ポスト3.11のセキュリティ技術:脅威の実態と最新のセキュリティ技術とは

 2011年はソニーグループに対する不正アクセス攻撃をはじめ、 日系大手企業を標的とした情報漏えい事件が世界的なニュースとなりました。これらの事件は事前の対策を見直す契機になったことに加え、事件が起きてしまったときの対処方法についても改めて考えるきっかけとなりました。また、組織関係者による情報流出も深刻な問題となり続けています。

 一方、企業を取り巻くセキュリティ環境についても、大きな変化が起き始めた年でもありました。スマートフォンやタブレットデバイスの企業導入が進み、 情報漏えい対策という視点では新たなインシデントが発生したと言えます。また、一般化しつつあるクラウドコンピューティングや東日本大震災を機に導入が進んでいる在宅勤務の環境構築においても、情報漏えいをはじめとしたセキュリティ対策に多くの担当者が取り組んでいるのではないでしょうか。

 企業を取り巻くセキュリティの脅威がこれまでになく複雑化した今、適切な対策はどのように講じるべきでしょうか。本セミナーでは自らの企業が直面する脅威を知り、その脅威に対処する最新の対策とその導入方法を解説します。


このセミナーで理解できること・サイバー攻撃の最新動向とその対応策について
・情報漏洩の実態とその対応策について
・最新のIT環境に適用できるセキュリティ対策の具体例
・中小規模企業に特化したセキュリティ対策のノウハウ

基調講演 講師プロフィール

S&Jコンサルティング株式会社
代表取締役社長
三輪 信雄 氏
1995年より日本で情報セキュリティビジネスの先駆けとして、株式会社ラックにて事業を開始し、業界をリードしてきた。政府系委員を数多く務め、現在は総務省CIO補佐官として政府関係のセキュリティ対策の向上にも貢献している。上場企業経営者、セキュリティ技術者、コンサルタント、政府系機関による経験を踏まえて、幅広くセキュリティついて考察することができる。

特別講演 講師プロフィール

株式会社ラック
JSOC チーフエバンジェリスト
川口 洋 氏
2002年 ラック入社。社内インフラシステムの維持、運用に従事する。その他、セキュアサーバの構築サービスや、サーバのセキュリティ検査業務なども行い、経験を積む。その後、IDSやFirewallなどの運用・管理業務を経て、セキュリティアナリストとして、JSOC監視サービスに従事し、日々セキュリティインシデントに対応。2005年より、アナリストリーダとして、セキュリティイベントの分析とともに、IDS/IPSに適用するJSOCオリジナルシグネチャ(JSIG)の作成、チューニングを実施し、監視サービスの技術面のコントロールを行う。JSOCチーフエバンジェリストとして、JSOC全体の技術面をコントロール。そしてセキュリティオペレーションに関する研究、ITインフラへのリスクに関する情報提供、啓発活動を行っている。
BlackHatJapan、PacSec、InternetWeek、PASSJなどのテクニカルカンファレンスや情報セキュリティシンポジウムなどで講演し、安全なITネットワークの実現を目指して日夜奮闘中。2010年~2011年、セキュリティ&プログラミングキャンプの講師として未来ある若者の指導にあたる。

特別講演 講師プロフィール(東京のみ)

有限会社ティーシーニック
代表取締役 セキュリティプロデューサー
新倉 茂彦 氏
有限会社ティーシーニック代表取締役。M.B.A(経営情報学修士)。イベントコーディネーター、ネットワークセキュリティ会社を経て1999年に独立。情報漏えい対策や情報セキュリティ対策のコンサルティングを手掛ける傍ら、セミナー研修講師としても活躍。

