世界的に厳しい経済環境にあっても“ニッポン企業”にはまだまだ底力があります。自らの事業を徹底的に見直し、変革し、今がチャンスと世界に目を向け、攻めに転じ始めている企業も少なくありません。
 見直しや変革の対象は、これまで聖域として見られていた「情報システム」にも及んでいることはご存じのとおりです。情報システムをその発想から転換し、さまざまなITサービスを活用することによって、貴重なリソースをより多く本来の事業に振り向けることができます。「何をするべきなのか」「何をやめるべきなのか」を考えることで新たな戦略に向けた力を生み出すことができるでしょう。

 第8回 ITmedia エグゼクティブフォーラムでは、ユニークな戦略で競争力を獲得している日本企業に贈られる「ポーター賞」の運営委員として知られる一橋大学大学院の大薗恵美准教授をお招きし、企業がとるべき「競争戦略」をテーマにディスカッションします。

開催概要

タイトル 第8回 ITmedia エグゼクティブ フォーラム
ピンチをチャンスに変えるニッポン企業の競争戦略
── 今あなたの会社は何をすべき? 何をやめるべき?
日時 2009年7月23日(木) 10:00~13:00 (受付9:30~)
会場 青山ダイヤモンドホール 1F ダイヤモンドルーム >>地図
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B5出口直結
JR山手線「原宿駅」徒歩15分
定員 50名
対象 ITmediaエグゼクティブ会員
〔経営層/CEO/CIO/経営企画部門長/情報システム部門長/事業部門長〕
※参加ご登録者多数の場合は抽選にてご招待をさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
参加費 無料
主催 ITmedia エグゼクティブ
協力 エグゼクティブ・リーダーズ・フォーラム(早稲田大学IT戦略研究所)経営情報学会
協賛 GXS株式会社
満員御礼
お申し込みを終了させていただきました

プログラム

9:30

10:00
受付
10:00

10:45

基調講演

『今こそ成功企業に学ぶ競争戦略』

経済状況の不安定さ、先行きの不透明さが日増しに高まっている中、これからの日本企業の未来像に何が求められているのか、「日本発」の視点で世界に勝つ経営戦略と、「ピンチをチャンス」に転換する競争戦略について議論を深めます。

講演者:
一橋大学大学院
国際企業戦略研究科
准教授
大薗 恵美 氏

専門は競争戦略論とイノベーション・マネジメント。優れた競争戦略を実践する事業を表彰する「ポーター賞」の運営委員。トヨタ自動車の経営のユニークさをテーマとする産学協同研究の成果を、2008年6月に日本経済新聞出版社より『トヨタの知識創造経営』(大薗=清水=竹内著)として出版。
りそな銀行、日新火災海上保険、社外取締役。一橋大学商学部卒、一橋大学博士(商学)
10:45

11:15

セッション

『企業のTCOを最小限に抑え、企業競争力を高める
  ~B2Bアウトソーシングの強み~』


講演者:
GXS株式会社
代表取締役社長
田中 良幸 氏
11:15

12:05

パネルディスカッション

『今、日本企業がとるべき競争戦略とは?』

パネリスト:
一橋大学大学院
国際企業戦略研究科
准教授
大薗 恵美 氏

GXS株式会社
代表取締役社長
田中 良幸 氏

ヤンマー情報システムサービス株式会社
代表取締役社長
西邑 定幸 氏

モデレータ:
ITmedia エグゼクティブ編集長
浅井 英二
12:05

13:00

情報交換懇親会

ご昼食をとりながら、講演者と参加者の情報交換をしていただける場をご用意しております。

※講演タイトルや講演内容、登壇者が変更になる場合があります。予めご了承ください。
満員御礼
お申し込みを終了させていただきました

【お問い合わせ先】
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局
Mail:event@ml.itmedia.co.jp
Tel:03-6824-9376

 
主催
協賛
協力