先の大震災がこの国を揺さぶっています。特に原子力発電所の事故では判断・対応の遅れが被害を大きくしたといわれており、改めてその重要性が指摘されているのが社会や企業のリスク管理や危機管理です。

ITmedia エグゼクティブフォーラムでは、東京会場では東京都副知事 猪瀬直樹氏、大阪会場では
東京大学大学院経済学研究科教授 伊藤元重氏を基調講演にお招きし「リスク管理」や「危機管理」をテーマに取り上げ、どのような備えで企業はリスクを最小限に抑え込めばいいのか、いざ事が起きた場合にはどのようにしてダメージを最小限に抑え込めばいいのかを議論していきます。

基調講演 講師プロフィール

【東京】10月19日(水) 【大阪】10月28日(金)
猪瀬 直樹 氏

作家。1946年、長野県生まれ。87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で96年度文藝春秋読者賞受賞。2002年6月、小泉首相より道路公団民営化委員に任命される。その戦いを描いた『道路の権力』(文春文庫)に続き『道路の決着』(文春文庫)が刊行された。06年10月より東工大特任教授、07年6月より東京都副知事に任命される。10年6月「東京の副知事になってみたら」(小学館新書)、「昭和16年夏の敗戦」(中公文庫)、11年2月「地下鉄は誰のものか」(ちくま新書)、「突破する力」(青春新書)、6月「言葉の力」(中公新書)刊行。

【主な著書】
『日本の近代 猪瀬直樹著作集』(全12巻 小学館)『ピカレスク 太宰治伝』(文春文庫)『ペルソナ 三島由紀夫伝』(文春文庫)『マガジン青春譜 川端康成と大宅壮一』(文春文庫)
伊藤 元重 氏

【現職】
東京大学大学院経済学研究科
 教授
総合研究開発機構(NIRA)
 理事長

・財務省 財務省の政策評価の在り方に関する懇談会 メンバー
・財務省 関税・外国為替等審議会 会長
・公正取引委員会 独占禁止懇話会 会長

【主な著書】
『入門経済学』(日本評論社、1版1988年、2版2001年、3版2009年)、『ゼミナール国際経済入門』(日本経済新聞社、1版1989年、2版1996年、3版2005年)、『ビジネス・エコノミクス』(日本経済新聞社 2004年)、『ゼミナール現代経済入門』(日本経済新聞社 2011年)

アナリスト講演 講師プロフィール

【東京】10月19日(水) 【大阪】10月28日(金)
株式会社アイ・ティ・アール
シニア・アナリスト
舘野 真人 氏


上智大学 文学部 新聞学科 卒業後、地方紙の記者を経て2000年に株式会社IDGジャパン入社。以後、同年に創刊された「月刊CIO Magazine」の編集に携わり、企業のCIO・情報システム部門長を相手に、経営/IT戦略立案、システム導入プロジェクトにかかわる取材・執筆を精力的に手がける。2004年10月には同誌編集長に就任。「ユーザー企業主導のIT活用」をコンセプトにした誌面づくりを進めるとともに、オンラインにおけるコミュニティ・サイトの立ち上げや、朝食会・ラウンドテーブルなどによるリアルな情報交換の場づくりを主導した。2009年1月より現職。ITRでは、IT戦略、組織戦略、ユーザー調査などを担当。
株式会社アイ・ティ・アール
代表取締役社長
内山 悟志 氏


大手外資系企業の情報システム部門などを経て、1989年にデータクエスト・ジャパン株式会社に入社、IT分野におけるシニア・アナリストを務める。1994年、情報技術研究所(現:アイ・ティ・アール)を設立、代表取締役に就任。同分野では世界最大手である米国ガートナーグループと業務提携契約を締結、ガートナーグループ・ジャパン・リサーチ・センター代表を兼務する。1997年12月にガートナーグループとの提携を解消、社名を株式会社アイ・ティ・アールに改め現職。現在は、大手ユーザー企業のIT戦略立案・実行のアドバイスおよびコンサルティングを提供する。

開催概要

タイトル ITmedia エグゼクティブフォーラム
待ったなし、企業のリスク管理と危機管理
日時 【東京】2011年10月19日(水) 【大阪】2011年10月28日(金)
会場 【東京】ベルサール飯田橋 1F HALL [地図]
東京メトロ東西線「飯田橋駅」
A2出口より徒歩2分
JR中央総武線「飯田橋駅」
東口より徒歩3分
【大阪】第2吉本ビル 8F A+B+C [地図]
地下鉄四ツ橋線「西梅田駅」
出口4-A・Bより徒歩すぐ
JR各線「大阪駅」桜橋口より徒歩2分
JR東西線「北新地駅」より徒歩2分
定員 【東京】300名 【大阪】150名
参加費 無料
主催 トレンドマイクロ株式会社
共催 アイティメディア株式会社 ITmedia エグゼクティブ編集部
協賛 株式会社インターネットイニシアティブ、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、株式会社さくらケーシーエス、株式会社シーイーシー、日本事務器株式会社
メディア協賛 東洋経済新報社

※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※主催者とご同業者の方のご参加はお断りさせて頂きます。

