2015年はIoT(モノのインターネット)という言葉が一気にクローズアップされた1年間でした。その一方で、IoTをビジネスにどのように活用するかについては、まだはっきりとした姿が見えているとは言い難い状態にあります。

 現在、IoTの活用で最も注目されている分野は、工場やフィールドエンジニアリングといった製造現場です。ドイツ発のインダストリー4.0や、米国のインダストリアルインターネットコンソーシアム(IIC)が話題になっており、モノづくりを産業の中核に据える日本でも製造現場におけるIoT活用は大きな課題です。

 そこでMONOist/EE Times Japan/EDN Japanでは、自動車や工作機械をはじめ国内製造拠点の一大集積地となっている中部地区の中心都市・名古屋で、製造現場におけるIoT活用に興味を持つ技術者やマネジメント層を対象としたセミナーを開催します。IoTを製造現場に導入するメリットについて解説する他、大手企業における事例も紹介します。

基調講演 講師プロフィール

一般社団法人日本OMG
代表理事
IIC Sales Representative, Japan
吉野 晃生 氏
日本IBMにて電機産業を統括担当、退社後、IBM関連企業のギャブ コンサルタント社長、UML教育研究所社長
2013年 一般社団法人日本OMGを設立し、代表理事に就任
2014年 Industrial Internet Consortiumの代表を兼務、今日にいたっている。

特別講演 講師プロフィール

パナソニック株式会社
生産技術本部 製造力強化センター
工場革新ソリューション開発部 ソリューション開発一課
課長
横田 忠男 氏
1991年に松下電器産業株式会社(当時)に入社し、ブラウン管やプラズマディスプレイの生産プロセス設備の開発を担当。
2001年から製造現場のIT化の推進に従事し、特にスケジューラを使ったプリント基板実装工程のリードタイム短縮などを手掛けた。
2011年からIE(インダストリアルエンジニアリング)を活用した現場改善で製造力強化に取組む一方で、製造力強化に直結するITソリューションの開発・提供に取組んでいる。

開催概要

タイトル 製造現場でのIoT活用セミナー in 名古屋
日時 2016年4月12日(火) 13:30~16:50(受付 13:00~)
会場 名古屋会議室 プライムセントラルタワー名古屋駅前店 第一会議室
住所:愛知県名古屋市西区名駅二丁目27番8号
    名古屋プライムセントラルタワー13階
アクセス:
JR「名古屋駅」 徒歩約7分
名古屋鉄道「名鉄名古屋駅」 徒歩約9分
近鉄「名古屋駅」 徒歩約9分
地下鉄東山線・桜通線「名古屋駅」1番出口 
定員 50名
対象 製造業従事者
※協賛の競合企業にお勤めの方、および上記対象外の方のお申し込みはお断りすることがございます。予めご了承ください。
参加費 無料
主催 アイティメディア株式会社 産業テクノロジー事業部
協賛 オートデスク株式会社、ダッソー・システムズ株式会社

※講演内容、登壇者などプログラム内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

プログラム

13:00~ 受付
13:30

13:35
開会挨拶
13:35

14:20

基調講演

IoT&インダストリアル インターネットのグローバル最新動向と2016年の考察

IoT&インダストリアル インターネットのグローバルな最新動向をインダストリアル インターネット コンソーシアムの最新状況を含めて解説します。また、それらを基に日本における課題と対応策の検討と、2016年の動向を検討、解説します。

講演:
 一般社団法人日本OMG
 代表理事
 IIC Sales Representative, Japan
 吉野 晃生 氏
14:20

15:00

セッション 1

The Future of Making Things ~クラウドが変える。最新技術と事例からみるものづくりの未来 ~

オートデスクはクラウドを活用したコラボレーティブ デザイン、次世代材料の設計・解析、従来の最適化形状設計の概念を覆すジェネレーティブ デザインなど、様々角度から「ものづくりの未来」に取り組んでいます。また航空機製造大手のエアバス社と共同開発を行うなど、新しいものづくり環境に対応する技術開発に注力しています。本セッションではこれらの最新事例と技術をご紹介します。

講演:
 オートデスク株式会社
 技術営業本部
 マネージャ
 加藤 久喜 氏
15:00

15:15
休憩
15:15

15:55

セッション 2

グローバルMESプラットフォームで「つながる工場」を実現!

製造プロセスを標準化し、短期間でグローバル複数の製造拠点展開を実現するグローバルMES(製造実行システム)をご紹介します。ERP、各種デバイス、設備と連携し受注生産~量産等の多様な製造モデルに対応する方法について事例を交えながらご紹介します。また、設計と製造をつなげる方法(バーチャル+リアル)についてもお見せします。

講演:
 ダッソー・システムズ株式会社
 DELMIA Apriso事業部
 ディレクター
 前波 和幸 氏
15:55

16:40

特別講演

HMD・音声認識端末を用いた「ウエアラブル対応型標準作業ナビ」技術と活用事例

多品種少量生産で頻繁に機種が入れ替わる状況でも生産効率を維持・向上することが求められている。 4Kカメラで熟練の作業者の手元を撮影し、そこから抽出したノウハウを編集、ヘッドマウントディスプレイに映し出す。ウエアラブル機器を活用し、ハンズフリーで高度な作業を支援する事例を紹介する。

講演:
 パナソニック株式会社
 生産技術本部 製造力強化センター 
 工場革新ソリューション開発部 ソリューション開発一課
 課長
 横田 忠男 氏
16:40

16:50
質疑応答

※講演内容、登壇者などプログラム内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

■お問い合わせ先:アイティメディア株式会社 イベント運営事務局
E-Mail: event_em@sml.itmedia.co.jp    TEL: 03-6824-9377

主催

協賛