デジタルテクノロジーが爆発的に進化する中、それらをどのように活用し、ビジネスを変革していくのか、中でも次なるフロンティアと期待されているAIの活用は、その成否が企業の競争力を左右するとみられています。

例えば、企業には業務システムと業務システムのつなぎで人手に頼っている仕事が人事・総務・営業・技術と部門を問わず、まだまだたくさんあります。AIを活用できれば、こうしたシステムの周辺に残っている労働集約的な仕事を自動化し、人が本来取り組むべき仕事により多くの時間を割くことができ、今や大きな経営課題である働き方の改革にもつながるはずです。

しかし、AIはこれまでのITとは異なり、導入すればすぐにビジネス上の成果が得られるというものではありません。AIの活用を成功に導くには、新たなテクノロジーへの知見と同時に業務に対する深い知識も欠かせません。AIを実際の業務にどう応用し、ビジネスを変革していくのか、机上ではなくビジネスの現場で学ぶ必要もあるでしょう。

ITmedia Executive Power Breakfastでは、デジタル変革こそベンダー依存では難しいと考え、情報システム部門から専門チームを切り出し、デジタル変革に取り組む京王電鉄グループの虻川勝彦デジタル戦略推進部長をお招きし、デジタル変革をどう推進していくべきかの議論を進めていきます。

特別ゲストプロフィール

京王電鉄株式会社 経営統括本部 デジタル戦略推進部長 感性AI株式会社 代表取締役社長 CEO 株式会社京王ITソリューションズ 取締役 虻川 勝彦 氏 京王電鉄入社後、情報システム部、経営企画部等に在籍し、京王グループのIT戦略策定や各種システム構築、通信事業会社の立上げ等を手がける。2012年、京王電鉄バスに出向し、クラウド化などICTを活用した業務改革を推進。2017年、京王電鉄に復職し、IT管理部長(現:デジタル戦略推進部長)を務める。同年、兼務で京王ITソリューションズ取締役、京王パスポートクラブ取締役に就任。2018年、感性AIを設立し代表取締役社長就任。現在E-JAWS会長も務める。
 

対象者

経営層/CEO/CIO/事業部門長/経営企画部長/情報システム部門長
※ 協賛企業の競合企業にお勤めの方、個人の方のお申込みはお断りすることがございます。
※ 申込多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

プログラム

8:30~8:45
開会挨拶
開会挨拶/自己紹介

8:45~9:05
ゲスト講演
京王電鉄がAIベンチャー?「感性AI株式会社」を立ち上げたその理由と効果

鉄道事業を柱とする京王電鉄が電気通信大学の坂本真樹教授と共同で、感性とAIを活用して企業の製品開発やマーケティングに生かすベンチャー企業、「感性AI株式会社」を立ち上げました。それは伝統的なビジネスを柱としているからこそ生まれた問題意識からでした。デジタル化が急速に進む中、京王電鉄も自らのビジネスモデルを見直し、新興のデジタル企業とどう戦い、あるいはどう手を組むのか、が問われています。

京王電鉄株式会社 経営統括本部 デジタル戦略推進部長
感性AI株式会社 代表取締役社長 CEO
株式会社京王ITソリューションズ 取締役
虻川 勝彦 氏

9:05~10:00
ディスカッション
ディスカッション

10:00~10:30
謝辞
謝辞

AI/IoTなどのデジタル技術の発達によって、産業構造そのものがデジタル化の影響を受けつつあります。そのため企業は自社単独の効率化の発想だけでは生き残れない時代になってきました。 そのような中、いち早く先端技術を活用して自社の競争力を押し上げることが求められる中、AIを始めとしたデジタルテクノロジーを使いこなす人材の不足によってデジタル変革に足踏みする企業も多い状況です。 当社は「デジタル技術の活用ノウハウを流通させる」ことを主眼とした「スキルをシェアリング」するプラットフォーム事業を運営する中で、AIの活用・導入方法のノウハウを提供しております。本日はそのサービスの中でご提供出来る「AI活用の勘所」の一端をご共有いたします。

ナレッジ・トレーディング・アソシエイツ合同会社
代表社員
水上 晃 氏
(一般社団法人CDO Club Japan理事事務総長)


デジタルトランスフォーメーションに時代に入り世の中は変化している。 「車を所有した時代からシェアする時代へ」 「会社へ通勤していた時代からリモートワークの時代へ」 「お店で購入していた時代からネットを通じて購入する時代へ」 会社が経済活動の主体であった時代から、会社を超えたネットワークで働く時代へ 「デジタルトランスフォーメーション」とは、 仮想世界と物理的世界が融合され、社内外の業務プロセス、業界の動きがどんどん変わっている。これにより企業は貴重なデータを持っている。 しかし、顧客とのやり取りに関するデータはさまざまなシステム間で断片化されており、最も豊富なデータ(音声、画像、チャット、ビデオ、およびEメール、レガシーシステムデータ、)は構造化されていないため活用が困難です。 解析業務や、マーケティング業務では、そのベースは、振動などの物理データや顧客属性などのデータであり、デジタル化しやすいのですが、営業、販売、カスタマーサービスといった業務は、顧客とのコミュニケーション、つまり会話がベースであり、企業活動の中でも、デジタル化がしにくい業務の方が圧倒的に多い。 しかし、デジタルトランスフォーメーションで、ネットでの販売が主流になると、特にデジタルに強くない人が入ってくると、この部分がネックになって販売が拡大しなくなる。 そこでENOKIは、高度な会話を実現する自然言語処理エンジンをもったチャットボットであるだけでなく、会社の仮想世界での営業マンや、カスタマーサービス要員となるための機能を持つ会話プラットフォームでこの課題を解決します。

アイフォーカス・ネットワーク株式会社
代表取締役
伊藤 純一 氏
COO 兼 ビジネス・ディべロップメント
マネージング・ディレクター
川口 岳 氏

※ 登壇者、タイムテーブルが変更になる場合がございます。予めご了承ください。