日本企業のグローバル戦略が新たな段階に入り、グループ経営がさらなる効率化を求める今、情報システムの脆弱さや複雑さ、テクノロジーの老朽化が、意図せず企業の競争力をそいでしまいかねない状況にあります。だからこそ、更改を検討しているシステム基盤や、新しいソリューションの展開に相応しいシステム基盤について、どのような選択肢があるのかを理解し、戦略的な選択をおこなうことが求められています。

・使用している製品の将来性に不安のある既存システムからの移行を成功させるには?
止めたくない重要な複数のシステムを高信頼で柔軟な仮想化プラットフォームに統合する効果とは?
・ビッグデータ時代の大量データをすばやく処理できるテクノロジーとは?
・Linux/OSSはx86が当たり前という選択が引き起こす課題とそれを解決する新たな選択肢とは?

 当システム基盤改革フォーラムでは、企業ユーザーやベンダーによるさまざまな採用事例・検証結果およびソリューション展示を通して、これらの課題解決・不安解消に向けたご提案をいたします。また、ITジャーナリストによるパネルディスカッションなどもご用意しております。システム基盤の選択スキル向上のために必要な最新情報を入手する機会としても、ぜひご活用ください。

開催概要

タイトル システム基盤改革フォーラム 2012
~導入事例と検証結果から知る、仮想化/基盤テクノロジーの選択肢と現実解~
日時 2012年10月4日(木) 10:00~18:00(受付 9:30~)
※ソリューション展示・デモエリア 12:00~17:30
会場 目黒雅叙園
JR山手線・東急目黒線・南北線・三田線「目黒駅」より行人坂を下って徒歩3分
定員 300名
対象 企業の情報システム部門、ITインフラの企画に関わる責任者/ご担当者、データセンター事業における製品選定および企画に関わる責任者およびご担当者、お客様企業や事業者に向け ITインフラの提案をおこなうパートナーおよびインテグレーター
※申込多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※共催企業および協賛企業の競合企業にお勤めの方のお申し込みはお断りさせていただきます。
参加費 無料
主催 アイティメディア株式会社 ITmedia エンタープライズ編集部
共催 日本アイ・ビー・エム株式会社
協賛 インフォアジャパン株式会社、株式会社AIT、JBCC株式会社、株式会社日立製作所、株式会社フィックスターズ、株式会社ユーエスエス、レッドハット株式会社 (企業名五十音順)
後援 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、株式会社CSIソリューションズ、日本情報通信株式会社、株式会社ライトウェル、株式会社LAC

※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。


ソリューション展示・デモのご案内
(12:00~17:30)

システム基盤改革のためのさまざまなソリューション・テクノロジーをご覧いただけます。どうぞお気軽にお立ち寄りください。

展示・デモ出展社名:
株式会社AIT、JBCC株式会社、株式会社日立製作所、株式会社フィックスターズ、株式会社ユーエスエス、レッドハット株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社 (企業名五十音順)

主催

共催

協賛

後援

プログラム

9:30~ 受付
10:00

12:00
ご挨拶

基調講演『テクノロジー進化による産業構造の変化とそれに耐え得るIT基盤とは』
商品とITの融合は産業構造の劇的な変化を引き起こすとみられています。最も良い例がアップルのiPhoneでしょう。商品とITの融合は、プラットフォームとして用途の多様化を促し、新たなサービスを生み出していきます。そこでは、他社を巻き込むオープンなプラットフォーム構築とエコシステムづくりが欠かせず、複数の企業が協働するIT基盤も求められてくるでしょう。
早稲田大学 IT戦略研究所所長、早稲田大学 ビジネススクール教授 根来 龍之 氏

IBM講演『企業成長を支える仮想化・テクノロジー最新情報』
日本アイ・ビー・エム株式会社 システム製品事業 インダストリー営業担当 兼 パワーシステム事業部長 ヴァイス・プレジデント 高橋 信

【事例】特別講演『イオンのグループシナジーを発揮する仮想統合基盤システムの構築』
イオンアイビスは、これまでグループ各社の事業戦略の実現に向けて、ITを積極的に活用してきました。昨今、グループ企業数の大幅な増加に伴い、ITが複雑化していく中で、全体最適による効率化や個別最適による競争力向上、システムの老朽化対策、災害対策が求められてきています。本講演では、グループ企業や業務ごとに分散していた生鮮発注システムなどの複数のサーバ環境を、仮想化技術を活用した統合基盤システムへ移行したことによりもたらされた効果と今後の活用計画について紹介いたします。
イオンアイビス株式会社 システム開発本部 本部長 北澤 清 氏
12:00