プログラム

13:00~ 受付
13:30

14:20

基調講演

【東京】10月19日(水) 【大阪】10月28日(金)
『揺れる政治と危機管理』
働く人を含めた昼間人口が1500万人ともいわれる世界有数の大都市、東京では近い将来、直下型大地震が発生する可能性が高く、極めて甚大な被害に見舞われると予想されています。東京都は東日本大震災からどのような教訓を得たのか、陣頭に立つ副知事、猪瀬直樹氏にお話頂きます。

講演者:
 猪瀬 直樹 氏
『世界経済危機と東日本大震災は
 何をもたらしたか』

震災、原発事故、欧州財政危機、世界的な資源価格高騰などで、日本経済の動きが大きく変わろうとしている。10年以上日本を覆ってきたデフレは終焉するのか、欧州の財政危機は日本に波及してくるのか、そして原発事故で問題となった電力問題は日本の産業にどのような影響を及ぼすのか。こうした問題について考えてみたい。

講演者:
 伊藤 元重 氏
14:20

15:05

アナリスト講演

【東京】10月19日(水) 【大阪】10月28日(金)
『事業継続を支えるための
 新・情報セキュリティ戦略』

東日本大震災の発生、大手企業が相次いで標的となった情報漏洩問題を 受けて、企業の情報セキュリティ対策は「事業継続」の観点からも注目されるようになった。また、近年多発する標的型のサイバー攻撃は、セ キュリティ対策のすべてを自社のリソースでまかなうことに限界があることを示唆している。企業の情報セキュリティ責任者には、自社固有の 重要情報の保護のあり方をあらためて見直すとともに、外部のサービス を利用して広範囲なリスクに効率的に備えるという2つのアプローチに よって、セキュリティ対策の全体最適化を図ることが求められる。

講演者:
 株式会社アイ・ティ・アール
 シニア・アナリスト
 舘野 真人 氏
『戦略的ITリスク管理と
 情報セキュリティ対策の新潮流』

東日本大震災の発生、それに伴う電力不足への対応など、喫緊の課題に負われた企業のIT部門は少なくない。しかしながらその一方で、情報セキュリティを巡る脅威は継続的に高まっており、事業継続の観点からも重要な課題となっている。IT部門は、外部のサービスを上手に取り入れながら自社の事業を支えるための「喫緊の課題」と「普遍的な課題」の双方に備えることが求められる。

講演者:
 株式会社アイ・ティ・アール
 代表取締役社長
 内山 悟志 氏
15:05

15:20
コーヒーブレイク
15:20

15:40

ソリューションセッション

『想定外のセキュリティ被害から企業を守るには?
 ~SaaS型対策の利用によるリスクの軽減~』

セキュリティ被害はなぜなくならないのか?脅威の変化とその対策範囲が被害を左右すると考えられます。特に想定範囲(対策範囲)を超えた脅威に対してどのように対策をするべきなのか?本セッションでは、この「想定範囲外」を減少させるSaaS型セキュリティ対策について紹介します。

講演者:
 トレンドマイクロ株式会社
 マーケティング本部 コンシューマ&SBマーケティング部
 プロダクトマーケティングマネージャ
 坂本 健太郎 氏
15:40

16:05

事例セッション1

講演者:
 株式会社堀場製作所
 業務改革推進センター
 テクニカルマネージャー
 鈴木 泰雅 氏
16:05

16:30

事例セッション2

【東京】10月19日(水) 【大阪】10月28日(金)
『在宅勤務ソリューションが実現する企業経営力強化 ~BCP(事業継続計画)、セキュリティ対策、コスト削減へのソフトバンクのチャレンジ~』
震災を機に多くの企業がBCP対策の一つとして、在宅勤務ソリューションを検討しています。ソフトバンクでは、家庭や外出先等場所を選ばず、いつでも、会社内と同じように仕事ができ、セキュリティを確保しつつ、生産性の向上や、コスト削減を同時に実現できるワークスタイルとして、2010年3月より導入を始め、2011年6月末時点で19,500人の社員へ導入を完了いたしました。本セッションでは、ソフトバンクが考える在宅勤務ソリューションの効果と導入事例を紹介いたします。

講演者:
 ソフトバンクテレコム株式会社
 クラウドサービス開発本部 ビジネス開発室
 担当課長
 有賀 祥平 氏
『在宅勤務ソリューションが実現する企業経営力強化 ~BCP(事業継続計画)、セキュリティ対策、コスト削減へのソフトバンクのチャレンジ~』
震災を機に多くの企業がBCP対策の一つとして、在宅勤務ソリューションを検討しています。ソフトバンクでは、家庭や外出先等場所を選ばず、いつでも、会社内と同じように仕事ができ、セキュリティを確保しつつ、生産性の向上や、コスト削減を同時に実現できるワークスタイルとして、2010年3月より導入を始め、2011年6月末時点で19,500人の社員へ導入を完了いたしました。本セッションでは、ソフトバンクが考える在宅勤務ソリューションの効果と導入事例を紹介いたします。

講演者:
 ソフトバンクテレコム株式会社
 クラウドサービス開発本部 ビジネス開発室
 室長
 立田 雅人 氏

※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

■お問い合わせ先:アイティメディア株式会社 イベント運営事務局
E-Mail: event_support@sml.itmedia.co.jp    TEL: 03-6824-9376