情報が企業の重要な経営資産のひとつであることは言うまでもありません。業務システムが日々生み出すデータはもちろん、ソーシャルメディアの膨大な書き込みでさえ、分析次第で顧客に関する深い洞察となり得ます。
しかしながら、どんなにテクノロジーが進化し、インフラが整ってきたとしても、データを蓄積するだけで有効活用できなければ、迅速かつ適切な意思決定にはつながりません。企業が、顧客満足度を高め、業績を改善していくためには、どのようなデータがどのような粒度で必要なのでしょうか?
さまざまなビジネス課題を確実に見極め、データからタイムリーにインサイトを獲得し、活用することが企業競争力を高める重要なポイントです。Informatica World Tourでは、「Return on Data」をテーマに掲げ、データから真の価値を引き出すデータマネジメントについて、ご紹介いたします。
講師プロフィール | |
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【基調講演】 楽天株式会社 グループ・コア・サービス部 部長 景山 均 氏 |
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2007年5月、楽天株式会社入社。会員管理/ポイント/メール配信/検索/マーケティングDWH/広告配信などの共通プラットフォームやデータセンター/ネットワークなどのインフラ、物流/ネットスーパー/結婚情報サービス/電子マネーなどの開発部隊を統括してきた。2012年2月より現職。一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム理事。 | |
【主催者講演1】 米国インフォマティカ社 副社長 ビジネス開発担当 Mike Pickett(マイク・ピケット) |
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米国インフォマティカ社で7年以上にわたり、販売、マーケティング、製品など様々な部門を主導。現在は、インフォマティカの革新的な製品や市場向けソリューションを顧客と展開する、グローバル業界と製品分野の専門家のサポートを担当。インフォマティカ入社前は、Mercury Interactive社、Tibco Software社、JDEdwards社 、SiliconGraphics社といった業界各分野を主導する企業において、20年以上にわたる実績を有している。 |
※競合企業様は来場をお断りさせていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。
あらかじめご了承ください。
開催概要 |
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タイトル | Informatica World Tour ~ Return on Data ― データの真価を引き出せ ~ |
日時 | 2012年10月31日(水) 13:00~17:15(受付 12:30~) |
会場 | 目黒雅叙園 2階 華つどい JR山手線・東急目黒線・南北線・三田線「目黒駅」から行人坂を下り徒歩3分 |
定員 | 200名 |
対象 | 経営、経営企画、CIO・IT部門責任者・マネージャ層、企業内情報システム担当者、システムインテグレータなどのIT関係者 |
参加費 | 無料 |
主催 | インフォマティカ・ジャパン株式会社 |
協力 | アイティメディア株式会社 ITmedia エグゼクティブ編集部 |
※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
プログラム | |
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12:30~ | 受付 |
13:00 ~ 13:05 |
開会挨拶 インフォマティカ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 吉田 浩生 |
13:05 ~ 14:05 |
基調講演 |
『楽天のデータ分析とビジネスへの活用 ~スーパーDB、大規模データ活用のご紹介と見えてきた課題と可能性~』 楽天グループは、世界でも類を見ない「楽天経済圏」というビジネスモデルに基づいて、ビジネスを推進しています。楽天経済圏から得られる、大量の顧客データや取引データ、さらにWebログやソーシャルデータなどのビッグデータをビジネスに活かすため、「スーパーDB」と呼ぶ楽天グループ横断的なDWHやHadoopを活用し、顧客へのサービス高度化に取り組んでいます。クラスター分析やパーソナライゼーションなどのDWH活用事例やビッグデータへの取り組みなど、最新の事例を紹介します。 楽天株式会社 グループ・コア・サービス部 部長 景山 均 氏 |
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14:05 ~ 15:05 |
主催者講演1 |
『Maximize Your Return on Big Data ―ビッグデータから最大限の価値を引き出すInformatica 9.5をリリース―』 データは、企業にとって最も重要なIT資産であり、ビジネス資産です。多くの企業が、大量のデータを抱え、データを収集し、管理をするために多額の費用をかけています。競争優位性を得るためには、データの有効活用が重要であることを認識する企業が増える一方で、その大部分は、データを価値のある資産に変える取り組みが十分でないことも認識しています。弊社は、「Return on Data」というコンセプトを基に、重要なデータの価値を「最大化」させることで収益の向上、さらにはデータの管理コストを削減するソリューションを提供します。本セッションでは、数値にすることが難しいデータの価値をどのように算出し、どのように価値を引き出し、収益性を高めていくのかご紹介させていただきます。 米国インフォマティカ社 副社長 ビジネス開発担当 Mike Pickett(マイク・ピケット) |
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15:05 ~ 15:20 |
休憩 |
15:20 ~ 16:35 |
主催者講演2 |
『Informatica 9.5が実現する収益性拡大とコスト削減』 企業における活用しきれていないデータ、孤立して活用できないデータ、そのようなデータに最大限の価値を持たせ、企業のビジネスにとって競争優位性を高める情報とする為のデータインフラとなるのが、Informatica 9.5 です。Informatica 9.5 は、業務部門と IT 部門の両方の担当者が、より緊密なコラボレーションを実現できるように設計されています。本セッションでは、「Return on Data」を実現するソリューションとして Informatica 9.5をデモンストレーションを交えてご紹介させていただきます。 インフォマティカ・ジャパン株式会社 セールスコンサルタント 部長 山口 雄史 |
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16:35 ~ 17:15 |
特別講演 |
『グローバル事業を支えるデータマネジメントの重要性とNECの取組』 情報技術の発展によって、市場は大きく変化し、同様に企業の事業環境やシステム環境も大きく変化してきています。それに伴い、データ量は膨大になり、データに関連する課題解決や効果的なデータマネジメントの必要性がより一層高まってきました。 今回の講演では、これらの顧客ニーズに応えるためのデータマネジメント(コード標準化、統合マスタ管理、連結ベースの経営情報の見える化など)についてNECの取組とサービスについてご紹介させていただきます。 日本電気株式会社 執行役員 ITサービスビジネスユニット 龍野 康次郎 氏 |
※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
■お問い合わせ先:アイティメディア株式会社 イベント運営事務局
E-Mail: event_support@sml.itmedia.co.jp TEL: 03-6824-9376
来場者から3名様にプレゼント!
“楽天電子ブック kobo Touch”
当日、ご来場いただいた方の中から
抽選で3名様に「楽天電子ブック
kobo Touch」をプレゼントいたします。
※本体のみ。カバー等は付きません。
※セミナー終了後に抽選会を行います。
抽選で3名様に「楽天電子ブック
kobo Touch」をプレゼントいたします。
※本体のみ。カバー等は付きません。
※セミナー終了後に抽選会を行います。
主催
協力
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