国内では企業や組織を狙う標的型サイバー攻撃が今なお深刻な問題となり続けています。さらに、2014年は組織の内部関係者による金銭の奪取や大規模な情報漏えい事件なども発生しました。企業や組織における情報セキュリティ対策は、組織の内外に潜む様々なリスクによって危機を迎えています。

こうしたリスクは未然に防ぐことはもちろん、これからの対策では事件や事故が起きることを前提に、被害を最小限度に抑止するアプローチが求められています。その勘所となるのが「内部対策」です。

第13回 ITmedia エンタープライズ ソリューションセミナーでは組織の外部や内部に潜むリスクの最新動向を踏まえ、入口・出口対策に加えてこれからの情報セキュリティに求められる「内部対策」を含めたセキュリティ対策を解説します。

講師プロフィール

【基調講演】
ANAシステムズ株式会社
品質・技術統括室 マネージャー
村山 誠 氏
1990年に全日空システム企画(現、ANAシステムズ)に入社。国際旅客システムに配属後、SEとしてシステムの開発及び運用を経験。2010年に品質・技術統括室(セキュリティ担当)へ異動し、システム開発及び運用に関わるセキュリティ規定類の作成やセキュリティ教育に従事。現在は、ANAグループ全体のセキュリティ対策に取り組み中。
【特別講演】
プライスウォーターハウスクーパース株式会社
サイバーセキュリティセンター シニアマネージャー
林 和洋 氏
監査法人系コンサルティング会社およびITセキュリティ企業の取締役を経験した後、プライスウォーターハウスクーパース株式会社に入社。現在は当社東京事務所においてサイバーセキュリティセンターの中核的役割を担っている。通信キャリア、インターネットサービス、金融機関、グローバル製造業などにおけるサイバーセキュリティ対策アドバイザリーを多数手掛けている。企業における係争支援、不正調査、再発防止策の策定および評価、デジタルフォレンジックなどの不正リスク関連のアドバイザリーも提供している。日本市場においては、セキュリティ分野の専門家として、数多くのセミナーや講演、また、『月刊CIO Magazine』などのビジネス誌への寄稿がある。
【ランチセッション】
JSSM(日本セキュリティ・マネジメント学会)
常任理事 萩原 栄幸 氏
旧通産省の情報処理技術者試験で最難関である「特種」に日本最年少で合格。日本セキュリティ・マネジメント学会の「先端技術・情報犯罪とセキュリティ研究会」などで講師経験を積み、各種のコンピュータ専門誌、金融専門誌等で情報セキュリティ、ウイルス、ネットワーク犯罪など多岐に渡り、独自の検証を踏まえ執筆や講演活動を行う。 NHKやフジテレビにも出演し、活動範囲を広め、(社)コンピュータソフトウェア著作権協会や、金融アドバイザーとしても活躍。クラウドやスマートフォンでも各種セミナーなどを行い、2011年12月に世界で初めてAndroid OSのウイルス対策ソフトがパソコン並みではないことを解説し世界の注目を浴びた。2008年6月まで22年間三菱東京UFJ銀行に勤務。現在ではセミナーや講演会は年間30~40を消化し、雑誌、ネット投稿記事は、今までで数百以上もの実績を有し、コンサルタントとしても全国で活動中。(中国・ベトナム実績有り)2014年2月の学会の公開討論会「特定秘密保護法」でも座長を務め、11月の学術講演会でも司会兼講師として活動する。

対象者

経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定する立場の方
SIerおよび企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者 など

※協賛の競合企業にお勤めの方、個人の方のお申し込みはお断りすることがございます。また、申込多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。