日本企業がIoTビジネスにおいて留意すべき
ビジネス上のリスクやライセンスとは?
わずか数年のうちにモノのインターネット(Internet of Things:IoT)が世の中を席巻しました。家電や自動車など、それまでインターネットと無縁だったモノが繋がり合い、ネットワーク化されつつあります。そこに新たなチャンスがあると踏んだドイツや米国などでは、国を挙げてIoT関連ビジネスの市場創出などに力を入れています。後れを取った日本も、2015年10月に経済産業省がIoTやビッグデータによる産業活性化を目的とした「IoT推進ラボ」を設立しました。こうした中で日本企業のビジネスモデルは大きく変わろうとしています。本勉強会では、IoT時代において日本企業が取り組むべきこと、陥りがちなビジネス上のリスクなどについて議論します。
こんな課題を持った方ににオススメの勉強会です!
・IoTビジネスのリスクや、国の方針、規制などを知りたい方
・新たな事業計画の立案を担当されている方
・IoTビジネス向けの最新ソリューションを知りたい方
プロフェッショナルトーク 講演者プロフィール | |
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経済産業省
商務情報政策局・情報経済課長 佐野 究一郎 氏 平成6年、東京大学法学部を卒業し、当時の通商産業省に入省。内閣官房知的財産戦略推進事務局、富山県商工労働部長、大臣官房政策審議室企画官などを歴任し、平成26年10月から現職。 |
対象者
経営企画・マーケティング・営業・サービス部門などの業務部門の方でIoTビジネスへの関与、関心のある方
※ 協賛企業の競合企業にお勤めの方、個人の方のお申し込みはお断りすることがございます。
※ 申込多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
講演プログラム
受付 18:00~18:30 |
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開会挨拶 18:30~18:35 |
伏見 学 アイティメディア株式会社 ITmedia ビジネスオンライン編集担当 |
プロフェッショナルトーク 18:35~19:25 |
「産業構造が大きく変わる」経産省が取り組むIoT推進戦略とは IoT、ビッグデータ、人工知能の進化によって産業構造の転換期を迎えている現在、IoTビジネスで遅れをとることは国際競争における敗北を意味する――。そう警鐘を鳴らす経産省は、産官学の連携で先進的IoTプロジェクトを支援する「IoT推進ラボ」を2015年10月に設置した。同省の狙いとは何か。また、IoT時代において日本企業が取り組むべきこと、ビジネスリスクなどについてお話頂きます。 佐野 究一郎 氏 経済産業省 商務情報政策局・情報経済課長 |
セッション 19:25~19:55 |
IoT デバイスのセキュリティとマネタイゼーション デバイス認証、暗号化およびライセンス管理ソリューションを行うことによって、売り切り型販売から継続的なサービス提供型へのビジネスの移行による収益化(マネタイゼーション)を海外企業の導入事例によって具体的なソリューションを説明します。 小池 康幸 氏 ジェムアルト株式会社 ソフトウェアマネタイゼーション事業本部 プリンシパルコンサルタント |
情報交換会 19:55~ |
* 軽食とお飲物をご用意しております。 |
※登壇者、タイムテーブルが変更になる場合がございます。予めご了承ください。