13:00
休憩
13:00

13:45
『実績で語る、価値ある+Oneコンバージョンの必要性 ~IBM iによる汎用機・オフコン コンバージョン+One事例~』
JBCCがこれまで長年取り組んできた、汎用機・オフコンからのコンバージョンの多数実績事例を交え、コンバージョンの必要性と価値および、IBM iの技術活用例やパフォーマンス向上例などをご紹介いたします。さらに、単純なコンバージョンだけでは解決できない企業課題の解決に向けた”コンバージョン+One”によるITシステム構築の重要性を経験実績No.1コンバージョンリーダーがご説明いたします。

JBCC株式会社 SI&サービス ゼネラルサービスビジネス事業部 SI&サービス推進本部 SLTCセンター長 板垣 清美 氏
『日立のAIXサーバ「日立エンタープライズサーバEP8000」で実現する高信頼システム』
IBMと日立製作所はUNIXサーバー分野における提携を2001年に発表し、製品強化と日本におけるPOWER/AIXのマーケット拡大に努めてまいりました。日立エンタープライズサーバEP8000は、日本のお客様のニーズに即した製品・サービスを提供するために、ハード/ソフト、ソリューション、サービスを一体としたシステム全体の高信頼化、高可用化に取り組んでいます。また、日立独自のサービスや機能で、お客様のご要望にお応えします。本セッションでは、EP8000の高品質への取り組みや日立独自メニュー、ミドルウェアやストレージ製品と組み合わせたソリューションについてご紹介いたします。

株式会社日立製作所 ITプラットフォーム事業本部 事業統括本部 統合プラットフォーム販売推進本部 担当本部長 森 芳一 氏
満席
『Powerで動かす超高速!Red Hat Enterprise Linux ~PowerLinux環境による仮想化、信頼性のメリット~』
10年以上の歴史と稼働実績をもつ、Power環境におけるRed Hat Enterprise Linuxの最新情報として「Power環境におけるRed Hat Enterprise Linuxの仮想化稼働例と、そのメリット」「Power環境による信頼性」「Power環境+Red Hat Enterprise Linuxのお客様事例」をご紹介いたします。

レッドハット株式会社 グローバルサービス本部 部長 藤田 稜 氏
13:45

14:00
休憩
14:00

14:45
満席
【事例】『すき家を支えるゼンショーのシステム ~常に変革し続けていくためには~』
常に業界のトップを走り続けるゼンショー。そのビジネスを支える中核のシステムに選択されたプラットフォームがIBM i搭載Power Systemsです。何故Power Systemsだったのか?そしてビジネススピードを止めないためのアプリケーション開発手法とは?現在も変革し続けるシステムの現状と将来をご紹介いたします。

株式会社ゼンショーホールディングス 執行役員グループIT本部長 野々下 信也 氏
満席
『仮想化デモと採用事例にみる仮想化の真髄 ~初めてのPowerVM~』
システム資源の有効活用に留まらず、基幹業務を支える堅牢性と成長性を確保できる仮想化技術への要求が高まっています。IBM POWERの仮想化はメインフレーム技術を移植して2001年に登場。以降、基幹システムの仮想化ニーズに応える技術として、10年以上にわたる実績と進化を続けてきました。本セッションでは、PowerVMをご採用のお客様システム紹介と共に、これを支えるPowerVMのテクノロジーとメリットを明快に解説します。

日本アイ・ビー・エム株式会社 システム製品テクニカル・セールス Power Systems テクニカル・セールス 坂地 高明
『Powerで実現するスケーラブルなOSS DB環境』
オープンソースデータベースPostgreSQLは、Linuxに代表されるOSSの普及、PostgreSQL自体の進化、そしてコスト抑制の観点から近年その利用が増加しています。本セッションでは、マルチコア環境でのパフォーマンスが大幅改善されたPostgreSQL9.2(β版)をIBM PowerLinuxで稼働させた検証結果をご紹介します。また、日々のDB運用で課題を感じておられるお客様に、具体的な構成例を交えた解決策のご提案やコンピテンシーセンターを活用したマイグレーションサービスのご紹介をいたします。

株式会社AIT 技術統括本部 第一I/Tサービス部 部長 勝田 径代 氏
14:45

15:00
休憩
15:00

15:45
『POWERで実現するインフォアの業界特化ソリューション』
世界有数のIBM Power上で稼働するERPベンダーとして、インフォアは全世界で15,000社を超えるお客様にご利用いただいています。さらに、これらのお客様に対して、従来のシステムへの投資を保護しつつ最新のテクノロジとの融合を進めることで、従来のERPの枠を超えた「業界特化ソリューション」を、劇的に変化する市場環境に対応するための「スピード」と共にご提供しております。本セッションでは、自動車業界をはじめとする国内外の製造業でご利用いただいている、ERPを中心としたインフォアのソリューション全体像を、IBM Powerとの関わりを交えながらご紹介します。海外展開を視野に入れている、生産管理や受発注・在庫管理のシステム刷新を検討しているお客様はぜひご参加ください。

