今日、企業の情報システム保守・運用担当者は、システムの高度化・複雑化が進む中で、安定稼働や迅速な変更要求などの二律背反的な厳しい要求にさらされています。ここ数年は日本版SOX法対応が大きなトレンドとなり、ITシステム運用の現場でも内部統制(IT統制)のプロセス整備が求められ、ITIL導入に取り組む例も多く見られました。
この中で特に注目されたのは変更管理や構成管理などでしたが、ITILが示す改善範囲はもっと広いものです。今後、技術的には仮想化やSOAなどの進展・普及、経営的には事業継続や市場変化へのさらなる対応といった要求が高まる中、今後のエンタープライズシステムにはさらに高度な運用管理が必要になります。環境配慮・省電力などのグリーンITを実現していくことも求められるでしょう。
本セミナーでは、「これからの運用管理とはどのようなものか」「運用管理ソリューションが生み出す本当の価値とは何か」といった点を、ユーザ企業、コンサルタントの意見を交えつつ、次世代の運用管理手法について探ります。

開催概要

タイトル @IT情報マネジメント カンファレンス
~次世代の運用管理のあり方を探る~
日時 2009年6月24日(水)13:00~ (受付12:30~)
会場 秋葉原UDXカンファレンス(6F RoomA+B+C) >>地図
JR秋葉原駅 電気街口 徒歩2分
東京メトロ銀座線 末広町駅 徒歩3分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 徒歩4分
つくばエクスプレス 秋葉原駅 徒歩3分
定員 200名 ※定員に達し次第締め切らせていただきます
参加費 無料
主催 @IT情報マネジメント
協賛 ゴールドスポンサー:日本アイ・ビー・エム株式会社、日本CA株式会社、NetIQ株式会社、ユニアデックス株式会社
シルバースポンサー:日本コンピュウェア株式会社
満員御礼
お申し込みを終了させていただきました

プログラム

12:55

13:00
開会挨拶
13:00

13:45

基調講演

『ITサービスマネジメントのためのベストプラクティス実践活用』

効果的なIT運用管理及びITサービス実現のために有効なISO規格やBS規格などの市場で発行されている様々なベストプラクティスを体系的に整理します。
本講座では、ITサービスマネジメントのベストプラクティス(ITIL V3やISO/IEC20000)、ITサービス継続のベストプラクティス(BS25999やBS25777)、グリーンIT実現のためのベストプラクティス(BS EN16000/ISO50001)、及びITガバナンスのベストプラクティス(ISO/IEC35800)などをメインに解説します。

講師:
BSIマネジメントシステムジャパン株式会社
(英国規格協会)教育事業部長
打川 和男 氏

ITサービスマネジメントやITサービス継続など、国際規格(ISO)や英国国家規格(BS規格)などの各種マネジメントシステム規格の普及活動、各種研修・セミナーに関する開発、講演、執筆活動に従事。ITサービスマネジメント分野においては、国内初となるISO/IEC20000, ITSMS審査員コースの開発に従事。
主要な著書に「ITIL V3の基本と仕組みがよ~くわかる本」、「事業継続管理の基本と仕組みがよ~くわかる本」、「IT統制がよ~くわかる本」、「ISO20000の基本と仕組みがよ~くわかる本」(秀和システム)などがある。
13:45

14:30

セッション1

『ITサービスマネジメントの中核、ITポートフォリオ管理の考え方を整理する』

昨今急速に変化し続けるビジネス環境において激しい競争を勝ち抜くために、企業経営者のITに対する期待値は益々高まっています。そんな中、IT運用は、単なる運用からビジネスに価値を提供することによって評価される「ITサービスマネジメント」へと変革することが必須となりつつあります。本セッションでは、あらゆる情報をもとに全てのITリソースの最適配分をおこない、ビジネス戦略とIT戦略の整合性を証明することによってIT価値の提供を実現させる、「ITポートフォリオ管理」(ITILv3)について解説します。

講師:
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業 Tivoli事業部
サービスマネジメント担当部長
ITIL Manager's Certificate in IT Service Management
久納 信之 氏
14:30

