オンプレミス、パブリック・プライベートクラウドを使い分ける
東京海上日動の「次世代インフラ」への取り組み事例を紹介!
企業が自社保有(オンプレミス)する情報システムとクラウドコンピューティングサービスを組み合わせてITリソースを柔軟に使えるようにする、いわゆる「ハイブリッドクラウド」の活用が注目を集めつつあります。特にパブリッククラウドサービスでは専用線で接続できるIaaSやPaaSが登場し、社内の情報システムとシングルサインオンで連動できるSaaSも広がっています。しかし、オンプレミスとクラウドを容易に連携できることで、情報システムの運用が複雑になるという課題も生じるようになりました。
本セミナーではハイブリッドクラウドの導入および運用において留意すべき点や、それを解決
するための最新のソリューションについてご紹介します。
講師プロフィール | |
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【基調講演】 日本仮想化技術株式会社 代表取締役社長兼CEO 宮原 徹 氏 |
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1994年日本オラクルに入社しマーケティングに従事。2001年に株式会社びぎねっとを設立し、2004年には「オープンソースカンファレンス 2004」を開催。仮想化技術に特化した日本仮想化技術株式会社を2006年に設立し現職。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の日本OSS貢献者賞(2008)を受賞する。仮想化技術の第一人者として知られ講演活動多数。
【講演内容へ】 |
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【特別講演】 東京海上日動システムズ株式会社 取締役 玉野 肇 氏 |
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電機メーカーの研究所を経て、東京海上(現、東京海上日動)入社。勘定系、情報系、代理店オンラインのシステム基盤、主にネットワーク、サーバシステムの企画、開発、運用業務に従事。この間、業界共同システム(保険会社共同ゲートウェイ、自賠責保険共同システム)の検討などにも参画。2012年7月より現職。情報処理学会員。筑波大学大学院非常勤講師。 【講演内容へ】 |
開催概要 |
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タイトル | 第6回 ITmedia エンタープライズ ソリューションセミナー 情報システムの新しいカタチ ハイブリッドクラウドで困らないためのシステム管理術 |
日時 | 2012年11月30日(金) 13:00~17:10(受付 12:30~) |
会場 | 富士ソフト アキバプラザ 5F ホール JR線「秋葉原駅」中央改札口より徒歩2分 つくばエクスプレス線「秋葉原駅」A3改札口より徒歩2分 東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」2番出口より徒歩4分 |
定員 | 150名 |
対象 | 経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定をする立場の方 SIerおよび企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者 など ※申込多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
参加費 | 無料 |
主催 | アイティメディア株式会社 ITmedia エンタープライズ編集部 |
協賛 | 株式会社インターネットイニシアティブ SCSK株式会社 株式会社 日立製作所 |
※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
プログラム | |
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12:30~ | 受付 |
13:00 ~ 13:10 |
開会挨拶 |
13:10 ~ 14:00 |
基調講演 |
『ハイブリッドクラウド導入・運用のポイント』 オンプレミスな仮想化環境が普及し、そのメリットとデメリットが明確になってきた中、さらなるシステムニーズに応える「ハイブリッドクラウド」を実現したいユーザーが増えています。仮想化専門コンサルタントの視点から、ハイブリッドクラウドを導入し、運用するために考慮すべきポイントを解説します。 講演: 日本仮想化技術株式会社 代表取締役社長兼CEO 宮原 徹 氏 |
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14:00 ~ 14:40 |
セッション1 |
『企業が求めるクラウドサービスの次の形態 ~持たないプライベートクラウドを活用したハイブリッドクラウドの利用モデル~』 パブリッククラウドのリソースとプライベートクラウドの環境を高い親和性で連携することでIT投資のリスクを下げ、アジリティを高めることが可能です。IIJが推進する「持たないプライベートクラウド」と合わせて、企業が求めるハイブリッドクラウドの環境を実現するサービスモデルをご紹介します。 講演: 株式会社インターネットイニシアティブ マーケティング本部 プロダクトマーケティング部 GIOビジネス推進課 課長 喜多 剛志 氏 |
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14:40 ~ 14:50 |
休憩 |
14:50 ~ 15:30 |
セッション2 |
『ビジネススピードを加速!デモで見せるハイブリッドクラウド実現のポイント』 現実的な解として脚光を浴びているハイブリッドクラウド。 但し、どのようにすればハイブリッドを実現できるか、未だ確立していないのが現状です。 クラウドという言葉が生まれる以前より、ユーティリティコンピューティングサービスとして提供し続けてきたSCSKの経験を盛り込みながら、その実現方法をご紹介いたします。 講演: SCSK株式会社 ITマネジメント事業部門 クラウド事業本部 基盤統括部 部長 海保 祐文 氏 |
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15:30 ~ 16:10 |
セッション3 |
『これからの運用管理に求められていくものとは?』 仮想化やクラウドの導入によって、品質面・効率面でシステム運用の課題は山積し、もはや人による運用管理では限界がきています。このような状況を解決するためには、高度な「ノウハウ」と迷わない「インテリジェンス」を兼ね備えた運用管理が必要となります。これらの2つの側面から、日立が考える運用管理のあるべき姿を提示します。 講演: 株式会社 日立製作所 ITプラットフォーム事業本部 統合PF開発本部 ITマネジメントソリューション開発部 主任技師 加藤 恵理 氏 |
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16:10 ~ 16:20 |
休憩 |
16:20 ~ 17:10 |
特別講演 |
『東京海上日動におけるクラウドを活用した次世代インフラへの取り組み』 東京海上日動火災保険では積極的にクラウドを活用してシステム運用の最適化を図ることを目指しています。コストやリスクなどのサービスレベルに着目して、オンプレミス、パブリック・プライベートクラウドを使い分けながら進めている「次世代インフラ」への取り組みをご紹介いたします。 講演: 東京海上日動システムズ株式会社 取締役 玉野 肇 氏 |
※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
■お問い合わせ先:アイティメディア株式会社 イベント運営事務局
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