このセミナーを通じて分かること

・テストのスピード・品質を向上させる方法
・テスト、リリースプロセスを標準化するキモとは?
・テスト環境の齟齬に起因する問題を防ぐ方法
・モバイルアプリなどテスト対象が増えた中でも、品質を担保する方法
・テストにかかる時間・コストを効果的に削減する方法
・開発をユーザー価値、ビジネス価値に確実につなげる方法

本セミナーのナビゲーター

開発のスピード・品質が強く求められている今、一つのポイントとしてテスト自動化が関心を集めています。しかし、真にスピードと品質を両立するためには、テストだけではなく、開発からリリースに至る「プロセス全体を見据えて効率化を考える視点」が不可欠となります。では、その視点とは具体的にどのようなものなのでしょうか? 本セミナーでは開発をビジネス価値に繋げるために「持つべき観点」と「実際の取り組み方」を事例を交えて分かりやすく解説します。

本セミナーのモデレーター  
@IT編集長 内野宏信  

講演プログラム

開会挨拶
13:00~13:10
 
基調講演
13:10~14:00
提供すべきは「成果物」ではなく「サービス」
今あらためて疑うべき、「スピードと品質」の本当の意味

鈴木 雄介 氏
グロースエクスパートナーズ株式会社
ビジネスソリューション事業本部 執行役員/本部長
日本Javaユーザグループ 会長/日本Springユーザ会 幹事

市場変化が速い近年、ビジネスを支えるシステム開発にも一層の「スピードと品質」が求められている。これを受けてアジャイル開発やDevOps、リーンスタートアップなど、複数のアプローチが注目されているが、ここで気を付けたいのは「スピードと品質」の本当の意味だ。これは単に「早く、バグなく、開発成果物を作る」という意味ではない。およそ全てのアプリケーションは「ビジネスの成果」に結び付いてこそ意味を持つ。その前提に沿って考えることで初めて、「スピード」「品質」という言葉から、真の意味が見えてくる。

本講演では、グロースエクスパートナーズの鈴木雄介氏が、ITアーキテクトの観点から「いま必要な開発の在り方」を解説。開発と運用が組織的に分断されている例が一般的で、並行開発も多い中で、いったいどのような考え方、仕組みがあれば、ビジネス価値、ユーザー価値を担保できるのか。開発の「本当の目的」と、「スピードと品質」の本当の意味を喝破する。

セッション1
14:00~14:40
テストを変える。新しいソフトウェアテストのアプローチ
雨宮 吉秀 氏
日本シノプシス合同会社
営業本部コベリティグループ シニアマネージャ

コベリティの静的解析は、数多くの開発現場で導入され、テスト工程の手戻り作業を削減してきました。一方、SWサプライチェーン全体の品質管理や、テスト期間の短縮といった要求に対応するには、静的解析だけでは十分ではありません。このような課題に応える、新しいアプローチを具体的な事例を交えて紹介します。
休憩
14:40~14:50
 
セッション2
14:50~15:30
GUIベースのテスト自動化ツールeggPlantのご紹介
森安 正彦 氏
サンフューチャー株式会社
テクニカル・ディレクター

eggPlantは、HyperTalk由来の強力なスクリプト言語であるSenseTalkによる容易かつ高度なスクリプト作成をサポートするテスト自動化ツールです。最新版では操作記録方式によるスクリプト自動生成もサポートしていますので、テスト自動化のみならず端末操作自動化も可能となっています。今回は、製品概要と特徴のご紹介及びデモにより実際の動きをご覧いただきます。
セッション3
15:30~16:10
Performance Lifecycle Virtualization
~HPが提唱する性能テストソリューション~

小宮山 晃 氏
日本ヒューレット・パッカード株式会社
HPソフトウェア事業統括 ITマネジメントプリセールス本部 テクニカルコンサルティング部
シニアコンサルタント

クラウドやモバイルが活用される段階になり、スケーラビリティや膨大な数の利用者を想定した性能テストが求められています。それに答えるため、性能テスト関連ツール群を「Performance Lifecycle Virtualization」と銘打ち、組み直しました。より使いやすく、より迅速に、よりスケーラブルになった、弊社の提唱する性能テストソリューションの全体像をご紹介します。
休憩
16:10~16:20
 

セッション4
16:20~17:00

本番データが安全・高品質なテストデータになる。テストデータ生成ツール「テストエース」のご紹介
大谷内 淳 氏
株式会社システムエグゼ
営業本部 営業企画統括

精度の高いシステムテストの実施には、「本番データ」相当の「テストデータ」が求められます。良質なテストデータを準備するためには多くの時間・工数が必要となります。本セッションでは「本番データ」を基に、個人情報・機密情報を秘匿しつつデータリレーションなども考慮した良質な「テストデータ」を迅速に生成できる、テストデータ生成ソリューションをご紹介します。
事例講演
17:00~17:30
弥生から新しい弥生へ
~弥生品質への取り組みをご紹介~

橋本 武志 氏
弥生株式会社
開発本部 システム開発部 シニアプロジェクトマネジャー

弥生は、業務ソフトという製品特性と、125万社以上のお客様への責任として、品質の確保は非常に大事なミッションであり、25年以上にわたり、「弥生品質」の維持・向上に努めてきました。一方で、クラウドサービスのリリースを機に、これまでの「弥生品質」に、プラス「早さ」が求められています。
本講演では、我々がどのようにしてこれらの問題と対峙し、弥生品質を提供しているのか。 その取り組みをご紹介します。
事例講演
17:30~18:00
「Yahoo!ショッピング」が推進するサービス改善の実例
平田 源鐘 氏
ヤフー株式会社
ショッピングカンパニープロダクション本部 本部長/テクニカルディレクター

「eコマース革命」を推進する「Yahoo!ショッピング」はいかにしてWebサービスの品質を管理しているのか。ビジネスと品質の関係性、BtoC向け機能とBtoB向け機能における取り組みの違い、ユーザビリティ/ユーザーエクスペリエンスの改善、迅速なリリースのための組織作りも含めて、「Yahoo!ショッピング」の秘密が明かされる。

※講演内容、登壇者が変更になる場合がございます。
※タイムテーブルは、予告なく変更させていただく場合がございます。