サービスレベルの向上がビジネスの競争力を高める――
クラウド・仮想化と自社システムを融合した「ハイブリッド時代」の運用管理とは?

仮想化技術やクラウドサービスの浸透を受けて、企業のIT基盤はますます複雑化している。これに伴い運用管理の手間とコストが増大。仮想化・クラウドのコストメリットを享受できない問題が多くの企業を悩ませている。もはや従来のように、自社の各IT資産を個別に管理するスタイルでは、サービスレベルを担保することが難しくなっているのだ。

ではこうした中、どうすればビジネスの遂行=システムの安定稼働を担保できるのか?運用管理のコスト効率を高めながら、システム総体としてのアウトプットをビジネスの観点、エンドユーザーの観点で一定レベルに担保する、自社システムとクラウドを融合したハイブリッド時代の運用管理を伝授する。


このセミナーで理解できること・物理/仮想が混在した環境の確実・効率的な運用法
・オンプレミスとクラウドの混在環境運用のコツ
・仮想化のコストメリットを最大化する方法
・ITサービスの配備をスピードアップする方法
・標準化・自動化を着実に推進するポイント
・プライベートクラウド構築に向けて今考えておくべきこと

講師プロフィール

【基調講演】
IDC Japan 株式会社
ソフトウェア&セキュリティ シニアマーケットアナリスト
入谷 光浩 氏
ソフトウェア&セキュリティグループにおいて、システム/ネットワーク管理ソフトウェア、オペレーティングシステム、仮想化ソフトウェアを中心に、インフラストラクチャソフトウェアの担当アナリストとして市場の調査を行う。IDC Japan 入社前は、シンクタンクで経済産業省や国土交通省など官公庁向けの調査研究事業に従事し、将来需要予測や技術動向調査を行う。その後、国内大手調査会社でソフトウェアを中心にIT 市場の調査を担当し、市場予測や競合調査、ユーザー需要動向調査などを行う。また、外資系電機・電子メーカーで新規事業企画・開発の経験も有する。
【特別講演】
富士フイルムコンピューターシステム株式会社
システム事業部 ITインフラ部 部長
柴田 英樹 氏
富士フイルムコンピューターシステムに入社以来、基幹系システムを中心に富士フイルムグループの情報システムのIT戦略策定・企画・開発・運用に携わる。近年、仮想化技術を活用したサーバ統合、プライベートクラウド基盤の構築・運用管理を主動している。現在、グローバルIT戦略の実現に向けて、ネットワーク基盤、サーバ基盤、デスクトップ基盤、コミュニケーション・コラボレーション基盤に関する標準化・統合化を推進し、自社システムとクラウドを融合した基盤整備を統括している。

開催概要

タイトル 「システムは異常なし、ビジネスには異常あり」では意味がない
ハイブリッド時代の「業務を止めない」運用管理
日時 2012年2月24日(金) 13:30~18:10(受付 13:00~)
会場 富士ソフト アキバプラザ
JR各線「秋葉原駅」中央改札口より徒歩2分
つくばエクスプレス線「秋葉原駅」A3改札口より徒歩1分
東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」2番出口より徒歩3分
定員 150名
対象 経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定する立場の方、SIerおよび企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者など
※申込多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
参加費 無料
主催 アイティメディア株式会社 @IT情報マネジメント編集部
協賛 日本電気株式会社
株式会社野村総合研究所
株式会社日立製作所
日本マイクロソフト株式会社

※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

プログラム

13:00~ 受付
13:30

13:35
開会挨拶
13:35

14:25

基調講演

『ハイブリッド時代におけるIT運用管理で備えるべきこと
 ~強くかつ柔軟なビジネス基盤の構築に向けて~』

急速に仮想化、クラウドへとシフトしているITの潮流は、さらに様々な形態のIT基盤が絡み合うハイブリッドの世界へと進んでいこうとしています。これらをいかにしてシンプルに運用することができるか、さらにビジネス向上とどのように結びつけていくことができるか、市場や技術の動向を踏まえながら解説していきます。

講演:
 IDC Japan 株式会社
 ソフトウェア&セキュリティ シニアマーケットアナリスト
 入谷 光浩 氏
14:25

15:05

セッション1

『サービス視点でクラウド監視をしよう!』
IT資産の有効活用のため、企業内システムがクラウド化されつつあります。クラウド化されたシステムにおいては、そこで提供されているサービスの品質をユーザの視点に立って監視する必要があります。もし問題があればどのコンポーネントに問題があるのか分析をし、いち早くサービスの質の改善を行う必要があります。本セッションではJP1によりサービスレベル管理を中心にモニタリング製品を使った問題解決方法をご紹介します。

講演:
 株式会社日立製作所
 ソフトウェア事業部 販売推進部 主任技師
 坂川 博昭 氏
15:05

15:10
休憩
15:10

15:50

セッション2

『クラウド化したら何が変わる? どう変える?
 実践的プライベートクラウド構築と運用のポイント』

一口にプライベートクラウドといっても、その効果や効率性は実現の方法に大きく左右されます。本セッションでは、従来のシステムや仮想化環境とクラウドの違いから実践的なプライベートクラウドの構築、基幹システムにも適用可能な運用のポイント、パブリッククラウドの活用など、ハイブリッド時代において将来に渡って利用できるプライベートクラウドシステムに必要な運用の効率化・自動化のポイントをご紹介します。

講演:
 日本電気株式会社
 ITソフトウェア事業本部 第二ITソフトウェア事業部 シニアマネージャー
 山崎 正史 氏
15:50

16:30

セッション3

『クラウド混在を見据えた運用』
「所有」から「利用」への流れが加速しています。クラウドには様々な形態がありますが、システムの特性に合わせて既存環境とクラウドを共存させていくのが現実解でしょう。運用部隊には混在環境の効率的運用、そして「受身」から「ユーザ視点」への変化が求められます。本セッションでは、混在環境における運用課題と具体的対策を紹介します。

講演:
 株式会社野村総合研究所
 システムマネジメント事業本部 主任
 寺井 忠仁 氏
16:30

16:40
休憩
16:40

17:20

セッション4

『結局は、どう自動化し、どう管理するかである。』
仮想化が流行ると仮想化に飛びつき、クラウドだと言われればクラウドに飛びつく。数年前に正しい運用の姿だと言われていたITILは言葉すら聞かない。本セッションでは、仮想化や各種クラウドなど、さまざまな管理対象に対して管理の自動化を進めつつ、それらを1つのサービス基盤へと統合していく仕組みをご紹介します。

講演:
 日本マイクロソフト株式会社
 エバンジェリスト
 高添 修 氏
17:20

18:10

特別講演

『プライベートクラウド基盤の構築・運用と経営から見たITの価値』
富士フイルムでは、サーバー統合・仮想化による基幹系システムの運用コスト削減に取り組んできました。さらに、標準化と自動化を追求し、ITリソース・運用業務の効率化と変化対応力を備えたプライベートクラウド基盤を構築し運用中です。IT部門には自社システムとクラウドを適切な使い分け、ビジネスに貢献できる投資対効果に優れたITサービスを提供するための運用管理が求められています。本講演では、それらの取り組みについてご紹介します。

講演:
 富士フイルムコンピューターシステム株式会社
 システム事業部 ITインフラ部 部長
 柴田 英樹 氏

※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

■お問い合わせ先:アイティメディア株式会社 イベント運営事務局
E-Mail: event_support@sml.itmedia.co.jp    TEL: 03-6824-9376

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協賛