14:35
休憩
14:35

15:20

セッション2

『潜在価値を引き出してスリムなITを ~CAサービスマネジメントソリューション~』

ITをサービスとして提供する考え方が広まってきている。その中で、顧客=ビジネス部門から、サービス提供者である運用管理部門が求められている取り組みとは何か。複雑化するIT環境に囚われず、効率的にサービスを提供し、運用をスリム化するCAのサービスマネジメントソリューションをご紹介する。

講師:
日本CA株式会社
サービスマネジメント・ソリューション営業部
テクニカル・ソリューション・グループ
コンサルタント
松波 孝治 氏
15:20

15:35
休憩
15:35

16:05

特別講演1

『会社の活動全てをITサービスとして捉える ISO9001/20000/27001の実践と開示』

運用部門だけをITサービスの提供として捉えるのではなく、“ITインフラを通じてkabu.comというサービスをお客様に提供する”という発想から、証券業務を含めた全社レベルで認証を取得。その実践について、当社の開示情報から紐解いてみます。

講師:
カブドットコム証券株式会社
システム統括部
ITプロフェッショナルエバンジェリスト
谷口 有近 氏

2001年カブドットコム証券に入社。Windows Serverによる証券取引システムの基盤設計、構築、運用の全般に従事。現在は、開発と運用の垣根を越えてシステム基盤の改善に取り組んでいる一方、移動営業所による証券窓口サービスの提供といった一風変わったプロジェクトも担当。
16:05

16:50

セッション3

『運用管理の超効率化 ~NetIQの次世代運用管理ツール~』

運用管理ツールを導入するほど人と時間が必要になるというジレンマに悩まされていませんか?これは変更管理や構成管理といったプロセス、仮想化やSOAといった技術の管理ツールが独立しているからです。これらを有機的に結合し自動化することで少人数管理を可能にするツール、および効率的に安定稼働を実現するツールをご紹介します。

講師:
NetIQ株式会社
製品企画担当マネージャ
堀田 昌昭 氏
16:50

16:55
休憩
16:55

17:40

セッション4

『安全、コスト、お任せください! ICT機器は『所有』から『利用』の時代へ!』

PC、ネットワーク、サーバーなど様々なICT機器の運用に煩わしさを感じていませんか?ユニアデックスはオフィスに点在するICT機器の運用をフルアウトソースする仕組み“LCMサービス”のご提供を開始致しました。LCMサービスはICT機器の日々の運用に関する煩わしさから開放するだけでなく、運用費用の削減にも効果を発揮します。

講師:
ユニアデックス株式会社
企画部
LCMビジネス推進センター長
森下 清高 氏
17:40

18:10

特別講演2

『ITIL効果倍増化計画』

ITサービスの運用管理を成功させるポイントって何でしょうか? 変更管理でしょうか? 構成管理でしょうか?
本講座では効果的、効率的なITサービスの運用管理を目指す中で、多くの企業が意外に見落としがちで、しかしながら極めて重要なポイントについて、事例を踏まえながら解説いたします。

講師:
ニュートン・コンサルティング株式会社
代表取締役
副島 一也 氏

明治大学法学部卒業。大学卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社に入社、東京23区の法人営業として8年間活躍。同社中型機AS/400を年間53件の顧客へ導入、PC年間1万台以上の販売など記録的な実績を達成。アジアパシフィック社長賞2回獲得、アジアパシフィックのエグゼクティブミーティングや米国本社でのケーパビリティツアーなどに当時最年少にて参加。
その後、英国にてNEWTON IT立ち上げに参加。取締役を経て代表取締役に就任。同社欧州でのビジネスの基礎を築いた。2006年に現在のニュートン・コンサルティング株式会社を日本にて設立し代表取締役に就任、現在に至る。

※内容は予告なく変更する場合があります。
満員御礼
お申し込みを終了させていただきました

【お問い合わせ先】
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局
Mail:event@ml.itmedia.co.jp
Tel:03-5293-2623

 
主催

ゴールドスポンサー

シルバースポンサー