ビジネスをデジタル化しないと10年後に会社がなくなる――事業環境が大きく変化し、これまで存在しなかった競合が現れるなど多くの企業が危機感を持っています。生き残りのために急ぎたいのがビジネスのデジタル化。

しかし、デジタルトランスフォーメーションを実現する上で障害となっているのが旧来のアプリケーション環境です。事業全体のデジタル化を考える上ではERPなどの業務アプリケーションに代表されるSoRアプリケーションについてもAPI実装によるエコシステム活用、コンテナ化、マイクロサービス化による柔軟性向上、DevOps導入などが欠かせません。

本セミナーではデジタルトランスフォーメーションを考える上で必須と言えるアプリケーションのモダナイゼーションに関して、課題の整理と解決策の提示、事例の紹介など、事業部門の担当者、IT部門の担当者にぜひ知ってもらいたい情報をお伝えします。

Guest Speakers

【基調講演/パネルディスカッション】
ヤフー株式会社
テクノロジーグループ グループCTO
服部 典弘 氏

地図関連会社勤務、Linuxディストリビューターの立ち上げを経て、GIS系システムインテグレーター会社を設立し、大手地図サービスのバックエンドシステムを多数手がける。2008年、買収によりヤフー株式会社へ。
Yahoo!地図の技術ディレクター、ヤフーの開発基盤部門責任者を経て、2018年より現職。
ヤフーのインフラ、開発基盤の技術責任者として、最先端技術の追求に加え、大規模組織への最新技術の導入、普及、エンジニア育成などに取り組む。

【パネルディスカッション】
アイティメディア株式会社
@IT編集部 編集長
内野 宏信

対象者

経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定をする立場の方、企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者、SIer など

※協賛企業の競合企業にお勤めの方、個人の方のお申込みはお断りすることがございます。
※お申込み多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

プログラム

受付13:30~14:00
開会挨拶14:00~14:05

垣内 郁栄
アイティメディア株式会社
TechTargetジャパン編集部 編集長

基調講演14:05~14:55
プラットフォーム改善事例に見る、ニーズが激変する中でYahoo! JAPANが顧客の支持を獲得し続けられる理由

1996年にサービス提供を開始し、月間約725億ページビューのポータルサイトへと成長した「Yahoo! JAPAN」を運営するヤフー。テクノロジーグループは、社内エンジニア向けサービスの拡充を図っていく中で、コンテナ技術やPaaSなどクラウドネイティブな技術への需要に対応すべく、プライベートクラウド基盤を構築し、プラットフォームのモダナイゼーションに取り組んでいます。
基調講演では、テクノロジーグループ グループCTOの服部氏が、これまでの取り組みを振り返りつつ、そこで課題となったことは何か、改善のために、何を重視し、どう取り組んできたのかを紹介します。

 服部 典弘 氏
 ヤフー株式会社
 テクノロジーグループ グループCTO

セッション114:55~15:35
基礎から理解するアプリケーション・モダナイゼーション

本セッションでは、クラウド・ネイティブ・コンピューティングによるアプリケーションのモダナイゼーションの全体像を把握することを目標に、最新のアプリ・アーキテクチャー、開発と運用の手法、モダナイゼーションの始め方を解説します。最新のクラウド&ソフトウェア技術動向のポイントを素早く把握できる内容です。

 樽澤 広亨 氏
 日本アイ・ビー・エム株式会社
 クラウド事業本部 クラウドテクニカルセールス
 エグゼクティブITスペシャリスト

休憩15:35~15:45
セッション215:45~16:25
モダナイゼーションを加速する
IBMのプライベートKubernetes 基盤

既存アプリケーションのモダナイゼーションを支援するツールから、モニタリングやログ管理、セキュリティ、高可用性など、企業システムに求められる様々な機能を、シンプルに統合して提供するオープンな
Kubernetes基盤 IBM Cloud Private のポイントをわかりやすくご紹介します。

岩品 友徳 氏
 日本アイ・ビー・エム株式会社
 クラウド事業本部 クラウド・ソフトウェア テクニカルセールス
 アドバイザリーITスペシャリスト

パネルディスカッション16:25~17:15
「2025年の崖」問題に日本の企業はどう立ち向かうべきか、
ヤフーと日本IBMに聞く

デジタルトランスフォーメーション(DX)について、その必要性は多くの企業に理解が浸透しつつありますが、同時に、技術面やコスト面、人材面などの課題も浮き彫りになってきています。これらの課題を克服できない場合、DXが実現できないのみではなく、2025年以降、1年当たり、最大12兆円の経済損失が生じる可能性があると経済産業省が警鐘を鳴らしているのが、「2025年の崖」問題です。このように、レガシーなシステム、ビジネスプロセス、ビジネスモデルでは、日本の企業はもはや生き残れないと言われている中、ヤフーのような企業がDXトレンドの先端を走り続けられる理由は、技術力はもちろんとして、それだけではないことは想像に難くありません。

では具体的に、企業に今求められているビジネスの在り方とは何か、それに必要な技術力と、技術力を収益・ブランドに直結させるために必要な要素とは何なのか?――ヤフーとIBMの話から具体的に掘り下げます。

パネリスト:
 服部 典弘 氏
 ヤフー株式会社
 テクノロジーグループ グループCTO

 樽澤 広亨 氏
 日本アイ・ビー・エム株式会社
 クラウド事業本部 クラウドテクニカルセールス
 エグゼクティブITスペシャリスト

モデレーター:
 内野 宏信
 アイティメディア株式会社
 @IT編集部 編集長

※ 講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。
※ タイムテーブルは、予告なく変更させていただく場合がございます。