インフォアジャパン株式会社 常務執行役員 ビジネスコンサルティング本部 本部長 植木 貴三 氏
満席
『事例にみるインフラ移行の最新動向と技術上のポイント』
システム最適化には、移行を伴う場合があります。しかし、必要かつ最適な情報収集ができずに計画が不十分となり、その結果、高リスク、高コストな移行になる傾向が多く見られます。当セッションでは、リストとコストを低減し、効率的なシステム移行作業を実現するためのポイントと移行にかかわる最新動向、IBMの総合的なソリューションをご紹介いたします。

日本アイ・ビー・エム株式会社 移行総合技術センター ITスペシャリスト 飯村 一雄
『PowerLinuxのパフォーマンスを最大限に引き出すM3プラットフォーム ~医療、金融向けシミュレーションからマシンビジョン、コンピュータグラフィックスまで~』
本セッションでは、Linpack、姫野ベンチ等によるPowerLinuxコア単体としてのパフォーマンスの解析結果とアプリケーション候補としてコンピュータグラフィックスや画像データベースシステム(PostgreSQL連携)などの具体的な例をご紹介します。また、これらのアプリケーション開発を効率良くかつ最大のパフォーマンスを引き出すためのプラットフォームとして、これまで弊社にて培われたマルチコア・ソフトウェア技術の集大成であるM3プラットフォームを合わせてご紹介させていただきます。

株式会社フィックスターズ 執行役員 新規事業開発担当 米谷 聡 氏
15:45

16:00
休憩
16:00

16:45
満席
【事例】『【キリングループ】営業支援システムの統合を目指したDWH環境の構築事例』
キリングループ長期経営構想「キリン・グループ・ビジョン2015(KV2015)」の実現に向けてグループを横断したコストシナジー効果を創出することから、営業支援システムの統合を推進しています。その中の一環として、まずは、各事業会社のデータを一元化することとともに、システム基盤を統一することからはじめました。当セッションでは、これらの要求にこたえることができる「DWHの選定ならびに構築の経緯」・「グループにもたらした効果」等に関してご紹介いたします。

キリンビジネスシステム株式会社 営業システム統轄部 営業活動支援グループ 担当部長 武者 信和 氏
満席
ITジャーナリスト討論会
『システム基盤の今、未来を語る』

想像を超える、あまりにも早いペースでITが進化する中、幾つかの領域で「コモディティー化」が喧伝されるようになった。サーバーもそのひとつだろう。x86サーバーの高性能化と低価格化により、コモディティー化が一気に進んだ。サーバーといえばx86と認識される方もいらっしゃるだろう。しかし、x86ですべてが事足りるのだろうか?クラウドやスマートフォンが登場する中、情報システムの基盤にはかつてない信頼性やスケーラビリティが求められるとともに、これらを上手く生かす柔軟性や、新たなビジネスを創造する機動力も求められています。取材経験の豊富なITジャーナリストたちが、改めて次世代のシステム基盤に求められる条件や各ベンダーの戦略、そしてITの在るべき姿について議論を進めていきます。

モデレーター:
アイティメディア株式会社 石森 将文
パネリスト:
河原 潤 氏、松岡 功 氏

※16:00~16:50
【事例】『PowerLinuxでダイナミックに実現するiStudy Dynamic Cloud』
サービスを支える基盤として、CPUやメモリー、I/Oといったコンピューティングリソースを無駄なく活用できることは、サービスの品質上もTCOやROIといった観点からも非常に重要なポイントとなります。従来のx86とKVMではサービス基盤やクラウド基盤としては限界がありました。当セッションでは、その限界を破ったPowerLinuxとPowerVMを活用したVMプールを基盤とした弊社サービスのご紹介を、実際のApache/TomcatとWebSphereのベンチマーク評価も含めお話しをいたします。

株式会社システム・テクノロジー・アイ 代表取締役社長 兼 最高執行役員 松岡 秀紀 氏
16:45

17:00
  休憩
17:00

18:00
Linux/OSS討論会
『Linux/OSSの本格利用で解消したいx86の課題』


モデレーター:
ブログメディアPublicKey主宰(元@IT編集長)ITブロガ― 新野 淳一 氏
パネリスト:
株式会社システム・テクノロジー・アイ
レッドハット株式会社 藤田 稜 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社 新井 真一郎

※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

■お問い合わせ先:
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局
E-Mail: event_support@sml.itmedia.co.jp    TEL: 03-6824-9375