DXトレンドが進展し、ビジネスが「ニーズの変化に応えるスピード」と、新たな価値を開発する「企画力」の勝負になって久しい。この勝負に勝ち抜く上で、欠かせない要素となるのが収益の源「データ」だ。情報系システムに蓄積されるSoE領域のデータはもちろん、既存システムに含まれるSoR領域のデータも含めて、柔軟・迅速に管理・活用できることが勝負に参加する前提条件となる。

特に先を見通すことが難しい今、ビジネスにはアジャイルアプローチでトライ&エラーを繰り返し、“正解”を模索するスタイルが不可欠となっている。その“正解”を獲得するまでの精度とコスト効率を高めるツールが、データであり、クラウドであり、AIであり、そしてそれらを支えるハイスペックな解析基盤なのだ。

だが多くの企業では、そうした各種技術の意義・役割を整理できないまま、「データから価値を生み出せ」「AIを使って何かやれ」と掛け声だけに終始しているのが現実だ。では一体どうすれば、“今度こそ”データから価値を引き出せるのだろうか?

――本セミナーでは、データドリブン企業をゲストに招き、「価値を獲得する仕組み」と必要な技術要素、その意義、役割、組み合わせ方を明確化。先行企業に追い付ける「データ活用」の具体像を
伝授する。

Guest Speakers

楽天株式会社 執行役員 兼 楽天技術研究所 代表 森 正弥 氏

第一三共RDノバーレ株式会社 トランスレーショナル研究部 主任研究員 小野 祥正 氏

対象者

経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定をする立場の方、企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者、SIerなど

※ 協賛社の競合企業にお勤めの方、個人の方のお申し込みはお断りすることがございます。
※ 申込多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

プログラム

14:00~14:05
開会挨拶
@IT編集部挨拶

14:05~14:45
基調講演
AI/ディープラーニングの要――楽天“Creative AI”の今とデータを無駄にしない組織と基盤

人間とAIで仕事を協調する時代。AI/ディープラーニングでビジネスを拡大させたいが、その要となる「データ」について課題を持つ企業は多い。エンジニア、データサイエンティスト、リサーチャー等様々な職種がある中で、データ活用のための組織はどうあり、どのようなプラットフォームを構築するべきなのか。そして今後どのようなチャレンジがあるのか――レコメンドから音声認識、画像認識、自動翻訳、そしてドローンまで、多岐にわたってAI/ディープラーニングを活用している楽天で、「データ」をAIに活かし、ビジネスをドライブしていくために何をしているのか紹介します。


楽天株式会社
執行役員 兼 楽天技術研究所 代表
森 正弥 氏

14:45~15:25
セッション1
変革を加速するAIと融合したスマートなデータ基盤構築

ITを活用して膨大なデータ からビジネス価値を引き出す取り組みはますます本格化しています。その中核を成すのは、データであり、データを準備してから洞察を得るまでの プロセスの効率化、高度化が極めて重要です。当講演では、AIの可能性を最大限に引き出すためのストレージの要件や機能を整理しながら、その実現を支える先進ストレージ・ソリューションについてご紹介します。


日本アイ・ビー・エム株式会社
ストレージ・エバンジェリスト
佐野 正和 氏

15:25~15:40 ~休憩~
15:40~16:20
事例講演
創薬業界の未来を拓く、ゲノム解析基盤構築に向けた取り組み

第一三共株式会社では、ゲノム解析を中心としたオミクスデータ解析に積極的に取り組んでいます。解析データが飛躍的に増加する中、ストレージディスク容量の絶対的な不足、解析処理の高速化といった課題に直面し、階層型ストレージと高速サーバーによる新しい解析基盤を構築しました。当講演では、その新システムの概要、採用したテクノロジーやその効果を中心にご紹介いたします。


第一三共RDノバーレ株式会社
トランスレーショナル研究部 主任研究員
小野 祥正 氏

16:20~17:00
セッション2
データ 視点でのマルチ・クラウド環境のメリットと活用戦略

クラウドの利用が成熟し加速する中、次の段階であるマルチクラウド環境へのシフトが今後、想定されます。アプリケーション開発やサービス展開の迅速化だけでなく、企業の重要な資産であるデータの保護・活用といった観点でも、その利用価値はさまざまです。当講演では、データ視点でのマルチ・クラウド環境活用のユースケースをご紹介するとともに、そのメリットや必要な機能についてご説明します。


日本アイ・ビー・エム株式会社
システム事業本部 SDI テクニカル・セールス
田中 裕之 氏

※ 登壇者、タイムテーブルが変更になる場合がございます。予めご了承ください。