開催概要

タイトル 第4回 ITmedia エンタープライズ ソリューションセミナー
ビジネスを脅かす危機に備えよ セキュリティリスク再点検と最新対策の導入術
日時 東京 大阪
2011年12月6日(火)
10:00~18:00 (受付 9:30~)
2011年12月9日(金)
13:30~18:00 (受付 13:00~)
会場 富士ソフト アキバプラザ 5F [地図]
JR各線「秋葉原駅」中央改札口より徒歩2分
つくばエクスプレス線「秋葉原駅」A3改札口より徒歩1分
東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」2番出口より徒歩3分
第二吉本ビルディング 8F [地図]
JR「大阪駅」桜橋口より徒歩2分
地下鉄四ツ橋線「西梅田駅」出口4-A・Bより徒歩すぐ
JR「北新地駅」より徒歩2分
阪神「梅田駅」西口より徒歩すぐ
定員 150名 100名
対象 経営者・経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定をする立場の方、SIerおよび企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者など
参加費 無料
主催 アイティメディア株式会社 ITmedia エンタープライズ編集部
協賛 SCSK株式会社
株式会社シマンテック
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
デジタルアーツ株式会社
日本ベリサイン株式会社
パロアルトネットワークス合同会社
フォーティネットジャパン株式会社

※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。


東京(12月6日)プログラム

9:30~ 受付
10:00

10:05

開会挨拶

  
10:05

10:55

基調講演

『レガシーと最新セキュリティ対策の統合』
連日のように報道されているサイバー攻撃に対処するには、既存のレガシーなセキュリティ対策が基礎となり、さらに最新の攻撃手法に対抗するためのシステムの設計、構築、運用が必要となる。本講演では、ツギハギではなく整理・統合が求められる背景とアプローチについて解説する。

講演者:
 S&Jコンサルティング株式会社
 代表取締役社長
 三輪 信雄 氏
10:55

11:35

セッション1

『巧妙化するセキュリティの脅威、その対策とTCOの削減を両立するには』
スマートデバイスの企業利用や無線LANを安全に導入したい。セキュリティ対策も同時に強化したい。しかし、維持・運用コストは削減したい。この難題を解決するために、多くのユーザは既にファイアウォール中心の対策からUTM(複合脅威管理)アプライアンスへ移行しています。その理由を、世界、日本でシェアNo.1を誇るUTM「FortiGate」の導入例を交えながらご紹介いたします。

講演者:
 フォーティネットジャパン株式会社
 マーケティング シニアマーケティングマネージャ
 余頃 孔一 氏
11:35

12:15

セッション2

『潜んだ敵を洗い出せ!標的型攻撃に対するシマンテックの緊急提言』
今日の脅威は、従来型のセキュリティ対策ではブロックできないような進化を遂げたものになっています。すでに企業内のサイバー空間では、敵がどこに潜んでいるかわからない、さらに、敵が味方にいるかもしれない状況になっていることを認識すべきです。入口や出口の対策だけに目がいきがちですが、このような状況では、統合的なセキュリティ対策を設定しておかないと、深刻な事態に発展してしまいます。標的型攻撃に対して、今やるべきこと、シマンテックからの緊急提言です。

講演者:
 株式会社シマンテック
 プロダクトマーケティング部 プロダクトマーケティングマネージャ
 裵 琪相 氏
12:15

13:30
休憩
13:30

14:20

特別講演1

『「視点から変える」中堅・中小企業のセキュリティ強化実践編』
セキュリティ防衛術を守る側から考えていませんか?「想定外の問題」は必ず発生します。対応するにはリスクセンスと情報感度を磨き研ぐための「視点を変える」ことが重要です。実務で役立つセキュリティを、視点の変え方、身近な事例、日常行動の標語から解説いたします。解決のヒントは既に皆さんの目の前にあるのです。

