや紛失のトラブル、リモートワークへの非対応など、多くの課題が伴う。受け取り側である顧客や仕入先にとっても、転記・入力のミスや紛失・見落としのリスクがある他、「希望した期日までに請求書が届かなかった」経験を持つ企業も多い。このような双方の負担やリスクを軽減するためにも、デジタル化を進めることが望ましい。
本資料では、物流業界における請求書業務の課題を整理した上で、業務効率化に向けた対策について解説する。さらに、デジタル化を推進するツールとして、請求書を電子データで配信するクラウドサービスを紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。