経営環境は日々、めまぐるしく変わり続けている。そうした中、市場で勝ち残るためには、自社を取り巻く大量・多種類のデータをいかに収益向上に還元するかにかかっている。例えば、構造化データ、非構造化データをどのように利用すれば、売り上げの向上に還元できるのか。自社を取り巻いているクチコミを、どのように活用すればマーケティングROIを最大化できるのか。

ビッグデータとは、単に「大量データの分析・処理」を意味するものではない。「大量・多種類のデータを価値に還元し、収益につなげること」が、ビッグデータの真意であり、他社に先んじるためのポイントなのだ。

では「データから引き出せる価値」とは、具体的にどのようなものなのか。価値を引き出すために必要なテクノロジとは何か──本セミナーでは、データから得られるビジネス価値と、そのための技術基盤を紹介する。

講師プロフィール

株式会社野村総合研究所
ICT・メディア産業コンサルティング部 主任コンサルタント
鈴木 良介 氏
2004年、株式会社野村総合研究所入社。以来、情報・通信業界に係る市場調査、コンサルティング、政策立案支援に従事。近年では、クラウドおよびビッグデータの効率的かつ安全な活用についての調査を行なっている。近著に「ビッグデータビジネスの時代」(翔泳社、 2011年11月刊行)

開催概要

タイトル 第16回 @IT情報マネジメントカンファレンス
大量・多種類のデータを、いかに“価値“に還元するか?
ROI最大化、収益向上に寄与するビッグデータの真意と活用の鍵
日時 2012年3月8日(木) 13:00~17:35(受付 12:30~)
会場 富士ソフト アキバプラザ
JR各線「秋葉原駅」中央改札口より徒歩2分
つくばエクスプレス線「秋葉原駅」A3改札口より徒歩1分
東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」2番出口より徒歩3分
定員 150名
対象 経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定する立場の方、SIerおよび企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者など
※申込多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
参加費 無料
主催 アイティメディア株式会社 @IT情報マネジメント編集部
協賛 SAS Institute Japan株式会社
EMCジャパン株式会社
株式会社日立製作所
SAPジャパン株式会社
協力 アイティメディア株式会社 ITmedia エグゼクティブ編集部

※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

プログラム

12:30~ 受付
13:00

13:05
開会挨拶
13:05

13:55

基調講演

『経営とITをつなぐビッグデータ ─ 死蔵する業務付随データから価値を導く』
2011年以降、情報・通信業界を中心に「ビッグデータ」と呼ばれる概念が急速に注目され、自社ビジネスの付加価値向上や社会システムの効率的な運用など、多方面への活用が期待されている。ビッグデータとは具体的にどのようなものであり、なぜこのタイミングで注目されるに至ったのか。国内外の事例を交えて、データから価値を引き出すポイントを紹介する。

講演:
 株式会社野村総合研究所
 ICT・メディア産業コンサルティング部 主任コンサルタント
 鈴木 良介 氏
13:55

14:35

セッション1

『ビッグデータの金脈を探しあてる!
 ~先行事例と調査に見る先進企業の取り組み~』

「ビッグデータ」を価値ある資産に変えるためには、その量、多様性、速度、そして、関連性といった特性に対応した分析「ビッグ・アナリティクス」が鍵です。業務プロセスにおいて、また、様々な意思決定において、ビッグ・アナリティクスを組み込むことによって、ビジネスにイノベーションをもたらすことができます。本セッションでは、世界の最新のユーザー事例と調査から、ビッグデータ攻略法をご紹介します。

講演:
 SAS Institute Japan株式会社
 マーケティング本部 本部長
 北川 裕康 氏
14:35

14:45
休憩
14:45

15:25

セッション2

『ビッグデータ活用のために整えるべき次世代情報系アーキテクチャ』
ビッグデータへの対応が企業の情報システムに求められる時代が到来すると予想されています。主に「構造化データ」を対象としてきた従来の企業の情報システムにも近い将来「構造化データ」と「非構造化データ」を連携して有効活用するためのITインフラアーキテクチャが求められます。本セッションでは、EMCが提唱するビッグデータを活用するために、必要で整えるべき次世代情報系アーキテクチャをご紹介致します。

講演:
 EMCジャパン株式会社
 グリーンプラム事業本部
 松下 正之 氏
15:25

16:05

セッション3

『日立のビッグデータ活用事例「実業×IT」が相乗効果を生み出す』
ICTに関わる技術やセンサーなど要素技術が進化することで、日々大量に生み出されるデータをビジネスとして新たに活用することを可能にする環境が整いつつあります。これらを利用して、埋もれていた価値を新たに掘り起こしてビジネスに活かしていくことが競争力向上の要といえます。本講演では、その実例として日立における実業とITの融合事例を解説します。具体的には、実業が抱えていた課題を解決するためにITに期待された内容、ビッグデータ処理技術を適用して得られた実際の効果、これらの技術を活用した今後の展開と可能性についてご紹介します。

講演:
 株式会社日立製作所
 ソフトウェア事業部 大量データ処理ビジネス推進室 担当部長
 山口 俊朗 氏
16:05

16:15
コーヒーブレイク
16:15

16:55

セッション4

『データの発生から消費まで。
 ヒト中心のリアルタイムオペレーションが生み出す価値』

日々のビジネスでは大量のトランザクションデータが発生し、それが次のビジネスの為の分析材料へと変化していきます。その間には様々なヒトとシステムが介在していますが、データ活用をテーマにした場合、とかくDWHやAnalytics Tool等の単品がフォーカスされがちです。しかしながらデータをインプットするヒト、生成されてから分析・活用されるまでを支援するシステム、そしてアウトプットされたインサイトを活用するヒト。これらがリアルタイムに繋がりビジネスが回っていくことこそが最も企業価値向上に繋がるのではないでしょうか。データの生成・集約・分析・活用という重要な局面をどのように支援しリアルタイムオペレーションを実現していくか? ビッグデータというキーワードで再考されているデータ活用について、取り組むべきポイントとその現実解をご紹介してまいります。

講演:
 SAPジャパン株式会社
 リアルタイムコンピューティング推進本部 本部長
 馬場 渉 氏

 SAPジャパン株式会社
 リアルタイムコンピューティング推進本部 シニアマネージャー
 村田 聡一郎 氏
16:55

17:35

特別講演

『Tポイントによる「POSクーポン」を活用した創客事例(仮)』
直近1年間利用のユニーク・アクティブな会員3865万人を擁する「Tポイント」により、顧客の価値創造を仕掛けるカルチュア・コンビニエンス・クラブ。本講演では、この春よりBOOK POSクーポンもスタートする新しいデータベースメディア「POSクーポン」を活用した創客事例を紹介します。

講演:
 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
 新規事業本部 マーケティングソリューションビジネス
 工藤 和弥 氏

※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

■お問い合わせ先:アイティメディア株式会社 イベント運営事務局
E-Mail: event_support@sml.itmedia.co.jp    TEL: 03-6824-9376

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主催

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