講演者:
 有限会社ティーシーニック
 代表取締役 セキュリティプロデューサー
 新倉 茂彦 氏
14:20

15:00

セッション3

『はじめての導入から継続的運用まで。いま実施できる最新セキュリティ対策』
新聞やニュースでも盛んに取り上げられている通り、今年ほどサイバー攻撃がインターネット上のリスクとして身近なものと意識された年はないでしょう。またその攻撃対象も、決して大企業だけでなく、中小規模の企業や団体、そして個人のPCやスマートフォンなど、これまでよりも広範囲で、且つ悪質化しています。このような状況の中で、企業は、自らのセキュリティ対策を整備するだけでなく、利用者を脅威から守るために、正しい知識と判断・対処ができるような手助けをすることがますます重要になっています。本セッションでは、企業側、利用者側双方に、すぐ始められて、負荷が少なく、運用し続けることが出来る、ベリサインのセキュリティソリューションとその効果的な利用事例などを解説します。

講演者:
 日本ベリサイン株式会社
 SSL製品本部 ダイレクトマーケティング部 マネージャー
 大塚 雅弘 氏
15:00

15:10
休憩
15:10

15:50

セッション4

『国内初!出口対策を実現!悪意ある誘導を遮断する「i-FILTER」Ver.8のご紹介』
近年、サイバー攻撃によりマルウェア感染した端末からの情報漏えいリスクが日増しに高まっており、従来以上に高度なセキュリティ対策が求められています。本セミナーでは、新しい局面を迎えたITセキュリティの最新の脅威傾向および、新たな脅威による「出口対策」に有効とされる次世代Webフィルタリング製品「i-FILTER」Ver.8についてご紹介します。

講演者:
 デジタルアーツ株式会社
 取締役COO
 高橋 則行 氏
15:50

16:30

セッション5

『新しい情報セキュリティリスクにどう立ち向かうか? ~いま企業に求められる現実解~』
現在、企業の情報はこれまでのセキュリティリスクに加え、クラウド、モバイルといった技術トレンドや、標的型攻撃の出現などの環境変化の中で、新たなセキュリティリスクへの対応が求められています。情報システム部門では、これらに対応する数々の製品やソリューションを、どのように組み合わせて対策を立てるかが一つの課題になっています。本セッションでは、現在の企業に求められるセキュリティリスク管理の考え方を最近のトレンドを元に考察し、そこから導き出される現実的なアプローチ方法についてご説明します。

講演者:
 株式会社JIEC
 製品ソリューション推進室 コンプライアンス基盤グループ
 マネージャー シニア・マーケティング
 川端 卓 氏
16:30

16:40
休憩
16:40

17:20

セッション6

『アプリケーションを狙う標的型攻撃の手法と未知の脅威を次世代ファイアウォールで守る方法』
組織のネットワークはFacebookなどのアプリケーション経由でやってくる標的型攻撃に狙われています。アプリケーションをどう制御するのか、未知の脅威の侵入をどう防ぐのかがこれからのセキュリティの鍵となります。現状のネットワークの利用状況のデータを元に標的型攻撃から効果的に防御する方法をご紹介します。

講演者:
 パロアルトネットワークス合同会社
 マーケティング部 部長
 菅原 継顕 氏
17:20

18:00

特別講演2

『インターネットセキュリティ最前線 ~大震災の後に変わったこと~』
3月11日、未曽有の大震災が日本を襲いました。悲しみにくれる間もなく、サイバー空間では多数の事件が発生しました。大規模な個人情報漏えい事件、ネットバンクへの不正アクセス、防衛産業を狙った標的型攻撃。テレビや新聞でも報道が行われ、一般の方の目にとまることも増えました。本セミナーでは2011年に発生したサイバー空間での事件・事故を整理し、これからのセキュリティ対策に必要なことを説明します。

講演者:
 株式会社ラック
 JSOC チーフエバンジェリスト
 川口 洋 氏

大阪(12月9日)プログラム

13:00~ 受付
13:30

13:35

開会挨拶

  
13:35

14:25

基調講演

『レガシーと最新セキュリティ対策の統合』
連日のように報道されているサイバー攻撃に対処するには、既存のレガシーなセキュリティ対策が基礎となり、さらに最新の攻撃手法に対抗するためのシステムの設計、構築、運用が必要となる。本講演では、ツギハギではなく整理・統合が求められる背景とアプローチについて解説する。

