今、自動車業界は大変革の真っ只中にあります。コネクテッド、自動化、シェアリング、電動化など、つながるクルマの進化により従来にはなかった利便性が実現されつつあります。

 一方、5Gやテレマティクスなどの通信技術の進化が進むことで、サイバー攻撃への懸念が本格的に顕在化しています。

 自動車メーカーやサプライヤーは、国際標準規格であるISO/SAE 21434、ISO 24089への対応、開発プロセスの見直し、検証・運用体制の見直しなどの対応が急務となっております。

 本セミナーでは、自動車業界の方が車載セキュリティの課題に対し、車載セキュリティの現状や今後の動向をお伝えすることで、具体的にどのような対策を取っていく必要があるのか、気づきや学びの機会としてご来場いただけますと幸いです。

Guest Speakers

【基調講演】 名古屋⼤学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 教授 ⼤学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター⻑ ⾼⽥ 広章

【特別講演】 White Motion LLC CEO 蔵本 雄一

対象者

製造業(主に自動車メーカー、自動車部品メーカー、輸送機器・電気機器メーカー)などの企業経営層、経営企画部門、設計・開発・研究・製品企画職を中心とするモノづくり関連職
※ 本セミナーは上記の方々を対象としております。
※ 協賛企業と競合他社にあたる方のご参加はご遠慮いただいております。
※ 申込多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

プログラム

13:00~13:40
基調講演
車載システムのサイバーセキュリティの考え方
~安全性との関係を中心に~

車載システム開発において、安全性(セーフティ)の向上に加えて、サイバーセキュリティの確保も重要視されるようになってきた。この講演では、車載システムのサイバーセキュリティで考え方を理解するために、各用語の定義を説明した後、安全性との関係や両立させるための課題について解説する。

名古屋⼤学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 教授
⼤学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター⻑
⾼⽥ 広章 氏

13:40~13:50 ~休憩~
13:50~14:20
セッション1
コネクテッドカーECUに最適なマイコンとは?その特長と使用例

自動車は走る半導体といわれるようになり、車両への電子部品の搭載率は拡大し、インターネット接続される車両の数も急増しています。本講演では、このコネクテッドカー時代のECUに向けて開発されたサイプレスのTraveo II車載マイコンが提供するセキュリティ機能の概要をはじめ、FOTAの応用例などを解説します。

サイプレス セミコンダクタ - An Infineon Technologies Company
ATV MCビジネスユニット
プロダクト マーケティング担当シニア ディレクター
楠本 正善 氏

14:20~14:30 ~休憩~
14:30~15:00
セッション2
自動車サプライチェーンにおけるソフトウェアの透明性

自動車業界でのソフトウェアの増加に伴い、自動車サプライチェーンでのソフトウェアの透明性に対するニーズが高まっています。この講演では、自動車組織がサプライヤーから提供されたソフトウェアに含まれるソフトウェアコンポーネントを特定し、既知の脆弱性とライセンスリスクを特定するのに役立つソリューションについて説明します。

日本シノプシス合同会社
ソフトウェアインテグリティグループ
プリンシパルオートモーティブセキュリティストラテジスト
岡 デニス 健五 氏

15:00~15:10 ~休憩~
15:10~15:50
特別講演
無形資産時代の自動車セキュリティ

ハードウェア、ソフトウェア、サービスが複雑に絡み合う現在、セキュリティ被害はビジネスの根幹に影響を与える可能性がますます高くなってきています。自動車産業ではサイバーセキュリティ対応が法規化される動きもある中、本セッションでは経済的な動向と一緒にセキュリティ要求事項の動向や課題について解説します。

White Motion LLC
CEO
蔵本 雄一 氏

会期後の 11月11日(水)~ 11月15日(日)に、期間限定でアーカイブ配信いたします。
ご都合で会期中に観られない方も、繰り返して観たい方も、ぜひアーカイブ配信を視聴ください。

※ 登壇者、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。