昨今のソフトウェア業界を取り巻く環境は、厳しさを増している。
競争の激化によりコストは削られ、納期は短くなってきている。
その一方で、ソフトウェア障害による社会インフラの事故は後を絶たず、 ソフトウェアに対する品質の要求も日に日に増している。
この板ばさみ状態を、どう脱却すればいいのだろうか?

ひょっとしてわたしたちは、間違った常識にとらわれていないだろうか? テストは、ソフトウェアを組み上げた後に行うべきものと思い込んでいないだろうか? テスト作業やテスト要員は、金食い虫だと思っていないだろうか? コスト・納期と品質は、必ずどちらかが犠牲になるものだと諦めていないだろうか?

こうした間違った常識から脱却するためのキーワード、それが「『早め』の対応」だ。 「そんなことは分かっている」とあなたはいうかもしれない。しかし、本当にそうだろうか? 完成後のパフォーマンスを見込んで要求仕様をまとめ、設計書を作成しているだろうか? モジュールの単体テストを、モレなく行っているだろうか?

「早期にテストをしたところで、その後もう一度やるのだから、単なる2度手間ではないか?」 そう思う方もいるかもしれない。しかし、それも間違った常識かもしれない。

ソフトウェアの品質を高めるための「早め」の対応。 その理由と方法をソフトウェアテスト・ミーティング 2008で明らかにする。

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開催概要

タイトル ソフトウェアテスト・ミーティング2008
~ なぜわたしたちは「早め」にできないのか? ~
日時 2008年 7月17日(木) 13:00~18:25(受付開始 12:30~) 
会場 ベルサール神田 2F ホールA  >>地図
定員 200名※定員に達し次第締め切らせていただきます 
参加費 無料
主催 @IT情報マネジメント編集部 
スポンサー コベリティ 日本支社
テクマトリックス株式会社
日本ヒューレット・パッカード株式会社
マイクロソフト株式会社
住商情報システム株式会社
株式会社コンポーネントソース 

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プログラム

13:00

13:05
開催のご挨拶

アイティメディア株式会社
テクノロジー・メディア事業部
執行役員 事業部長 永井 利洋
13:05

13:50

基調講演

『体験的ソフトウェアテスト論──「早め」に始めることの重要性』

ソフトウェア開発において「設計」と「テスト」はよく車の両輪に例えられます。しかし実際には、設計と同じぐらいテストが重要視されることはあまりなかったのではないでしょうか?ソフトウェアテストを成功に導くためには、まずその必要性をきちんと認識すること、そしてしっかりとしたテスト戦略/計画を早期に立案することが何よりも重要です。
ソフトウェア品質向上に向けた、あるべきテストの姿とそれを実現するための「早め」の取り組みについて解説します。

講演者:
NARAコンサルティング
奈良隆正氏


<<講演者紹介>> 
奈良 隆正(なら たかまさ)
1943年生まれ。
1962年(株)日立製作所へ入社。
1965年コンピュータ部門に異動、以来ソフトウェア開発事業部門、 情報システムインテグレーション&サービス部門、 及び関連会社((株)日立システム&サービス、(株)日立システムバリュー)において、 ソフトウェアの品質保証(SQA)、ソフトウェアテスト、SPI,PM普及などに従事。
2007年NARAコンサルティングを立上げ、現在はソフトウェア開発のコンサルタント。

【主な著書】
『ソフトウェアテストと品質保証の実際』(共同執筆、日本テクノセンター、'99年)、 『ソフトウェア品質知識体系ガイド』(共同執筆、オーム社、'07年) 『ソフトウェア品質保証入門』(共著、日科技連出版社、'08年)
13:50

14:50

セッション1

『早期に品質を作り込むために、開発者ができること    
~開発の初期段階での品質向上事例~』


大規模なエンタープライズシステムの開発では、プログラムの不具合、欠陥を「早め早め」に修正し、後工程でのソフトウェアの品質の作りこみにフォーカスすることが、品質向上において非常に重要です。
本セッションでは、ソースコード静的解析ツールPrevent及び、動的解析ツールThread Analyzerのご紹介とともに、実際にメーカー企業がツールを使用して、ソフトウェアの品質向上を実現し、開発コストを改善できた事例をご紹介します。

講演者:
コベリティ 日本支社
アジアパシフィック マネージングディレクター  リッチ・セルート氏
アプリケーションエンジニア  高石 勇 氏

事例紹介1:株式会社ACCESS 
開発支援室 基盤課
主任 川瀬 明氏

事例紹介2:株式会社シンプレクス・テクノロジー
金融フロンティアグループ
バイスプレジデント 五十嵐 博 氏
14:50

14:55
小休憩
14:55

15:55

セッション2

『単体テストの質と効率 : 「早め」 の実践で手戻りを防ぐ』

昨今のシステム開発を取り巻くコスト削減・短納期という厳しい条件の中、真っ先に作業時間を削られるのが単体テストかもしれない。
しかし、開発プロセスの早期にできるだけ多くの問題を潰しておいた方が、トータルの工数を削減することができる。すなわち、単体テストの質と効率を高めること。これによって、後に続く結合テスト・システムテストでのデバッグに費やす膨大な労力を節約できるのだ。
では、限られたコストと時間の中で、どのようにして単体テストの質と効率性を確保すればよいのだろうか?

講演者:
テクマトリックス株式会社
システムエンジニアリング事業部 ソフトウェアエンジニアリング技術部
ソフトウェアエンジニアリング技術課
今井 敦 氏
15:55

16:10
休憩
16:10

17:10

セッション3

『プロジェクトコストを最適化する品質管理のアプローチ』

ソフトウェア品質の管理とは、コストや納期とのバランスを考えながら最適な品質を実現することを意味します。そのためには、開発の初期段階において品質に関する計画・実施・評価が必要です。本セッションでは、HPの提唱する品質管理のアプローチと、それを支援するHP Quality Centerについて紹介します。

講演者:
日本ヒューレット・パッカード株式会社
HPソフトウェア事業本部
マーケティング部
岡崎 義明 氏
17:10

17:15
小休憩
17:15

18:15

セッション4

『チーム開発における成功のためのプラクティス:継続的インテグレーション』

チーム開発におけるベストプラクティスの一つ“継続的インテグレーション”は、アプリケーションの結合テストをテストフェーズでのみ実施するのではなく、日々の開発において常に結合テストを行うプラクティスです。継続的インテグレーションを実施することにより、チーム開発におけるコードの整合性の確保、リリース可能なビルド成果物の用意、問題発生時の探索領域の絞り込み、といったメリットを享受でき、開発プロジェクトの円滑な運営が可能になります。このセッションでは継続的インテグレーションの概要と、Visual Studio における支援機能を紹介します。

講演者:
マイクロソフト株式会社
デベロッパー&プラットフォーム統括本部
エグゼクティブプロダクトマネージャ
岩出 智行 氏
18:15

18:25
総括

アイティメディア株式会社 @IT情報マネジメント編集部
吉村 哲樹
18:25

19:00
展示ブース

※内容は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

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【お問い合わせ先】
アイティメディアイベント運営事務局
Mail:event@ml.itmedia.co.jp
Tel:03-5293-2623

 
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主催