開発スピードがモノづくり力を高める――。それは大手であろうがベンチャーであろうが変わりません。「こんなモノがあったらいい」「あんなモノが求められている」そんなアイデアやニーズがあったら、それをすぐに具現化できるスピード感のある設計・開発力がいま求められています。日本を代表する大手自動車部品メーカー、家電業界に旋風を巻き起こすスタートアップの雄、そして世界最速レベルの切削加工&射出成形サービスなど、いま注目されている企業の“開発スピードを高めるワザ”とそこから生まれる“モノづくり力”を、セミナーやパネルディスカッションを通じて知ることができるセミナーです。

基調講演 講師プロフィール

株式会社 デンソー
情報通信基盤開発部 サービス開発室
担当係長
伊藤 正也 氏
1979年生まれ、愛知県出身。豊田工業大学卒業、新卒でデンソーへ入社。入社後1年間、アメリカの拠点でカーナビの量産品開発を担当。その後、日本でのカーナビ量産品開発を担当し2010年より車載、非車載問わないスマートデバイスを活用したテレマサービスの企画・開発を担当。

基調講演 講師プロフィール

株式会社Cerevo
CTO
松本 健一 氏
株式会社Cerevo CTO。1981年生まれ。2004年にパナソニック入社、DVDレコーダー等のネット接続型家電のプロトコル設計を担当。2008年にパナソニックを退職、Cerevoに参画。Cerevoの第1弾製品となる「CEREVO CAM」を開発面から立ち上げたのち、その後のCerevoの開発する製品すべてを統括。2014年、CTOに就任。

セッション(ユーザー事例) 登壇者プロフィール

吉村メディカル福祉株式会社
代表
吉村 一成 氏
1956年生まれ。名古屋大学工学部電気電子工学科卒業後、松下電工(現パナソニック)入社。30年間生産技術研究所等で全社生産技術開発と、新商品企画開発に従事。2011年福祉サービスと健康医療福祉機器を事業目的とする吉村メディカル福祉株式会社を立ち上げ、商品第一弾として管理医療機器の電気温灸器『ながら灸』を開発販売。第2種医療機器製造販売業許可、管理医療機器販売業、貸与業を持つ医療機器メーカーとして展開。

セッション(ユーザー事例) 登壇者プロフィール

プロトラブズ合同会社
社長
トーマス・パン 氏
1960年東京生まれ。カリフォルニア大学の物理科学学部、学士号取得後、南カリフォルニア大学で高分子物理化学の工学博士号を取得。1989年に米国3D Systems Corporationに入社。1995年にチバガイギー社に転職して光造形樹脂研究開発センターを技術長として設立。1999年に米国3D Systems Corporationに日本担当ディレクタとして再入社、2002年に株式会社スリーディー・システムズ・ジャパンを設立し代表取締役社長を務めた。2010年にプロトラブズ合同会社の社長に就任。

開催概要

タイトル 大手とベンチャーが語る「開発スピードが生み出すモノづくり力」
日時 2015年12月11日(金) 13:30~17:00(受付 13:00~)
会場 大手町ファーストスクエアカンファレンス ROOM B+C
地下鉄[大手町]駅 地下直結
JR[東京]駅・丸の内北口 徒歩4分
定員 200名
対象 製造業の設計開発担当者
※協賛の競合企業にお勤めの方、および上記対象外の方のお申し込みはお断りすることがございます。予めご了承ください。
参加費 無料
主催 アイティメディア株式会社 産業テクノロジー事業部
協賛 プロトラブズ合同会社

※講演内容、登壇者などプログラム内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

プログラム

13:00~ 受付
13:30

13:40
開会挨拶
13:40

14:25

基調講演1

デンソーにおける製品開発スピードアップへの挑戦

デンソーは自動車用システム部品の総合メーカとして世界中の様々なカーメーカ様へ各種製品を提供させて頂いております。これまでもお客様(ドライバー)が快適に運転することが出来るようなインフォテイメントシステムを数多く世の中へリリースさせて頂いておりました。その中で大きな課題となるのがドライバーディストラクションになります。旧来の車載機に比べれば外部機能を取り込みやすくはなったものの、取り込みに係る時間は十分とは言えない状況でした。そこで目線を変えて、スマートフォンを直接手で操作できない状況下(運転中や充電中等)においても他の状況の妨げにならないように利用できる仕組みの構築が必要と捉えKKP(くるくるピ)の開発に着手しました。
ユーザニーズを鑑みたスピード感のある製品開発を実現するためのチャレンジ事例として紹介させて頂きます。

講演:
 株式会社 デンソー
 情報通信基盤開発部 サービス開発室
 担当係長
 伊藤 正也 氏
14:25

15:10

セッション

品質が求められる医療機器の製造事例

世の中に存在しなかった、ウェアラブルで火を使わない業界最軽量の電子お灸「ながら灸」。 本製品の開発は、医療機器認証も含め厳しいコストと納期との戦いでもありました。 最終的にタイムリーな完成を実現した成功のポイントとは? このセッションでは、本製品の開発秘話を対談形式でお届けします。

登壇:
 吉村メディカル福祉株式会社
 代表
 吉村 一成 氏

 プロトラブズ合同会社
 社長
 トーマス・パン 氏
15:10

15:25
休憩
15:25

16:10

基調講演2

「グローバルニッチ」を実現するベンチャー流開発手法

ハードウェア・スタートアップがどのような視点で商品を企画し、どのような人員体制で開発をしているのか。 ターゲットを「ニッチ」に絞り、マニアックなひとたちが買いたいと思ってくれるような製品企画から、短期間のプロトタイピングからつなげる量産設計、ファブレスによる小規模な生産まで、「グローバルニッチ」な商品を実現するスピードを重視したベンチャー流開発手法をご紹介します。

講演:
 株式会社Cerevo
 CTO
 松本 健一 氏
16:10

17:00

パネルディスカッション

開発スピードを速くするとモノづくりはどう変わる?

・なぜ開発スピードが重要なのか?(競争力、ユーザーニーズ、コスト…etc.)
・開発期間、大手とベンチャーでどう違う?
・クオリティを落とさずにスピードアップを図るコツとは?
・各種開発ツール、どう活用している?(IT活用の未来)
・開発スピードを速くするとモノづくりはどう変わっていくのか

登壇:
 株式会社 デンソー
 情報通信基盤開発部 サービス開発室
 担当係長
 伊藤 正也 氏

 株式会社Cerevo
 CTO
 松本 健一 氏

 吉村メディカル福祉株式会社
 代表
 吉村 一成 氏

 プロトラブズ合同会社
 社長
 トーマス・パン 氏

モデレーター:
 アイティメディア株式会社 
 産業テクノロジー事業部 
 編集統括部長 
 西坂 真人

※講演内容、登壇者などプログラム内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

■お問い合わせ先:アイティメディア株式会社 イベント運営事務局
E-Mail: event_em@sml.itmedia.co.jp    TEL: 03-6824-9377

主催

協賛