マーケティングの効率化から営業の効率化へ。未来の顧客であるリードの獲得はもちろん重要ですが、そこからどう商談に結び付け、成約の確度を挙げていくかは、より切実な課題といえます。
営業リソースの限られた中で効率よく売り上げを向上させるための打ち手は何か。B2Bマーケティングとインサイドセールスのエキスパートが最先端の「打ち手」を教えます。
 

講演プログラム

14:30~15:00 受付
15:00~15:05 開会挨拶
アイティメディア株式会社 ITmediaマーケティング編集長
織茂 洋介
セッション1
15:05~15:50
BtoBユーザーの変化と
リードジェネレーション手法の最適化

BtoBマーケティングプロセスの中で、見込み顧客獲得を担う工程がリードジェネレーション(リードジェン)。リードジェンにも自社サイトや展示会、外部メディアなど様々なチャネルがありますが、限られたリソースを今どのような活動に投入するのが効果的なのでしょうか?本セッションでは、現在のBtoBユーザーの情報収集スタイルに最適化したリードジェン手法のあり方について、調査結果などを交えながらご紹介いたします。

アイティメディア株式会社 リード研究所 所長
小柴 豊

新聞社系調査会社、出版社、ソフトウェアベンダを経て、2000年に「@IT」参加。アイティメディア合併を経て、リサーチやリードジェネレーションのサービス企画、Facebook「リード研究所」による情報提供などを担当。
15:50~16:00 質疑応答
セッション2
16:00~16:45
営業・マーケティングMAPに必須!
インサイドセールスを設計しよう!

「売れる営業が足りない」、「リードが足りない」、そして「売上が足りない」。営業リソースが限られる中で常に成果を求められ、悩みを抱える営業・マーケ部門の管理者は多い事と存じます。 SFAやマーケティングオートメーションと共に、昨今注目されているインサイドセールス(内勤営業)は、営業活動の生産性を飛躍的に高め、これらの悩みを解決する有効な手段となっています。 本セミナーでは、近年多くの企業で導入が進むインサイドセールスについて、その具体的な効用と、設計する際のポイントについて体系的にご紹介いたします。
※インサイドセールス(内勤営業):
電話やメールを用いて社内で営業活動を行い、見込の高いリードは即座に営業にトスアップする一方で、見込の低いリードに対しては、丁寧なヒアリングや、有用なコンテンツ提供を通じて、温度が高くなるまでフォローします。また、売上目標の達成に必要な商談数が不足している際には、営業ターゲットを作成し、テレアポを通じて新規商談も獲得します。
株式会社WEIC 取締役
森谷 幸平

オハイオ大学社会人類学部にてM.A.取得。中国、フィリピンにて海外法人を立ち上げ。海外営業責任者を経て、2010年より株式会社WEIC取締役。「専任の営業人員はゼロ名」という状況下のWEIC語学事業においてインサイドセールスを導入し、「科学的な営業管理」と「コンテンツマーケティング」を用いて大手企業600社を開拓。SALES BASE事業(インサイドセールス事業)の営業計画立案および遂行における管掌役員を務める
16:45~17:00 質疑応答/閉会挨拶(アンケート記入)

※応募多数の場合、BtoB企業の営業・マーケティングご責任者様を優先いたします。
※事前の連絡なく講義内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。