講演者:
 S&Jコンサルティング株式会社
 代表取締役社長
 三輪 信雄 氏
14:25

15:05

セッション1

『はじめての導入から継続的運用まで。いま実施できる最新セキュリティ対策』
新聞やニュースでも盛んに取り上げられている通り、今年ほどサイバー攻撃がインターネット上のリスクとして身近なものと意識された年はないでしょう。またその攻撃対象も、決して大企業だけでなく、中小規模の企業や団体、そして個人のPCやスマートフォンなど、これまでよりも広範囲で、且つ悪質化しています。このような状況の中で、企業は、自らのセキュリティ対策を整備するだけでなく、利用者を脅威から守るために、正しい知識と判断・対処ができるような手助けをすることがますます重要になっています。本セッションでは、企業側、利用者側双方に、すぐ始められて、負荷が少なく、運用し続けることが出来る、ベリサインのセキュリティソリューションとその効果的な利用事例などを解説します。

講演者:
 日本ベリサイン株式会社
 SSL製品本部 ダイレクトマーケティング部 マネージャー
 大塚 雅弘 氏
15:05

15:10
休憩
15:10

15:50

セッション2

『アプリケーションを狙う標的型攻撃の手法と未知の脅威を次世代ファイアウォールで守る方法』
組織のネットワークはFacebookなどのアプリケーション経由でやってくる標的型攻撃に狙われています。アプリケーションをどう制御するのか、未知の脅威の侵入をどう防ぐのかがこれからのセキュリティの鍵となります。現状のネットワークの利用状況のデータを元に標的型攻撃から効果的に防御する方法をご紹介します。

講演者:
 パロアルトネットワークス合同会社
 マーケティング部 部長
 菅原 継顕 氏
15:50

16:30

セッション3

『国内初!出口対策を実現!悪意ある誘導を遮断する「i-FILTER」Ver.8のご紹介』
近年、サイバー攻撃によりマルウェア感染した端末からの情報漏えいリスクが日増しに高まっており、従来以上に高度なセキュリティ対策が求められています。本セミナーでは、新しい局面を迎えたITセキュリティの最新の脅威傾向および、新たな脅威による「出口対策」に有効とされる次世代Webフィルタリング製品「i-FILTER」Ver.8についてご紹介します。

講演者:
 デジタルアーツ株式会社
 経営企画室 エンタープライズ・プロダクトマーケティング課 主任
 渡邊 大隆 氏
16:30

16:40
休憩
16:40

17:20

セッション4

『「現実に使える」情報漏洩対策』
昨今、情報漏えいインシデントについて海外初のものだけでなく国内初のものも多く聞かれている。対策としては単に技術的側面だけでなく人やプロセス面も含めたものでなければ現実的に使える選択肢になり難い。このセッションでは現実的ソリューションとして当社DLP Software Bladeを主にご紹介させていただきます。

講演者:
 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
 システム・エンジニアリング本部 SE、シニア・マネージャー
 西野 謙一 氏
17:20

18:00

特別講演

『インターネットセキュリティ最前線 ~大震災の後に変わったこと~』
3月11日、未曽有の大震災が日本を襲いました。悲しみにくれる間もなく、サイバー空間では多数の事件が発生しました。大規模な個人情報漏えい事件、ネットバンクへの不正アクセス、防衛産業を狙った標的型攻撃。テレビや新聞でも報道が行われ、一般の方の目にとまることも増えました。本セミナーでは2011年に発生したサイバー空間での事件・事故を整理し、これからのセキュリティ対策に必要なことを説明します。

講演者:
 株式会社ラック
 JSOC チーフエバンジェリスト
 川口 洋 氏

※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

■お問い合わせ先:アイティメディア株式会社 イベント運営事務局    E-Mail: event_support@sml.itmedia.co.jp    TEL: 03-6824-9376