このような疑問を抱えている方へ


・OpenStackは、本当に企業導入できるものなのか見極めたい
・企業におけるOpenStack導入、活用事例が知りたい
・OpenStack導入の費用対効果が知りたい
・今あるVMware環境を活かしたOpenStack導入方法が知りたい

※ 主催、協賛社の競合にお勤めの方、個人の方の申し込みはお断りさせていただきます。
※ 申込多数の場合、対象の方を優先させていただきます。ご了承ください。


本セミナーのナビゲーター

OpenStackが、DC事業者のみならず、大規模ITインフラを構築したい企業の注目を集めています。OpenStackを採用するからといって、VMware vSphereによる社内仮想化基盤や、Amazon Web Servicesの利用をあきらめる必要がないということもこれを後押ししています。

では、OpenStackは企業が今現在、安心して導入できるものなのでしょうか? 安定して動くのか?専任のエンジニアが必要なのではないか? サポート体制が整っていないのではないか? など、多くの疑問が浮かびます。

本セミナーではOpenStackの企業導入に関するこうした疑問に、エキスパートが率直にお答えします。

本セミナーのモデレータ  
@IT編集部 内野 宏信  

プログラム

 
開会挨拶
14:00~14:05
 
基調講演
14:05~14:50
OpenStackが実現するエンタープライズクラウドの実像
中井 悦司氏
レッドハット株式会社
シニアソリューションアーキテクト&クラウドエバンジェリスト

OpenStackは、「パブリッククラウド/プライベートクラウドに必要な機能」をオープソースで提供することを目指して開発が続けられてきました。既存の仮想化統合インフラを置き換えること、あるいは、既存環境に対する管理機能を提供することが目的ではありません。

マルチテナント型のセルフサービス環境、APIを活用したインフラ構築の自動化など、OpenStackのメリットを活かしたユースケース、企業システムでの活用に対する「成熟度」など、技術的視点を含めて、その実情をお話します。

セッション1
14:50~15:35
VMware環境を活かす、
OpenStack企業導入の手引

岩田 明生氏
株式会社NTTデータ
システム方式技術ビジネスユニット

OpenStackに対する誤解に、「OpenStackを導入する」=「既存のVMware環境から完全に移行する」というものがあります。実際には、VMware環境を活かしつつ、OpenStackで補完することで、仮想環境により付加価値を与えることができます。例えば、迅速さが求められる開発・検証環境の提供などには、OpenStackを活用したほうが良いでしょう。

本セッションでは、VMware環境とOpenStackを共存させ、うまく使い分けるための現実的なアプローチを解説します。
休憩
15:35~15:45
 
Q&A パネルディスカッション
15:45~16:30
企業とOpenStack、
すべてを聞こう、答えよう!

中井 悦司氏
レッドハット株式会社
クラウドエバンジェリスト

伊藤 雅典氏
株式会社NTTデータ
システム方式技術ビジネスユニット

増月 孝信氏
デル株式会社
エンタープライズビジネス開発マネージャー

内野 宏信
@IT編集部

・OpenStackは使ってみたいけど、どのくらいスキルが必要なのか?
・企業導入に際してよくある課題やその解決策は?
・AWS、VMwareから無理なくOpenStackに移行する方法は?

などなど、疑問や課題をお抱えの方は、お申し込みフォームの質問募集欄になんでもお書きください。パネルディスカッションでズバリ回答いたします。

(お時間の関係で、全てには答えられないかもしれませんが、できるだけたくさんの疑問を解消できるように頑張ります!)

※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。