プログラム |
13:00
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13:05 |
開催のご挨拶
アイティメディア株式会社
テクノロジー・メディア事業部
執行役員 事業部長 永井 利洋 |
13:05
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13:55 |
基調講演
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『工事進行基準の概要と対策 ~残された期間で取り組むべき課題の整理~ 』
昨年末に公表された工事進行基準は、ソフトウェア業界において非常に注目されています。
そもそも工事進行基準とは何か。これがなぜ注目され、ソフトウェア開発会社はいったい何をしなければならないのか?
本セッションでは工事進行基準の概要、この基準が企業に及ぼす影響と対策、さらには適用開始までの残された期間で準備すべき事項について解説します。
講演者:
ベリングポイント株式会社
シニアマネージャー
公認会計士 山田和延氏
東京工業大学工学部卒。一般事業会社を経て、朝日アーサーアンダーセン株式会社(現ベリングポイント株式会社)に入社、現在に至る。
制度連結システムの導入、グループレポーティングシステムの構想、連結予算管理システムの構想と導入、決算早期化、企業組織再編、各種規定整備、内部統制等のコンサルティングに従事。会計制度変更による影響や対策、管理会計の取り組みに関する講演・雑誌寄稿等多数。 |
13:55
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14:45 |
セッション1
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『工事進行基準に向けたマネジメントを支援する
「ProcessDirector」のご紹介 』
「ProcessDirector」は進捗管理や品質管理、成果物管理など個別プロジェクト管理に必要な機能や、経営トップ階層や品質管理部門メンバが必要な組織管理機能を網羅した、統合型のプロジェクト管理システムです。
本セッションでは、製品概要や適用の狙い、本システムを利用した工事進行基準への対応についてお話いたします。
講演者:
日本電気株式会社
開発環境技術本部 主任 菊地 誠 氏 |
14:45
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14:50 |
小休憩 |
14:50
~
15:40 |
セッション2
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『~30年以上の工事進行基準対応ノウハウを凝縮~
「J+Project会計」 』
工事進行基準による決算対応を長年行ってきた日揮を親会社に持つJ-SYSでは、分離・独立後もその血筋を受け継ぎ、工事進行基準による決算対応を実施。
それら30年以上にわたるノウハウを結集したプロジェクト型事業支援システム「J+Project会計」。実績のある工事進行基準対応をご紹介致します。
講演者:
日揮情報システム株式会社
ソリューション本部
副本部長 宮本 健一 氏 |
15:40
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15:55 |
休憩 |
15:55
~
16:45 |
セッション3
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『赤字プロジェクト撲滅。進行基準を義務から機会へ ~SIビジネスの信頼性と競争力強化 』
工事進行基準の適用を「義務」ではなく、企業体質の強化と競争力向上の「機会」と捉え、具体的な取り組み項目とその方法を事例と共に説明します。既に国際会計基準が採用されている欧米で高い評価を受けているCA Clarityによる「具体的」かつ「間に合う」ソリューションをご紹介します。
講演者:
日本CA株式会社
PPM・システムマネジメント・ソリューション営業部
シニアコンサルタント 澤野 信彦 氏 |
16:45
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16:50 |
小休憩 |
16:50
~
17:40 |
特別講演
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『工事進行基準時代のソフトウェア計測
- 商用開発での計測事例をまじえて - 』
工事進行基準により、見積り、進捗把握、可視化、顧客との事前合意がよりいっそう重要となります。本セッションでは、それらへのアプローチとなり得るソフトウェア計測の事例、及び、文部科学省「次世代IT基盤構築のための研究開発: ソフトウェア構築状況の可視化技術の開発普及」における産学での検討の様子を紹介します。
講演者:
国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科
ソフトウェア工学講座 助教 森崎 修司 氏 |