企画から施工、維持管理まで建物のライフサイクルを通して、業務をどう効率化させるかは、ビル管理の現場に限らず、設計や施工、ビルオーナーにとっても重要なテーマとなっています。

建設業界では、働き手不足や少子高齢化の流れを受けて、生産性の向上が国を挙げて解決すべき、喫緊の課題となっています。最近では、建物の企画から、設計、施工、完成後の施設運用、その先の維持管理まで、建物の誕生から建て替えまでの一連のライフサイクル全体をマネジメントすることの重要性が、建物の所有者や管理者も含め、高まっています。

例えば、建築領域では3次元の建築モデル「BIM(Building Information Modeling)」をファシリティマネジメントに活用したり、ビル設備をIoT機器やクラウドを介して一元的に管理する試みが始まっています。

本セミナーでは、建物のライフサイクルにおけるさまざまな課題解決のヒントとなるべく、多面的な角度からスマートビルの先進事例を紹介します。

Guest Speaker

株式会社長谷工コーポレーション 価値創生部門 統括部長 榑松 行雄 氏

対象者

建設・建設業界で「IT/IoT」に関わる技術者、建築物の設計や各種設備の管理に関わる技術者
※ 協賛企業の競合企業にお勤めの方、個人の方のお申込みはお断りすることがございます。
※ 申込多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

プログラム

14:00~14:30
基調講演
ICT活用によるBIM&LIM情報プラットフォーム構築に向けて

長谷工コーポレーションは、住まい情報(BIM)とマンションに関わる様々な暮らし情報「LIM(Living Information Modeling)」のプラットフォーム構築を推進している。暮らし情報のプラットフォーム上には、マンションに設置した様々な住宅設備やIoTセンサーから得られる生活に関わる情報を集積。セキュリティ、情報サービス、見守り、防災、保守、修繕といったマンションの日々の暮らしから建物の長寿命化までの活用を目指す。

株式会社長谷工コーポレーション
価値創生部門 統括部長
榑松 行雄 氏

14:30~15:10
セッション1
スマートビル化を柔軟にサポートするビル管理システム「Niagara」の紹介

昨今スマートビル化の推進に伴い、ビル管理システムに求められる機能は、設備機器の監視・見える化・制御に留まらず、設備機器の運用管理や執務の環境管理(生産性/快適性の向上)など多岐にわたってきております。 本講演では、スマートビル化に必要とされる機能を柔軟にサポートする次世代ビル管理システム「Niagara」を紹介させて頂きます。

株式会社日立システムズ
産業・流通インフラサービス事業部 第三インフラサービス本部 第一システム部 第一グループ
主任技師
井上 英俊 氏

15:10~15:20 ~休憩~
15:20~15:50
セッション2
スマートビル運用を強力にサポートする「最新セキュリティ」とは

スマートビルを運用するにおいて、入出管理や立入禁止区域の管理等のセキュリティ対策は、もはや必要不可欠なものとなりました。そのセキュリティを効率的に運用するためには、設計・企画の段階から考える必要があり、そうすることでより安全な運用が可能となります。 本セッションでは昨年日本に上陸したVerint社の「SA」を中心に最先端セキュリティのあるべき姿をご紹介いたします。「SA=情報認識プラットフォーム」は、ビル内はもとより、ビル周辺の状況をカメラ、ドアセンサーなどあらゆるセンサーデバイスを統合管理しながら状況をリアルタイムに認識し、迅速かつ確実なインシデントの対処を強力にサポートするソフトウェアです。すでに多くの空港や様々な施設の集中管理室等で利用されている統合管理ソリューションです。

図研ネットウエイブ株式会社
シチュエーショナル インテリジェンス プロジェクト
河瀬 誠宏 氏

15:50~16:40
Q&Aセッション

お申込み時にいただいたアンケートの疑問や課題に対して、回答します。

※ 登壇者、タイムテーブルが変更になる場合がございます。予めご了承ください。