このような課題や疑問を抱えている方へ
・外部委託や並行開発でも、開発スピードと品質を両立するには?
・バグや脆弱性、未申告のOSSライセンスなどを早期に検出するには?
・手戻りを劇的に減らす方法とは?
※個人の方の申し込みはお断りさせていただきます。
※協賛社の競合企業にお勤めの方はお断りさせていただく可能性がございます。
本セミナーのナビゲーター |
|
---|---|
市場の環境変化が速い現在、ソフトウェア開発にも一層のスピードが求められています。しかし、スピードと同時に、信頼性、セキュリティ、コンプライアンスといった「品質」を担保できなければ、リリース直前での手戻り、ビジネスの遅滞、ひいては組織の信頼低下などさまざまな問題を招いてしまいます。また昨今は開発効率を高めるためにOSS(オープンソースソフトウェア)を使うことも一般的。そこに含まれる脆弱性やライセンスを確実に把握することも、品質担保の大きなカギとなっています。では人と予算が限られている中で、一体どうすれば「品質」と「スピード」を両立できるのでしょうか―― 本セミナーのモデレーター
@IT編集長 内野宏信 |
プログラム
開会挨拶 15:00~15:05 |
|
---|---|
基調講演 15:05~15:45 |
リリースサイクルの加速をビジネスの加速に直結 「楽天市場」を支える、開発PDCA サイクル高速化の仕組みとは? 山木 隆寛 氏 楽天株式会社 楽天市場サービス開発・運用部 日本市場課 日本RMS R-Backofficeグループ 改善チーム サブチームリーダー兼テクニカルリーディングチーム チームリーダー ECサービスにおいて、優れた顧客体験、ユーザビリティを実現し、市場の支持を獲得し続けている楽天。同社はDevOpsのアプローチを導入し、OSSも有効に活用しながら、リリースサイクルを高速化。市場ニーズの変化にスピーディに応え続けています。だが同社の場合も、信頼性、ガバナンスといった「品質」と「スピード」の高レベルでの両立が不可欠。同社の場合はこれにどう取り組んでいるのでしょうか? 楽天の収益・信頼を支えているソフトウェア開発の秘密を明らかにします。 |
休憩 15:45~15:55 |
|
セッション1 15:55~16:35 |
「最後に手戻りが発生する」本当の理由とは? “コーディングしながら品質を作り込む”高速開発を実現する2つの秘策 細谷 竜一 氏 株式会社 オージス総研 サービス事業本部 グローバルプロダクト部 部長 吉井 雅人 氏 株式会社 オージス総研 サービス事業本部 グローバルプロダクト部 開発に一層のスピードが求められていながら、最後の受け入れテストで問題が噴出、大幅な手戻りが発生する例が後を絶たちません。特に国内では開発の外部委託や、複数のパートナーと並行開発を行うことが多く、ソースコードの品質基準やOSS利用ポリシーなどを統一、堅持することが難しい現実があります。こうした中でもバグや脆弱性、未申告のOSSライセンスなど、クリティカルな問題を検出し、スピードと品質を確実に両立するためにはどうすれはよいのでしょうか? 本セッションでは、スピーディにコードを書きながら確実に品質を守れる、最新世代の静的解析ツール、「Coverity」「Palamida」という「2つの秘策」を解説します。 |
休憩 16:35~16:45 |
|
パネルディスカッション 16:45~17:45 |
エキスパートたちが議論 アジャイル・DevOps時代、どうすれば品質を担保できるのか? 山木 隆寛 氏 楽天株式会社 細谷 竜一 氏 株式会社 オージス総研 吉井 雅人 氏 株式会社 オージス総研 内野 宏信 @IT編集長 開発にスピードが求められ、効率を上げるためにOSSの利用も一般的になっている現在、どうすれば品質を確実に担保できるのでしょうか。ユーザー、ベンダーそれぞれの経験・観点から、品質にまつわるリスクと、スピード・品質の両立のポイントを整理。ITとビジネスが直結しているいま、「ソフトウェア品質」に求められる多角的な観点とその対策を、あらためて考えます。 「開発スピードと品質の両立」にまつわる疑問や課題をお持ちの方は、申し込みフォームの質問募集欄になんでもお書きください。パネルディスカッションの中で、エキスパートたちがズバリ回答いたします。もちろん、その場で質問していただいてもかまいません。 (お時間の関係で、全てには答えられないかもしれませんが、できるだけたくさんの疑問を解消できるように頑張ります!) |
※登壇者、タイムテーブルが変更になる場合がございます。予めご了承ください。